みゆきザンス的ブログ

最近はアイマス2のスコアタにはまってる1962生まれのおやじです。アクアリウムは25年生で、大阪市中央区のビル街に在住。

久々のPC組み立て 今回のまとめ

2020年08月16日 10時33分18秒 | 道具
PCが完成し使用し始めて一週間が経ちました。
当初の目的通りの性能は発揮していますが、今から思えばパーツの選択に改善点があったかもです。

まず組み立て記事にも書いたマザーボードの選択。
安価なB450にしましたが、マザーにUSB TYPE-Cのピンヘッダがありませんでした。
ケース側のフロントポートが無駄になりました。
バックパネルにはあるので実用上問題はないし、そもそもCの機器はスマホしかありません。
しかもB550にすると値段が一万円以上あがります。
まあ妥協すべきですね。

次にグラフィックボート。
ツクモで他のパーツと一緒に買ったZOTACにしたのですが連続フル稼働時の温度が高い(83℃)です。
ドスパラのPALLITのほうが温度が低いらしいのでツクモでまとめ買いせずに別に変えばよかったです。
ただこれも性能にはまったく問題がないので妥協すべきですね。

さらにCPUクーラー。
ノクチュアのトップフローにしました。
これは好みとCPUの冷却性能優先とVRMやメモリの冷却も考慮して選びました。
CPU「だけ」の冷却性能と価格を考えればMUGEN5 Rev.Bが安くで同性能かもです。
しかし、サイドフローなのでVRMやメモリには効果ありません。
高かったけどノクチュアで良かったかもです。

望む性能を安価にという目的は達せられました。
しかし、自作PCとしてはなんかもやもやした感じは残りました。
でもそれを言い出すと、どんどん予算が上がっていくので気をつけなくちゃですね。






久々のPC組み立て その3 購入と組み立て

2020年08月08日 15時00分18秒 | アクアリウム2016
ここらへんからはツイッターでリアルタイムにツィートしてました。

そんなわけで大阪日本橋に来たのだ。



ツクモでは有償で組み立て代行サービスというものがあるのですが、人気過ぎて一ヶ月待ちだそうです。
ですので、やっぱり自分で組み立てることにして送ってもらいました。
なお、部品選びを受け持ってくれたのは綺麗めのねーちゃんでした。
ツクモの店員らしい発言が話の節々にあり、なんだか伝統が引き継がれているようで安心しました。


さて、先に部屋を片付けなければなりません。



もう疲れました。




120cm幅の机も買いました。




購入した部品群とPCケースが到着しました。




PCケースは悩みに悩んでCORSAIRの678Cにしました。



性能面ではfractal-designのDefine 7と甲乙つけ難く、価格も似通ったものでした。
678Cに決めたのは透明サイドパネルがヒンジで開くことでした。
他のケースは取り外し式だったのです。



下面にもあるフィルターは前側に引き出せる優れものです。





ファンのリピータがありますが、回転数が一律制御になるので今回使いません。
ファンは3つだけの予定ですので、マザーのピンヘッダで間に合います。




各パーツの開封の儀。




CPUは3700X




CPUクーラーですが今回は純正品を使いません。




CPUクーラーはNoctua NH-C14S






マザーボードはASUS ROG STRIX B450-F GAMING




メモリも予定通りCFD販売のW4U3200CM-16Gを二枚の計32GB。




グラフィックボートはZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER MINIです。
2070SUPERで一番安いやつです。




M.2のSSDです。




D・V・D!  D・V・D! これも一番安いので。




評判が良かったAntec NeoECO GOLD NE750GOLDの750ワット電源です。




組み立てて行きましょう。
まずはマザーボードにCPUを取り付け。




メモリとSSDも取り付けますが、これはSSDの位置を間違えています。
上のM.2にSATA、下のM.2にNVMeが正しいです。




クーラーも取り付け。




グラボをつけたらヒートシンクとけっこう接近してますが干渉は無いです。




マザーのピンヘッダは説明書みないといまだに取り付け出来ません。






で、ここで問題が発覚。
ASUSのサイトでマザーの説明を読んだとき、USB TYPE-Cがあると見たのですが…

それはリアパネルのことでした。



マザーにピンヘッダは無いのです!
ピンヘッダがあるのはこれより高価なB550のほうです。
説明をちゃんと読めよワシ…
リアパネルにあるので使用上は問題ないのですが、ケース上部のCが無駄になってしまいます。



