梅雨の晴れ間ってタイミングが実感出来る 今くらいな時期に
軽井沢にも 人の手が入っていない森林や小藪と 道路や小道との間なんかに
耕されなくなった農地や かつては家や人の暮らしがあったような1度人の手が入った後
こんな風な 雑草と呼ばれるちゃうような草花が生い茂る草原が出来ていて
ひとつひとつは クローバーとかシロツメクサとかヒメジョオンとか 草花にも詳しい人にとっては
なん十種類もの 植物が生い茂る草原なんだろう
ボクの散歩道にもよくある光景なんだ
ひと雨降るごとに 草丈が伸びてこの時期は柔らか~い緑色がそれぞれ雨露を含んで
ふっくらと若々しく なんとも言えないいい香りもやさしく漂わせている
深呼吸を2度くらいゆっくりすると マスクになれた狭い空間の空気と別物の
元気が出ちゃう空気で全身が満たされて行くのが判る気がするよ
こーゆー感じの草原では どちらかと言うとボクたちも ゴロンゴロンするより
梅雨の無い乾いたタイミングで 草間を野花の香りを楽しみながら通り抜けたり
花粉を体につけて 運ぶ役を引き受けたりするんだ
ゴロンゴロンするのは もう少し草丈が短い草原で 身の危険を早く感じられるところ
みなさんだって 見通しのイイ場所の方が 安心な事ってあるでしょ
梅雨の止み間や 朝露輝く時間の草原散策って 空気もおいしいし、楽しいよ
手足や身体が触れて濡れない位置から見とれている分には
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