SAPPORO・DE・SANPO

「ひな工房 八重の衣」で仲間とチクチクお雛様作りやっています♪

資料館deひなめぐり2025


2025.2.26 (水)~ 3.2(日)10~16時(最終日15時まで)
*今年は資料館の休館に合わせて水曜から5日間の日程で開催です。
札幌市資料館
札幌市中央区大通西13丁目
お問合せ:工房 祥       志 摩  祥 子 09095124908
お問合せ:ひな工房八重の衣   ヤマグチヒナコ 09028733959

八重の衣ってこんな感じ♪

ひな工房八重の衣工房紹介 2024.3.31

忘れないこと以外にできることって?…①@東北上空

2013年01月18日 23時07分22秒 | 万歩計

この画像は、昨秋息子Aのところに行く際に機内から撮影した
東北上空のものです。
あちらこちら茶色に変色しているのは
東日本大震災の津波被害にあったところでしょうか?

場所はおそらく宮城県の航空自衛隊松島基地の上空ではないかと…。


【Google Earthより】
東日本大震災】震災時の松島基地と輸送艦の離島支援[桜H23/4/21]

こちらは石巻の北側?





こちらは石巻上空でしょうか?





たまたま機内から様子を撮影することができましたが
おそらく景色が一変しているのだとうと思うと胸が痛みます。

18年前の阪神・淡路大震災。そして2年前の東日本大震災。
遠く北海道にいますとこの災害はなかなか現実味を味わうことが少なく
それは考えようによっては幸せなことなのですが…。

    

2012年の夏。
仙台空港から東北地方を北に進んでみました。
海岸から離れた道路を走っていても
ところどころで見渡せる三陸の入江という入江は
津波で海水をかぶり茶色に変色した森林が続くのでした。

そんな様子をどう記事にしてよいやら考えているうちにこんなに時間が…
…まぁ、いつものことですけど


そして、昨日の記事の続きです。

チチの戦争体験。
命がけで生き延びた命のことは
今や私達世代が次の世代に伝えていかなければならないこと
忘れてはいけないこととシミジミ思うのです。

この震災のことについても同様ですよね。
そこにお住まいの方々の暮らしは
震災以前の生活に戻れているとは言い難いことでしょう。
復興にはまだまだ程遠い様子を肌で感じました。

あちらこちらでささやかな寄付を寄せたり
この大災害を忘れないでいること以外にできること。
それはいったいどんなことなのかと思案するばかりです。
そんなことを考えながら東北を巡った夏の事をUPしていこうと思います。



≪2012夏 東北巡り≫
コメント
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