日本にいる間、朝ドラの「半分、青い。」を観ていました。いい感じのはずだったマサトくんが「そんなつもりじゃなかった」と言ってスズメちゃんを突き飛ばしたり、美人の恋人が幼なじみに対して「何よ、あの子。おもしろくないわねっ!」てなって暴れているあたりを固唾を呑んで見守っていました。実家のメンバー(父と母)は長年(父が自営業になって以来)その時間に合わせてのそのそと動き出すリズムで暮らしている。正確には、寝坊しがちな母を父が朝ドラを口実に起こそうと奮闘している、かな。「おーい、起きんねー。ドラマがありよーよー。」って1階から2階に向かって叫んで起こす。一切ドラマを観ない父が朝ドラだけは欠かさずに観ている。父いわく、「もはや面白い面白くないの話ではない。」そうです。朝ドラからの羽鳥慎一モーニングショーという流れが我が家のリズム。帰ってきたことを実感していました。(心では博多華丸・大吉さんを応援しつつチャンネルを変える。)
ドラマの感想は・・・なんと静かなドラマ!佐藤健くんの演技に引っ張られるかのようにみんな淡々と静かに語る人が多いもので、全体的に静かに盛り上がって、また静かに落ち着いてという印象。スズメちゃんはピュアだけどピュアすぎず共感しやすくて、いい感じにかわいい。せっかくなのでパナマでも見続けようと思います。朝ドラって癖になる。
絶賛時差ボケ中のわたしは午後3時から夜9時までぶっ続けで寝てしまうということを土日2日連続でやってしまい、相変わらず夜ほとんど眠れずに朝を迎えてしまうのですが、せっかくなので「半分、青い。」をさかのぼって一気に観ています。今32話まで来ました。
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