軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢のワンコ・・長野県の天然記念物「 川上犬 」

2020-12-16 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 予想外の大雪に見舞われた地域も全国各地にいくつかあると  ニュースが伝えているね

 一昨日あたりからの軽井沢は  寒さがパワーアップして来たけれど

 今朝も 干し芋の表面に着く白い粉みたいな 「 霜 」が大地を覆い尽くした程度で

 雪は降っていなかったんだ 

 寒くなると  その存在を思い出すボクのお友達がいて どーしているかとのぞきに行って見た

 長野県の天然記念物にも指定されている 「 川上犬 」 の 聡(sou)ちゃん

 

      

 

 軽井沢よりも更に標高の高い  高原レタスの産地として有名な 川上村に生き残る

 日本犬の1種類 「 川上犬 」 ペットショップの柴犬と比較するとガッシリした感じで

 首周りにこの時期 「 たてがみ 」が ふさふさして来ている

 全国に350頭前後しかいないそうで  ペットショップには並ばない

 今年で 12歳になって 小諸市営動物園にいる「 さくら 」ちゃんの半年 年上

 高冷涼地の原種犬なので 暑い季節の方が苦手

 元気に  寒い季節を迎えたようだよ

 「 川上犬 」の詳しい情報は 「 川上村 」の HPに載っているので 知りたくなった人はのぞいてみたら 

 聡ちゃん 本格的な寒さはこれからだけれど 元気に暮らしてね      

 

 

 

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 軽井沢のいろいろ 軽井沢の「 夜 」・・

2020-12-15 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 今年の 「 冬至  」は 来週月曜日の12月22日 

 三角定規の角みたいに その日を頂点にいきなり短くなったりながくなったりに転じないだろうから

 多分 今ぐらいから1年の中で 夜が長い時期と言えるだろうね・・ 

 寒い夜ほど 雲さえなければ夜空が冴えわたり 瞬くお星様も他の季節より大きく輝きも増して見える

 近頃は かつての1時期の様な  あまりにド派手なクリスマス・イルミネーションも見かけないけれど

 ちょっとしたアイデアや 心を込めたイルミネーションが  宵闇の中にかえってステキな光景をかもして

 通りかかって 思わず見とれたりする  

 ここのところ 街路樹の伸び放題を暖かい時期のうちに高所作業車も繰り出して整枝剪定したり

 思わぬ場所まで 不動産業者なのか開発、整地をした結果なのか

 これまでは  夜でなくても見通しがきかなかった木立や薮原が切り払われた成果か

 ちらほらと お洒落な明かりが遠く近く 沢山ともされているのが目に入って

 そのあたりをよく知っているつもりの人でさえ  目を見張る思いの時があるようだよ

 たとえば  借宿のラウンドアバウトから碓氷バイパスを東京方面に向かう左手の一帯

 これまでの こんもりとした木立のひと群れが姿を整え その有りようを変えて

 大チェ~ンのホテルや 分譲地や 新幹線沿いに立ち並ぶ建物の灯や  お洒落な輪郭が

 濃い闇の中に ちらほら キラキラ ちかちか 置く先の方まで点在しているのが目に入り

 なんとも  黄色いその灯が目と疲れた心に温かい・・・

  寒さが厳しくなっているので 目に出来る条件は限られる気もするけれど

 暗い時間の長い軽井沢の夜  人のありかにだけ灯っている 小さな煌めきは

 都会のビッカビカの明かりとは異次元の  心に残る灯だよ    

 

 

 

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 軽井沢のいろいろ 軽井沢地元の作家さんが新刊!

