みゆきザンス的ブログ

最近はアイマス2のスコアタにはまってる1962生まれのおやじです。アクアリウムは25年生で、大阪市中央区のビル街に在住。

60cm水槽の大掃除

2011年06月28日 12時00分00秒 | アクアリウム2011
先日、チビコリの里親になってくださった方からお土産の水草をいただきました。
90cm水槽に植えようかと思っていたのですが、既にジャングル状態で隙間もなく、
抜いて植え直すのも検討しましたが、安定している水槽をいじるのが怖いので、
崩壊した60cm水槽に植えることにしました。


末期の60cm水槽です。





エキノドルス以外を全部抜いたら盛大に濁りました。





底床は交換せずにかき回しながら水換えしました。
なんどもやったので二層に敷いていたソイルが混ざっちゃいました。
とりあえずレイアウトは無視して植えてみました。





底面濾過は無効にしてスポンジフィルターをつけました。
二酸化炭素の拡散筒を外し、ストーンに換えました。
これらはクーラーを併用することによる流量の低下を防ぐためのものです。





ちなみにこの残したエキノドルスは私がはじめて60cm水槽を立ち上げたときから
のもので、最初はADAの侘び草エキノ・クリプトミックスに生えていたものです。

2008年のはじめての60cm水槽の右側に植えてあります。





2009年には90cm水槽に植え替えました。





2010年7月のリセットでベランダの鉢に植え替えて水上葉化しました。



それを2010年の晩秋に立ち上げた60cm水槽にいれたのです。
長いお付き合いですね。
この60cm水槽はしばらくのあいだ水草のストック用に使います。
いずれチビコリが大きくなったらお引越ししなきゃいけないでしょうね。


チビコリを里子に

2011年06月26日 15時28分18秒 | アクアリウム2011
セットしたばかりの45cm水槽です。
ここで親コリたちは卵をたくさん産みました。





それから二ヶ月たち水草も伸びてきました。
最初に孵化したチビコリと親子が同居しています。
こちらで孵化したチビチビコリもいます。





スクスク育ち、大きさも3cm近くなりました。
縁あって里親になって下さる方がみつかりましたので、最初に孵化した五匹を引きとっていただきました。




お土産に水草までもらっちゃいました。



さて、どこに植えましょうか。

夏の水換え

2011年06月25日 13時58分45秒 | アクアリウム2011
まだ6月だというのに暑い日が続きます。
アクアリストの一番辛い夏がきました。

これからは水換えも大変です。
いまはまだいいのですが、もうすぐ水道の水があつくなり30度を超えてしまい、
そのままでは水換えに使えなくなります。

前日の夜に20リットルバケツに汲みおいて、エアコンの効いた部屋で一晩おいて
水温を下げる必要があります。
本当は蛇口から出たばかりでいろんなガス成分が含まれた水を使いたいのですが…


写真は記事と関係なく、砂場でくつろぐポルカドットローチくんです。


二匹目のゴラ仔とその後のコリたち

2011年06月19日 09時00分00秒 | アクアリウム2011
やりました、ついに二匹目のゴラ(スカーレットジェム)の子孫発見です!



60cm水槽で一匹目を発見してからもまだ諦めきれず、稚魚がいてお腹を空かしてい
るかもとおもい、毎日ごく少量のブラインシュリンプを投入していました。
今朝も照明をつけてすぐ何気なくみたところ二匹目発見!

さっそく水合わせして稚魚水槽に移しました。
一匹目と比較してもほぼ変わらない大きさに育っています。



諦めなくてよかった~!



そして親水槽に移したチビコリたちのその後です。



隔離して育てた稚魚は親水槽で孵化した稚魚より二回り以上大きいです。
隔離組が五匹、自然孵化組が五匹以上います。
まだ稚魚水槽に二十匹ほどいますので、そろそろ60cm水槽をリセットして、
コリ水槽を作んなきゃいけないのですが、今日のようにゴラ仔がいる可能性
がありますので、もうひと月辛抱します。

奇跡の生存者(魚)

2011年06月09日 12時00分00秒 | アクアリウム2011
先日、私が発病を見逃していたために全滅したと思われていた60cm水槽の
ゴラ一族(スカーレットジェム)に生き残りがいました。



60cm水槽の動物はエビと貝しか生き残っておらず、エキノドルスのために
たまに水換えをするくらいで放置していました。
エビは発見次第他の水槽に移していました。
その時も、たまたまエビを見つけたので網で掬おうとしたら、なんと魚です。

大きさはまだ5mmほどですので、ゴラ一族が全滅してから孵化したのでしょう。
餌は一切与えていませんでしたので、コケ(藻類)だらけの水槽に自然発生した
微生物を食べ、細々と生きながらえていたのでしょう。

これにより今回の全滅劇がいかに劇的なものだったのかがうかがい知れます。
多くのスカーレットジェムたちは全滅直前まで普通に生殖活動を行っており、
発病してからは一気に症状が進み1~2日で死んでしまったと想像されます。
病気の発見が遅れた原因のひとつには死骸が見当たらなかったこともあります。
水槽の環境が整っており、死骸はプラナリア、スネール、エビ等が争って食し、
そののち速やかにバクテリアが分解して、跡形もなく消え去ったのです。

ゴラ仔はコリ稚魚水槽に隔離して、今朝ブラインシュリンプをあたえたところ、
とても美味しそうにパクパク食べてました。
餌が足りず、飢えていたのですね。



発見したのは一匹だけですが、まだ他にも生き残りがいるかもしれません。
ああ、なんて嬉しいことでしょう。
稚魚の生命力に感謝!

コリドラス ステルバイの稚魚の里帰り

2011年06月08日 12時00分00秒 | アクアリウム2011
うちで生まれたコリドラスの稚魚ですが、最初に生まれた子らがずいぶんと大きくなりました。



後から生まれた子と比較写真です。



これだけ差がでると、大きな子が餌を独占し小さな子にまわりません。
そこで大きな子五匹を親水槽に戻すことにしました。





慎重に水合わせをして親水槽に入れると、ちょうど親水槽で生まれた稚魚も出てきました。





親と比較するとまだまだ小さいですね。





親水槽で生まれた子も成長し活きイトミミズを食べられるようになっています。





雄雌たった二匹になったアプロケイリクティスマクロフタルムスも無事生き残っています。





ふと元の稚魚水槽をのぞくと、小さな稚魚が一生懸命に活きイトミミズを食べています。



餌をたっぷり食べてすぐに大きくなることでしょう。
これで一安心ですね。