PCI-E用の拡張カードを買おうかと思いましたが5000円以上するのでやめました。
少し不便ですがバックパネルのものを使えばいいのです。


さて、こっちは本当の問題のディスプレイです。
hpのhp OMEN by HP 27i QHDを注文したのですが、なしのつぶてです。
出荷予定の案内さえありませんので、キャンセルしました。
キャンセルメールを送ったら返信に「納期遅れ」の言い訳をしてきました。
キャンセル受付とは一言も書いてません。
これで頭にきました。
hpは絶対に買いません。
キャンセル手続きを何度も繰り返しました。
そして3日後にWEB上で確認したらキャンセルが通ってました。
さらにその後、一週間してキャンセル確認のメールが来ました。
ここ、ほんまにアカンわ…

で、次点のLGを注文しました。
これもツクモで注文したのですが、レスポンスは最高でした。
夜遅くに注文、翌日発送、そしてその次の日にはもう到着です。




仮ディスプレイ繋いで電源ぽちーでUEFI BIOS起動



特にドラマもなく素直に起動しました。


さて今回もデュアルディスプレイでいくのですが、上下二段のレイアウトにします。
サンワのモニターポールを買いました(机も補強板もサンワで揃えました)。






VESAマウントは100mm




そして完成です。




hpとのやり取りは非常に不愉快で腹立たしいものでしがた、それ以外はとても楽しかったです。

事前に必要な性能を吟味して、なるべく安価になるようにしたのも楽しい悩みでした。
ケースだけは贅沢をしました。
だって見た目は大切ですもの。
678Cはかっこいいです!

さあ、あとはアイドルマスターSTARLIT SEASONを待つのみなのですが、この状況なので…
アイマスPの皆さんも苦しい時期ではありますが、希望を持って彼女たちの活躍を待ちましょう!

久々のPC組み立て その2 具体的なパーツ選び

2020年08月06日 21時37分14秒 | 道具
パーツを選んでいきましょう。

ディスプレイ、CPU、グラフィックボートが決まったところでその他の部品です。
あっ、ディスプレイはスペックだけ決めて、まだどの機種にするかは未定でした。

これが難儀しました。
ディスプレイの条件は27インチ、WQHD、144Hzで候補みっつ。

その1 LGエレクトロニクス 27GL83A-B



その2 ViewSonic VX2758-2KP-MHD-7 ドスパラ限定モデル




その3 hp OMEN by HP 27i QHD


見た目がかっこいいhpのOMENにしましょう。



CPUはAMD Ryzen 7 3700Xで決まり。





クーラーはTOPフローが好きなのですが、3700Xを冷やせるのはひとつしかありません。
Noctua NH-C14S です。





グラフィックボートはRTX2070Superで一番安いのにします。
ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER MINI





マザーの候補はひとつだけ。
ASUS ROG STRIX B450-F GAMING



B550も考えましたが、枯れたB450で3700Xが普通に動きますので、安いほうにします。
ASUSにしたのはM.2が2つあったからです。
それにUSB TYPE-Cもありますし(後述しますがワシの目が節穴)。


SSDはM.2をふたつです。
これも決まっていて、NVMeの1TBとSATAの2TBにします。
WDS100T2B0C 1TBです。


WDS200T2B0B 2TBです。


WDのが安くて信頼性が高いので両方ともWDのBLUEで揃えます。
5,000MB/sのPCIe 4.0x4にするならマザーもB550しなければなりませんし、PCIe 3.0x4 2400MB/sでもじゅうぶん以上に早いです。
SATAは600MB/sですが不自由は感じてない(ワシが鈍い?)ですもの。


