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自分の私的な出来事ランキング2022 第1位

2022年12月29日 | 大地の芸術祭

自分の私的な出来事2022 第1位は、

「大地の芸術祭2022」にハマったこと。

 

越後津有地区で行われる 3年に一度の「大地の芸術祭」

前回は2018年度だったが、コロナ禍で1年延期され

今年開催となった。

密を避けるため、例年50日ほどの開催が

4月29日~11月13日とロングランでの開催となった。

 

作品は全部で 333作品。

今年は長期開催だったため、20回ほど行くことが出来た。

期間限定の作品もあるため、コンプリートはできなかったが

95%以上の作品を鑑賞でき、終番はお気に入りの作品を

再度見ることもできた。

 

とにかく、作品がバラエティにあり飽きない。

普段、自分は 美術館に行くとかそういうことはほぼ無い。

越後津有の素晴らしい風景に何気なく芸術作品があり そこを

巡ることが楽しいんだと思う。

 

そして、地元の人やボランティアスタッフとの

暖かい交流も楽しかった。

 

期間限定だった「高倉写楽」

行ったときは真っ暗で残念だった。

 

「みどりの部屋プロジェクト2022」

 

「脱皮する家」 2回鑑賞。

 

 

「最後の教室」 2回鑑賞。

 

「上郷クローブ座」

 

「もうひとつの特異点」 2回鑑賞。

 

「記憶のプール」

 

「KISS&GOODBYE]」 3回鑑賞。

 

「絵本と木の実の美術館」 2回鑑賞

 

「高倉パレス」  2回鑑賞

 

「関係ー黒板の教室」 2回訪問

 

「黄金の遊技場」 3回鑑賞

 

「夢の家」 期間限定でした。

 

「うぶすなの家」 2回鑑賞

 

「昔はみんな楽しかった」 

芸術作品というよりも過疎化集落を考える社会派作品。

限界集落が増え、あと20年、30年先は 消滅する集落が増えると予想される。

とにかく、何度通っても楽しかった。

開幕は4月29日だったので 山間部ではサクラが開花している時期から

夏は猛暑。

秋の紅葉シーズンまで越後津有を堪能させてもらった。

今までの50日程度の開催だと四季を感じることができなかったので

その意味でもロングラン開催は よかったと思う。

最終日11月13日には 閉幕してしまい涙が出そうだった。

 

次回開催は 2年後の2024年となる。

今回はロングラン開催という事で 入場者数も前回より増えたという。

コロナ禍で外国人が見込めない中、増えたことに安堵する一方、

細かく見ると 清津峡トンネルだけが増えているという。

これはどういうことか? (芸術祭目当てではない観光客も多く含まれているという事?)

また、自分のように 10回、20回とリピーターする人が単に増えているだけではないのか?とも考えてしまう。

芸術祭を開催する越後津有の高齢化も進み 地元ボランティアも減っていくのでは?と心配もしたくなる。

 

色々と今後の課題も勝手に浮かぶが

とにかく、「大地の芸術祭」面白かった!

関係者、スタッフ、地元の皆様 ありがとう! と言いたい。

 

これだけ大規模な芸術祭、世界的なアーチストの

作品が新潟県で見れることに感謝したい。

(まだ行っていない方はぜひ次回行きましょう。

アートが分からなくても楽しめます)

 

2年後もまた 楽しみにしています。

越後津有の風景、人の温かさも大好きです。

 

次回はぜひコンプリートしたいので

今回同様のロングラン開催でお願いします。

(スタッフは大変だろうけれど。

いずれは自分もボランティアで参加したいです)

 

 

 

 

 

 

 

 


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