2020-12-14 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 今朝の軽井沢は 天気予報の画面に  雪ダルマや雪のマークも顔を出していて

 窓の外は   白い様な気がするものが傘の要る強さで降っているけれど

 雨なのか 雪なのかははっきりしない水分が傘や足元には雨粒の様に降り続いているね  

 ちょっと お出かけするのは憂鬱な月曜日・・

 新型コロナの感染ニュースも右肩上がり? の数字が伝えられて 余計に憂鬱だろうね

 そんな今日、軽井沢もある長野県内は年内最後の新聞休刊日で 配達は無いんだ

 こんな日は 「 新型コロナ在宅 」以外の人も    お家がいいかもしれない

 軽井沢地元住民として 長く執筆活動を中心に文化事業に深くかかわる作家の 

 塩川治子さんが 先月 新刊を出版された

 

          

 

 歌人としても活躍中の 塩川さんは1976年に東京から軽井沢に移住され 軽井沢町立図書館長なども務められ

 軽井沢の発展方向だけに偏りがちな風潮や事象に一石を投じ 文化の維持保全に大きな足跡を残す

 軽井沢ゆかりの  学者や文化人らでつくる軽井沢文化協会の副会長も長く務められ

 その機関誌の 人気の1枠「軽井茶話」に 約15年間にわたって 60話を執筆されてもいた

 これは 軽井沢町の歴史や文化にまつわる話題で 近年これを1冊にまとめ出版した 

 このご本 「軽井茶話」発刊の話題も ボク 前にここで したよね  

 他にも 既刊書籍は 『北斎の娘』や『不死鳥』や『旭のぼる―木曽義仲の生涯』などなど

 軽井沢図書館に収蔵されている作品だけでも 33冊にのぼっている

 ちなみに 今日のお話の この新刊  『 歌人番外列伝 異色歌人逍遥 』は

 

 

          

 

 こんな 著名人の方々の和歌(短歌)にかかわる展開が・・・

 図書館でも書店でも 地元作家の作品としても並んでいるはずだから 読んでみたら?    

 

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 軽井沢のいろいろ 軽井沢に「 霜 」が降りて・・・

2020-12-13 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 今朝の軽井沢は  日付が変わった頃から氷点下の気温が続いて 寒さが身にしみたよ 

 このあいだもここで  「 霜が降りた・・」って 言ったけれど 暖かい地方の人には

 何の事か 判らなかった人もいただろうね 

 空気中の水分が  自然の中のあらゆるものに凍りついて

 

       

 

 こんな風に 立木の「 外側 」にも 草むらの葉っぱの表面や大地の上に凍りついて 

 雪とは違った そう、冷凍庫にぬらして入れた お野菜の凍り始めみたいになっているんだ

 やがて  陽がさして気温が上がるとキラキラと水になって滴り落ち

 冷温に強いものだけが 昨日の様に戻るんだけれど、寒さに弱いものはそれきり枯れたり

 冬越しの眠りについた姿になる・・  

 もう少し 「 強い霜 」が降りると 林や森全体が真っ白な霜に覆われて 降雪とは違った

 カレンダーや風景写真にある様な  白い大地や一面真っ白な森林画像になったりするんだよ

 そろそろ   お日様が顔をのぞかせて 日の当たる場所から順番に霜が溶け出し

 キラキラ 陽を浴びて水滴がついた草木や大地が輝き出す 

 このきらめきも   ステキな光景なんだよ・・       

 

 

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 軽井沢のいろいろ 「 軽井沢 」が舞台のNHK のテレビドラマ

2020-12-12 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 もう間もなくの 今夜9時から  NHKテレビ放送で

 軽井沢の 信濃追分に建てる(建てた)別荘が舞台になるミステリードラマが今夜と

 来週土曜日 夜の2週連続で放送されるそうなんだ

 主演は  ドラマやCMで連日見ない日が無いほどの俳優 西島秀俊さん

 硬軟自在の名優 北村一輝さんが共演で見ごたえがありそう・・

 ボクは 全くこの撮影のことを知らないでいて どこがロケ地だったのか、まだ知らないんだ 

 テレビの番宣を見て  あれ?軽井沢の西の方から見た浅間山だね・・くらいだからね・・

 また 何かわかったらお話しするけれど  とりあえずは皆さん 今夜 NHKテレビ、見てみたら

 誰か ロケ地やこぼれ話知ってる人 ボクに情報ちょーだ~い     

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