電源は750Wで適当に選びました。
Antec NeoECO GOLD NE750GOLD




メモリはJEDEC準拠3200ネティブにします。
OCメモリは嫌です。
16GBx2枚で32GB

CFD販売のW4U3200CM-16Gを二枚。





DVDはあるだけでいいけど必須なのでその場で適当に選びます。


最後はこれらを入れるケースです。
候補を3つにしぼりました。

その1 CORSAIRの678C Black





その2 fractal-designのDefine 7





その3 Cooler MasterのSilencio S600 TG






これはほんとに悩みました。
デザインやサイズは似通っています。
価格は678Cと7がほぼ同じで、クーラーマスターのがかなり安いです。
実物を見て決めるしかないでしょう。


ということで、次回は店舗にいっていろんなパーツを目で見てから買って組み立てです。
お店は大阪日本橋のツクモに決めています。

組み立て代行なんかもやってるみたいです。
ここは場所は少し変わりましたが、二十数年前からよく通ってたお店です。
昔は店員さんが良い意味でヲタクでプロフェッショナルでした。
さて今はどうでしょう?

久々のPC組み立て その1 動機と選択

2020年08月06日 21時16分41秒 | 道具
前回、パソコンを組んだのは2012年8月23日でした。
i5-3570TとCGAX-H7752 の組み合わせです。

その次のパソコンは2018年1月14日に購入したBTOでした。
お正月に突然壊れたので急遽BTOで出来合いのものを買ったのでした。
i5-8400とGTX1050Tiの組み合わせです。

なので自分で組み立てるのは8年ぶりです。

組み立てる気になった理由を整理してみます。
2011年からアイドルマスターにはまり、更に2016年からはニコニコ動画でコミュニティを作り、そこでアイドルマスター2のハイスコアアタック放送まで始めてしまいました。

主にプレイステーション3(PS3)をキャプチャしていましたので、今まで使っていたパソコンでも特に大きな問題はなくニコニコで生放送は出来ていました。
ところがパソコンゲームを配信しようとすると、CPUもグラフィックボートもパワー不足になることがわかりました。
古いゲームだと要求スペックもさほど高くないのですが、それでもかなりの負担です。

そういう状況の元にアイドルマスターの新作開発開始発表されました。
STARLIT SEASON

スターリットシーズン ティザーPV【アイドルマスター】


これはプレイステーション4とSTEAM(パソコン用のプラットホーム)で作られるとのこと。
これをSTEAMでプレイして生配信するとなると、i5-8400とGTX1050Tiではまともに放送出来そうにありません。
もうこれは新しいパソコンを組み立てるしかありません!

高性能なBTOではだめなのか?とも思っていろんなメーカーのサイトも見ましたが、おしなべてケースがダサいです。
ケースを選択できる所はやたら高い上に、ほんとに欲しい部品が選べませんので無駄が多いです。
やはり自分で組み立てましょう。

そこからはどんなスペックにするのか妄想の日々です。
自分で部品を選ぶのは久しぶりなので楽しくて仕方がありません。
但し、予算は限られていますので、うまくバランスを取らないと目的は達せられません。
アイマス新作を遊ぶためなのか、パソコンを組む楽しみのためなのかちゃんと考えなきゃです。

最初に映像が目に入るディスプレイを考えます。
今までは24インチFHDをデュアルディスプレイにして使っていました。
メインで配信用ソフトのOBS、サブでブラウザとNCVの構成です。



PS3のキャプチャですとゲーム自体は別のディスプレイでやりますので、これで主ディスプレイの余白に資料を映したりする余裕があります。



しかし、STEAMでパソコンゲームをやるとなると、主ディスプレイでそれを映す必要があり余裕がなくなります。
ではFHDからWQHDに解像度を上げましょう。
24インチでWQHDは無理なので27インチにしましょう。
リフレッシュレートもパソコンゲーム用に144Hzのものにしましょう。
デュアルディスプレイですので、見る角度の変化に対応しやすいIPSパネルのものを探しましょう。

