日本がバーレーンに勝って、イランが北朝鮮に勝ったことで勝ち点は
イラン 10
日本 9
バーレーン 4
北朝鮮 0
ということになったことで、バーレーンに2勝している日本は次の北朝鮮戦で引き分け以上なら勝ち点が10以上になって、バーレーンがイランと北朝鮮に勝っても勝ち点を10にまでしか伸ばせず、当該チーム同士の対戦成績により日本の2位以上が確定する。
もし日本は北朝鮮に負けても、バーレーンがイランに引き分け以下なら、バーレーンは最後の北朝鮮戦で勝っても勝ち点は8にしかならないので、すでに勝ち点9を挙げてている日本は、その時点で2位以上が確定する。
また、イランはバーレーンに負けて日本にも負けると勝ち点が10のままとなり、バーレーンが北朝鮮に勝つと勝ち点が10で並んで、当該チーム同士の対戦成績でバーレーンに一敗一分となって3位となってしまう。そのため、イランはバーレーンに負けた場合、日本戦では万が一にも負けることは許されなくなるので、確実に引き分けて勝ち点11を狙ったリスクを犯さない戦いをすることが予測できる。
日本としても北朝鮮に負けていたとしてもイランとの戦いで引き分けならば勝ち点10となり、バーレーンが2連勝してもやはり当該チーム同士の対戦成績で2位となるので、イランの引き分け狙いに乗っかればいいことになる。もし、イランが攻めてきたとしても、攻めるということはそれだけ守備のバランスを崩すということで、日本が点を取れるチャンスは逆に増えることになるから、いずれにしろ願ったりかなったりの展開。
したがって、イランは3位の可能性を残して日本との戦いを迎えたくないはずで、2位以内をかけての当該チームとなる次のバーレーン戦では、何が何でも引き分け以上を狙ってくることが予想できる。つまり、イランとバーレーンの戦いは引き分けの確立が高くなるということでもある。となれば、北朝鮮戦の結果に関わらず日本の2位以上が確定する確率も高まるということで、絶対日本だけには勝ちたい、という高いモチベーションの北朝鮮相手にも、日本は精神的な余裕を持って戦うことができるというわけだ。
とはいうものの、北朝鮮は「勝つんだ!」という高いモチベーションがなければ引き分けにも持ち込めない相手。さらに、小笠原にとっても、出場する選手にとってもW杯本選でのレギュラー獲得を果たす上で真の正念場となるのだから、これまで同様に負けられない戦いであることには変わりがない。
ぜひ、北朝鮮戦で本選行きを決めて、コンフェデでは2006年の本番に向けての質の高いシミュレーションを行えるようにしてもらいたいと思う。
<<残り2戦の勝ち点マトリクス>>
バーレーン戦 日本戦
イラン 10 ○ 13 ○ 16
△ 14
● 13
------------
△ 11 ○ 14
△ 12
● 11
------------
● 10 ○ 13
△ 11
● 10
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北朝鮮戦 イラン戦
日本 9 ○ 12 ○ 15
△ 13
● 12
------------
△ 10 ○ 13
△ 11
● 10
------------
● 9 ○ 12
△ 10
● 9
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イラン戦 北朝鮮戦
バーレーン 4 ○ 7 ○ 10
△ 8
● 7
------------
△ 5 ○ 8
△ 6
● 5
------------
● 4 ○ 7
△ 5
● 4
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日本戦 バーレーン戦
北朝鮮 0 ○ 3 ○ 6
△ 4
● 3
------------
△ 1 ○ 4
△ 2
● 1
------------
● 0 ○ 3
△ 1
● 0
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イラン 10
日本 9
バーレーン 4
北朝鮮 0
ということになったことで、バーレーンに2勝している日本は次の北朝鮮戦で引き分け以上なら勝ち点が10以上になって、バーレーンがイランと北朝鮮に勝っても勝ち点を10にまでしか伸ばせず、当該チーム同士の対戦成績により日本の2位以上が確定する。
もし日本は北朝鮮に負けても、バーレーンがイランに引き分け以下なら、バーレーンは最後の北朝鮮戦で勝っても勝ち点は8にしかならないので、すでに勝ち点9を挙げてている日本は、その時点で2位以上が確定する。
また、イランはバーレーンに負けて日本にも負けると勝ち点が10のままとなり、バーレーンが北朝鮮に勝つと勝ち点が10で並んで、当該チーム同士の対戦成績でバーレーンに一敗一分となって3位となってしまう。そのため、イランはバーレーンに負けた場合、日本戦では万が一にも負けることは許されなくなるので、確実に引き分けて勝ち点11を狙ったリスクを犯さない戦いをすることが予測できる。
日本としても北朝鮮に負けていたとしてもイランとの戦いで引き分けならば勝ち点10となり、バーレーンが2連勝してもやはり当該チーム同士の対戦成績で2位となるので、イランの引き分け狙いに乗っかればいいことになる。もし、イランが攻めてきたとしても、攻めるということはそれだけ守備のバランスを崩すということで、日本が点を取れるチャンスは逆に増えることになるから、いずれにしろ願ったりかなったりの展開。
したがって、イランは3位の可能性を残して日本との戦いを迎えたくないはずで、2位以内をかけての当該チームとなる次のバーレーン戦では、何が何でも引き分け以上を狙ってくることが予想できる。つまり、イランとバーレーンの戦いは引き分けの確立が高くなるということでもある。となれば、北朝鮮戦の結果に関わらず日本の2位以上が確定する確率も高まるということで、絶対日本だけには勝ちたい、という高いモチベーションの北朝鮮相手にも、日本は精神的な余裕を持って戦うことができるというわけだ。
とはいうものの、北朝鮮は「勝つんだ!」という高いモチベーションがなければ引き分けにも持ち込めない相手。さらに、小笠原にとっても、出場する選手にとってもW杯本選でのレギュラー獲得を果たす上で真の正念場となるのだから、これまで同様に負けられない戦いであることには変わりがない。
ぜひ、北朝鮮戦で本選行きを決めて、コンフェデでは2006年の本番に向けての質の高いシミュレーションを行えるようにしてもらいたいと思う。
<<残り2戦の勝ち点マトリクス>>
バーレーン戦 日本戦
イラン 10 ○ 13 ○ 16
△ 14
● 13
------------
△ 11 ○ 14
△ 12
● 11
------------
● 10 ○ 13
△ 11
● 10
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北朝鮮戦 イラン戦
日本 9 ○ 12 ○ 15
△ 13
● 12
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△ 10 ○ 13
△ 11
● 10
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● 9 ○ 12
△ 10
● 9
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イラン戦 北朝鮮戦
バーレーン 4 ○ 7 ○ 10
△ 8
● 7
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△ 5 ○ 8
△ 6
● 5
------------
● 4 ○ 7
△ 5
● 4
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日本戦 バーレーン戦
北朝鮮 0 ○ 3 ○ 6
△ 4
● 3
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△ 1 ○ 4
△ 2
● 1
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● 0 ○ 3
△ 1
● 0
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