SAPPORO・DE・SANPO

「ひな工房 八重の衣」で仲間とチクチクお雛様作りやっています♪

資料館deひなめぐり2025


2025.2.26 (水)~ 3.2(日)10~16時(最終日15時まで)
*今年は資料館の休館に合わせて水曜から5日間の日程で開催です。
札幌市資料館
札幌市中央区大通西13丁目
お問合せ:工房 祥       志 摩  祥 子 09095124908
お問合せ:ひな工房八重の衣   ヤマグチヒナコ 09028733959

八重の衣ってこんな感じ♪

ひな工房八重の衣工房紹介 2024.3.31

歌舞伎町のこころちゃん…権徹≪写真≫

2009年04月19日 07時14分58秒 | 本・映画・TV

「歌舞伎町のこころちゃん」
≪写真=権徹  出版=講談社 1500円≫

いかにもセンセーショナルなタイトル。

たまたまネットで「日本にもストリートチルドレンがいる」という
言葉を目にしてこの写真集を知り図書館にネット予約しました。





海外での話でも痛ましい…と思うのに
この平和な日本でもそんなことがあるのか?

素朴な疑問でした。

それから、写真集を作るにあたってのカメラマンの葛藤。
その前に一人の人間として子供を救うためにも奔走するのですが…。

内容についてここで取りあげたくはありません。
皆さんに手にとって見て感じて欲しいと思います。



あとがきにありました(要約)。

多くの人がこの本を手に取り、
街の雑踏から発信される子供たちからのシグナルに気づき
それに目をつぶらず一言でも声をかけるようになれば…と
彼女に出会った新宿歌舞伎町のKOMA劇場も
昨年末にその歴史を閉じた。
次に彼女に会うときはこの街のどこかじゃないだろう。
そのほうがきっといい…。



権徹さんのこの写真集にあたっての葛藤がつづられていたものを
ネットで見つけたのですが、リンクの許可を得ていないので
Googleで「歌舞伎町のこころちゃん」検索してみてください。


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こんな風にネットで気になった本や、友人からのお勧め等
札幌市の図書館予約システムがとっても役立っています。
17日の道新にもその利用の好調さが記事になっていました。

今まで10年以上貸出のなかったものに利用があったり、
郷土史に関する資料けの予約が急増しているそうです。

ますます利用が広がることは必至ですね。
コメント (7)
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