ディスプレイが決まったのでそれを活かす他の部品の番です。
ということで部品選択のために参考にしたサイトがあります。
VIPで初心者がゲーム実況するには@ Wiki
以前から生配信の設定の参考に見ていましたが、今回はパソコンのスペックのためよく読んでみました。
こんなレビューを見つけました。
これはBTOですが、パーツの構成がおおいに参考になります。

27インチWQHD144Hzディスプレイには最低で2070Superが必要です。
もちろんもっと上位の2080Superや2080Tiのほうが良いのですが値段が一気に二倍から三倍になります。
流石に無理なので、価格と性能のバランスが評判のよい2070Superにします。

そうなるとCPUもそれを活かすものになるのですが、生配信にはコア数が重要になってきます。
最近の二台のパソコンはインテルでしたが、今はインテルが停滞している時期で、AMDのRyzenが元気です。
特に8コア16スレッドのRyzen 7 3700Xは参考にしたサイトでみてもかなりの余裕があります。
同じ性能でインテルのものを選ぶと価格が五割増になってしまいます。

よし、これで心臓部は決まりましたね。
次回はその他の構成を選んでいきましょう。

アイドルマスター2初期チュートリアルのオーディション最終版39036点

2019年09月27日 21時42分08秒 | 雑談


いいプレイが出来たので、久しぶりにアイドルマスター2の記事を書こうと思います。
これはゲーム開始3週目のチュートリアルで行うオーディションです。
練習なので全部ミスしても強制的に合格になるものです。

このオーディションでハイスコアアタックをしてみました。
過去の自己ベストは約38500点です。
まずはそれを目指してやってみたら、38934点が出せました。




しかし、ハイスコアアタックを教えて下さった知り合いに聞くところによると、まだ上があるとのこと。
(ワシのハイスコアアタックの先生であるアメンボPです)

こっからが苦労の始まりでした。
ダンスを1回打って、ビジュアルを5~6回打ってスコアを稼ぐのですが、その組み合わせを探ります。
ボルテージマックスまでの46チェインと、バースト直前の146チェイン目から157チェインまでの計57打は確定です。
全体で157チェインしますので、残りの100打のなかで組み合わせを約14通り試します。
試すといっても特殊テクニックを使いながらのことです。

特殊テクニックとは、短縮思い出4チェインで2打、隠しB、ボルテージマックス前倒し、隠しC、でそれぞれ1打。
さらにアピールバースト(バースト短縮)で1打の計6打分です。
これで普通に打つより6打多く打てますのでかなりの稼ぎになります。
極度の集中が必要な技術です。


そこで出たのがこのスコアです。38999点



あと1点欲しくて、そっから更に最適な打順探しが始まりました。
でも今の打順以外だと2~24点下がるのです。
そこで前述のアメンボPです。
ツイッターに動画を上げて見ていただいたのですが、あと数十点上がる余地があるとおっしゃるのです。
むむぅ…

なんか煮詰まってしまい、ぼーっと過去の自分の動画を見ていました。

PS3版アイドルマスター2のエクストラエピソード3戦目ハイスコア



あっ!
短縮思い出4チェインをビジュアルで打っています。
チュオートリアルのスコアアタックではダンスで打ってました。
これです!

150打曲でビジュアルを上げるためにダンスで打っていたのですが、それは大きな勘違いでした。
ビジュアル重視のキャラにビジュアル重視の衣装とアクセサリーを着せて、ビジュアル特化ステータスにしているのです。
なので1打で30点以上違います。
しかも思い出を使うと、各興味レートが初期化されるので、どのボタンと組み合わせてもその後に影響は出ないのです。

そしてその結果がこのスコアです。

アイドルマスター2初期チュートリアルのオーディション最終版39036点




やりました、未踏の39000点台にのりました。
1打のミスも許されないなか、緊張と集中で胃酸が逆流しそうになりながら挑戦した結果です。
この満足感はなかなか得難いものです。

久しぶりに面白いプレイが出来ました。
あ~楽しかった!