この前も、このうすピンクの落椿をそっと袋に入れて持ち帰ったつもりなのに、家に着いたらありませんでした・・・どこで落としたのかもわかりません。ビニールの袋に二つの落椿は見た人は何だろうと思いますよね、きっと。落ちている花を拾ってくるのは私くらいかと思っていたら、伊豆に行って来た芳子さんも私と同じで、大事に大事に持ち帰り、早速絵手紙にしていました。城ヶ崎はもう椿が満開だったようです。椿はポトリと落ちるからキライという人がいますが、反対に山茶花のように花びらが散らからないからスキという人もいます。私もスキ派です。信州はまだ寒くて、椿の蕾は固いまま、もっと、もっと暖かくならないと無理ですから、今咲いている椿をみると思わず“わぁ~”状態です。好きなものは落ちていても、好きなんですよ。
「えぼ鯛はおもしろいよ!」って言ってたのを思い出し描いてみました。う~ん!どこが?どこがおもしろいのかしら?ちっとも鯛らしくならず、難しいです。色も鯵も開きのようになってしまって・・・魚類は鯵、鰯、サンマ、鯛、イカ、たこなどはよく目にする分描きやすいみたいです。食卓に出る頻度の多いものほど、やっぱりなじみがあると言う事でしょうか。どんなお魚を食べているのか、ひと分かりですね。
鼻水、くしゃみがでます。重症にはならないものの、少し風邪気味状態がつづきます。電車の中ではマスクの人が多くなりました。できるだけ、咳をしたり、くしゃみの人の近くには行かないようにしています。ささやかだけどそんな事しかできませんものね。
昨日は「春一番」が吹いたとのことですが、今日の長野は昼過ぎからチラチラ雪模様になりました。3時ころには一面まっ白です。暖かすぎた冬を心配していましたから、むしろこんな景色にホッとします。冬は冬らしくがいいですね。
“かき餅”です。縫子さんのご主人が『描いたら?』って買ってきてくれたそうです。家族の協力もうれしいですよね。「優しいのね」って言ったら「やっと、最近ね」ですって。“かき餅”を見ていたら、さいの目に切った“あられ”を思い出しました。“かき餅”はオーブンで焼いてもおいしく食べられますが、あられは専用の網のような入れ物があり、炭火の上でコロコロ転がして煎りました。囲炉裏や炭なんて今の暮らしには、探しても無理の無理・・・それでなくなったのでしょうね。搗いたお餅を切って部屋中に広げて乾かしていた祖母の家の事、おやつになると、一握り、二握り網の中に入れて、煎って食べたことなど“かき餅”から昔懐かしいことが思い出されました。
夕方、本降りの雨でした。“クロッカス、マンサク、ロウバイ、福寿草が咲いたよ”の絵手紙が届きます。マンサクを一枝いただいてきました。黄色は良く見かけましたが、この色は、はじめてです。見れば見るほど変わった花ですね。花言葉をみたら『直感』ですって。春を一番に感じるのでしょうね。
昨日風邪薬を飲んで、良くなったと思ったのに、今度はノドが痛いです。また、夕食後薬を飲みました。私の好きな(?)薬は「ジキニン」で、風邪かな?と思ったら早めに飲むといいのです。春はやい頃、伊豆に出かけた時も風邪を引きそうになり、慌てて薬局(たまたま持っていかなかったので)へ駆け込んだことがありました。もちろん翌日は元気!です。この前の西安の時も、雨の寒い日ヤバイなぁ~と思って早めに「ジキニン」で大丈夫でした。自分に合う薬があると安心ですよね。今日は、夫もノドが痛いそうで一緒の薬のお世話になりました。気温の変動の激しい今は注意しないといけませんね。