昨日は 小さな街のコンサートのお話をしたけれど
軽井沢では同時間帯に 大賀ホールで
「 軽井沢町制施行100周年 」の記念事業として
著名な作家 浅田次郎さんの記念講演会が開催されて、400名超の入場者を集め
盛会だったようだね
数年前にもお隣 佐久市で 講演会が開催され、その折も大盛会
確か、申し込み抽選だったか有料だったか 入場券がやり取りされていた記憶があるけれど
今回は入場無料 千載一遇のチャンス~だった人もいたかもね
残念ながら ボクは入場できないから な~~~
旧軽井沢の三笠方面に向かう道路の一方通行が始まる手前に
地元通称「 ゴルフ橋(ばし) 」と呼ばれる橋があって これを渡り終えた左右は
軽井沢の歴史ある いずれ劣らぬ名家の別荘や企業の厚生施設が居並ぶ
少し先に 今は名称が変わっているけれど歴史ある出版社の「 寮 」なる別荘があって
幾多の有名作家が 避暑と執筆期限 と 身柄確保?などなどの目的で
「 缶詰 」滞在した(あるいは させられた?!)との実話、逸話・・が数多く伝わる
中には巧みに「 脱走 」して 遊蕩三昧・・
但し そんな経緯のうちに 閃いて
後日の名作、名文が生まれたとの言い伝えもあるようだね
今回の公演作家さんも 多分ここだろう 滞在執筆されたエピソードも語ったようだ
缶詰滞在執筆が 「 一流になった 証 」 と感じてうれしかったとも・・
これからの一流作家さんは どこで なにを駆使して書くと筆が進むんだろう
AIとのかけ比べも始まっているしね・・ ~