SAPPORO・DE・SANPO

「ひな工房 八重の衣」で仲間とチクチクお雛様作りやっています♪

資料館deひなめぐり2025


2025.2.26 (水)~ 3.2(日)10~16時(最終日15時まで)
*今年は資料館の休館に合わせて水曜から5日間の日程で開催です。
札幌市資料館
札幌市中央区大通西13丁目
お問合せ:工房 祥       志 摩  祥 子 09095124908
お問合せ:ひな工房八重の衣   ヤマグチヒナコ 09028733959

八重の衣ってこんな感じ♪

ひな工房八重の衣工房紹介 2024.3.31

忘れないこと以外にできることって?…②@仙台空港

2013年01月19日 16時09分16秒 | 万歩計

昨年の夏のことです。

毎度のことながら温泉巡りでも…と旅行の計画中のmiy家。
ツアーでは行動がキツイしやっぱり自由きままなフリーで…と
仙台行きの飛行機を調べてみたら
ちょうど2席空いていたのです

東北・仙台方面には温泉もたくさんあって
伊坂幸太郎の小説の舞台でもあるし~なんてね。


以前の大林監督の尾道探索を思いだしていたのでした。

飛行機を押さえちゃってから行き先は決めよう…という
超行きあたりばったり旅行が始まったのでした。

もちろん、被災地のことも頭の中に…。
なにもできないけれどお土産を買うことぐらい…のつもりで
行けるところまで行ってみよう、あとは現地で考えて…と
レンタカーを予約し、仙台空港に着きました。

時は有名な仙台の七夕祭りの直前



震災当時は水没していた滑走路でしたのに
空港内は被災のあとかたもなくきれいに飾られています。

そんなお祭り気分を味わったのも束の間。
レンタカー会社へ行く時のこと。



この風景はなんですか
震災から一年以上もたっているのにこの現状なのでしょうか?

あとで聞いたところによると
こちらのお店は仙台市内に新しいお店を出してご活躍とのこと。
取り壊していないところをみると
まるでこの出来事を忘れるな…と語りかけているかのようです。

空港近くでもこんな風景がたくさん。



被害の大きさを目の当たりにするものばかりです。



道路事情もごらんの通り。



あちらこちらで通行止めなのです。
これでは復興どころではないですものね

こちらの交番。



遠目にはわかりませんが被災を免れていたらいいなぁ…

すれ違う大型トラックには被災した車のスクラップが山積み
その傷ましさと言ったら言葉にはなりません。
でもあちらこちらにある頑張ろう東北の文字に気合いを入れられながら出発です


続く…。



≪2012夏 東北巡り≫
コメント (2)
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