今日は渋谷でいつもの勉強会（？）。クリスマス近くとあって、すごい混雑でした。駅のホームでは大きな紙袋「きっとプレゼントだね」「ほら！あの人も、みんな持っているね」なんていいながらけい子さんと話していました。電車の隣に座った若者も大きな包みを二つも持って、私の席のほうまで・・・ゴメンナサイ風に会釈したので“プレゼント？”と聞いたら“そう、プレゼント”と答えました。なんとなく楽しいですよね。
私も今日は忘年会。みんな何回も忙しそうに、こなしているけれど、「初めての忘年会」って言ったら、「寂しいわね」って言われちゃった。家族には、毎週ランチしていれば、おなじじゃん・・・って。そうよね。なにも混雑中に私たちまでくりださなくてもね。軽く食事をして今年の行事ひとつ終了です。
暖かな師走ですね。野菜が沢山出来て安い・・・と言っていますが、買い物に行って本当にそれが実感できます。大根も里芋もネギもお手ごろ価格で嬉しいですよね。冬場は根菜類が中心の食生活です。煮物、トン汁はよく作ります。ことにトン汁はいいですよね。何種類もの野菜が入っているので、おかずはちょっと（？）でいいですものね。二人の食事なのに大鍋についつい沢山になります。スペシャル味噌汁と称して2日はいただきますよ。
街中クリスマスムードになってきましたね。大きな買い物袋がクリスマスカラーだったりして、みているだけでも楽しくなりますよね。今日は可愛いスノーマンを描きました。
今、ベランダ（東京）の枇杷の花が満開です。その花の蜜を吸いに目白が二羽とんで来て忙しそうに動き回っていました。こんなところで目白に会えるなんて・・・息子によると、「時々来るよ、ヒヨドリかムクドリも」と言っていました。朝の訪問者にちょっと感動でした。
烏瓜をいただきました。ちかくのお宅に昨日から庭師さんが入り、剪定・伐採でお庭をきれいにしています。ポツンと下がっていた烏瓜が夕方には無くなっていました。あぁ～残念！と思ったのですが、今日も通りかかったら、作業中。高い屋根の近くにもうひとつ見えます。恥も外聞もなく、素直に（？）捨てるのなら、ほしいのでくださいとお願いしたのです。と言うのも、先日“烏瓜”の話になりさえ子さんは、安曇野に住んでいるのに（自然がいっぱいのはず）見たことが無いというのです。種がほしいなぁとも。どちらかと言うと、雑草の部類で、刈られてします植物ですよね。昨日の今日の出会いのようでいただいた"烏瓜"は今度届けてあげましょう。赤が素敵なのですが、シンプルでちょっと描きずらかったです。
赤い実が可愛いです。なんだろう・・・もしかしたら“そよご”って思いながら、描いていました。そよごは漢字で書くと「冬青」。あの小林冬青の雅号ですね。そしてくちなしや鮭や数珠球の絵が思い出されます。花は小さな白い花でほとんど目立たなく、実になるとここにあるよって強調しているようです。絵手紙に花を描くようになって、花の名前も随分覚えました。でも、こうして名前だけ知っていたものと出会うとまたうれしいですね。一枝持ってきてくれた本人もこの赤い実の名を知らず「冬青」と知って驚いていました。『えっ～、冬青、早く教えてよ～』ですって。なんにしても赤い実が元気をくれますね。
昨日娘から電話で「お誕生日オメデトウ！」って。『えっ？まだなのよね～』「あぁーやっぱり、どっちだったかな～って思ったの」とこの調子です。親の年もきっとわからないと思いますよ。もっとも私もいくつになるのか忘れそうです。娘がこうですから、夫はもっと忘れています。子供達が小さい時は人並みにお祝いをしましたけれど、だんだんと縮小、省略です。でも、教室のメンバーは食事会と称してお祝いしてくれました。娘からの間違い電話がなければ、自分の誕生日も忘れていますから、嬉しくありがたいです。絵手紙の友の会に入っていた頃、誕生日になると全国からお便りが届いてもう大変と言っていましたが、この時期は年賀状に忙しくてそれどころではないのです。だから私にはパラパラと届いただけでした。そんなことも思い出しつつ楽しく会話をしながらの食事会でした。さぁ次の年へとまた、頑張りましょう！！
