やっぱりここまでくると、年の瀬でなんとなく気ぜわしく感じますね。今日の「稲の穂」は妙子さんのお宅の冬囲いの、藁の中にあった稲穂です。もったいないのでいただいてきました。
お互いきままに絵手紙を交換しているけい子さんですが、17日は我が家のクリスマス会と言っていました。なんとその時ノロウィルスもプレゼントされたそうで・・・注意していても強力らしいですよ。風邪やノロウィルスはイヤですね。私達明日、病院の廊下に絵手紙の展示にいきます。病院なんて、風邪菌うようよ・・・ヒェー！免疫のないわれわれ大丈夫？状態です。マスクしようかしら？帰ったら手洗いとうがいを念入りにしましょう。そして、なるべく短時間で作業しようと思っています。
寒くなりましたよね。２～３日氷点下の朝です。今朝も－３．６度とか。どんな状態かというと、車、我が家は青空車庫ですから、車全体に霜がしっかり付いています。ウィンドウワッシャーで、霜を払うなんていうことが出来ないくらいの付き方です。毎朝早い出勤なので、前の晩からフロントガラスにカバーをかけて、サイドミラーにも手袋（って言わないかな・・・）をはめています。これでずいぶん違います。5分くらいエンジンを温めればO.Kなんですよ。まだ、雪がないからいいですけど、雪が降るとつらいですね。信州はいいところですが、この冬の寒さがね・・・。それでもずい分なれて体は寒冷地仕様になり強くなりました。
もうすぐ冬至(22日）ですね。南瓜を食べて、ゆず湯に入ってあったまって・・・冬至が過ぎれば、少しずつ日が長くなっていきます。寒さに向かうのでそれだけが楽しみです。
この前の烏瓜のひとつがパカンと割れました。以前この種は・・・縁起のいい・・・ものと本で読みました。今度烏瓜が手に入ったら、見てみようと思いつつも、しっかり忘れていました。ピーナッツさんから「大黒様」と教えていただき、そうそうと思い出したしだいです。ピカッ！とひらめく時もあるけれどすぐに忘れてしまう私です。だんだん忘れる方が多くなりそうで、コワイ。で、忘れないうちに種をそっと出し洗ってみました。大黒様大黒様と・・・どう見たら大黒様かな？と思って『ふだん着の絵手紙』（福間明子著）の中をめくり、ありました！『打ち出の小槌の形をしている』と。大黒様の持っている打ち出の小槌だったようです。なんとなく見えますよね。私もお財布に入れておくことにしましょう。
昨日は、暖冬ずっとこのままで・・・なんて思ったけれど、そんなに甘くはありませんでした。今朝起きたら真っ白、とうとう冬が来ました。一日中気温も上がらず寒い日でした。山の木々はクリスマスケーキのデコレーションの粉砂糖をかけた木のようです。白い雪はきれいで、美しい！きれいと思えるのも初雪だけなんですよ。だんだん寒さも厳しくなってきます。あ～あぁ、これから先は考えないことにしましょう。道理で昨日玄関の入り口にスノースコップ、スノーダンプが用意されてて、「まだ、早いんじゃない？」なんて思ったけど、準備万端だったのですね。寒い日はあったかいものをいただいて、体の中からポカポカにしないとね・・・
12月半ばにしては、穏やかな信州です。天気予報をみると雪マークのせいか「長野は寒いでしょう、雪降っている？」ってよく聞かれます。それは東京からみたら寒くとも、長野にしては今のところ暖冬です。これくらいでずーといってほしいな・・・
お隣さんのご実家が球根農家だそうで、この前球根を沢山いただきました。お花大好きだからすごく嬉しいのですが、庭なしですから四苦八苦してなんとか植えました。来春は花いっぱいよ！待っててね。そして今日夕方、実家に行ってきたからと言って、チューリップの花束をいただきました。温室で咲いたそうです。クリスマスころまではもつでしょうけど、お正月までは無理よね。この花束をみて、『お正月にはチューリップを大きな花瓶に生けるの』と言っていた、みえさんを思い出しました。ご無沙汰しているなぁ、お元気かしら。今日の絵手紙は豆。トントンとはたいて実を出す、そんな今の豆です。
