【赤羽】コーチングを使ってお子さまの可能性を伸ばすピアノ教室★松本美和ミュージックアカデミー

自分で考え、行動できるお子さまに育てるために、開けてみませんか?音楽のとびら

どうして コミュニケーションにずれが起こるか 知ってますか?

2014-11-20 14:02:14 | コーチング
こんにちは

笑顔が大好き@ぽこあぽこ音楽教室 松本美和です


冷たい雨が降る寒い一日ですが、

皆様お変わりないですか?


さて、11月30日(日)

苦手な人とのコミュニケーションへのご理解を深めていただくことを目的として、

『輝くあなたでいられるために~人間関係向上セミナー~』

を下記の通り開催いたします




このセミナーでは、

まず

【自分が普段どのようなコミュニケーションを好んでいるか】

という自分の話し方のタイプを知っていただきます。


その上で、相手に、皆さんの気持ちを伝えるためには、

どんなポイントを押さえたらいいのか、

実際にワークをしながら手に入れていただきます。



ただ、一方的に話を聞くだけでなく、

体験談を話したり、エクササイズをしたりして、

今まで感じていた摩擦やストレスが減らせるアプローチをしてまいります。


お帰りになる時に、皆さんの中に一つでも二つでも、

今日から使えるヒントをお渡しできるよう準備しております。


詳細

日時:11月30日(日) 9:30~11:30

場所:赤羽文化センター第一学習室A
http://www.city.kita.tokyo.jp/docs/service/008/000878.htm

アクセス:JR赤羽駅北口改札を出て西口方面 徒歩一分


対象:ママ友との関係に悩んでいるお母様

職場での人間関係に悩んでいる方

ご家族や周囲の人とのコミュニケーションにずれを感じている方

参加費:3000円


申し込み、お問い合わせ:keyboard@nifty.com



皆様のご参加を心よりお待ちしております


ぽこあぽこコーチング勉強会 松本美和

それでは今日も良い一日を・・(*^_^*)

コミュニケーションに苦労していませんか?~デザイナー編~

2014-11-19 14:03:52 | コーチング
おはようございます

笑顔が大好き@ぽこあぽこ音楽教室 松本美和です


皆さんは 目の前の人とのコミュニケーションに

苦労したことはありませんか?



私は以前 元生徒さんの保護者だった

デザイナーさんとのコミュニケーションに

苦労していました


その時の経験談をひとつ(^_-)



生徒さんのお父様はプロのデザイナー

発表会のプログラムを作ると言ったら

【じゃあ 僕作ってあげますよ】

ということで 作ってくださることになったのです


今まで イラストどうしようだとか

文字がずれたとか・・・

発表会のプログラムを作るって

本当に大変でした



そもそも 発表会って 

やることがめちゃくちゃ多いのに

【いったい 私 何の先生??】

と思うほど雑用が多いんです

そんな時 プログラムを作ってくださるなんて・・・

神さまみたい・・・

もう嬉しくて 飛び上がりたい気持ちだったのを

今でも覚えています




【先生、どんなものを作りたいですか?】

まず 聞かれました

【どんなもの? 発表会のプログラムですよ】

【それはわかります。苦笑

 どんなイメージで テーマはなんですか?】


(イメージ? テーマ?????)

プロだから 黙っていれば

作ってもらえると思っていました


もちろん プログラムに載せる曲名やら演奏者やら・・

それはちゃんと活字にして送るつもりでいました


でも、それ以外は・・・

プロなんだから 適当にやってくれるでしょう?

そう思っていたんです



【イメージですか?

 クリスマスだから クリスマスっぽく・・・】

【クリスマスって言っても いろいろありますからね~】

【???】


なんか ひとつひとつ

私が思っていることを否定されている気持でした


なにより 一生懸命答えているのに

【だからぁ~そんなことじゃなくて・・・】

っていうのが 言葉の端々に感じられて

すごくストレスを感じていたのを

覚えています





【プロなんだから 少しは考えてよ!!!】

いつも心の中で そう反抗してました(笑)



そんな時 コーチングを学び始めました

【人はみな違う】

頭の中ではなんとなく知ってはいます


でも

ほんとはどう違うのか

私はわかっていませんでした



私と同じような経験をなさった方はいらっしゃいませんか?


私はこの後 デザイナーさんとのコミュニケーションが

驚くほど楽になりました


そのあと、そのデザイナーさんも

私とのコミュニケーションがストレスだったと

話してくださいました(苦笑)









高校生の娘にコーチングを受けさせて 一年半が過ぎました

2014-11-05 10:11:22 | コーチング
笑顔が大好き~ぽこあぽこ音楽教室@松本美和です


娘がコーチングを受け始めた当初は・・・



日常の会話は楽しそうに話すものの

【これからどんなことをやってみたい?】

【行きたい大学は?】

【将来 なにになりたいの?】

といった質問に関しては

まったく返事が返ってこなかったそうです



コーチには守秘義務がありますから

一般的には コーチがクライアントのことを

口外することは絶対にありません


我が家の場合

娘のコーチングの内容を

共有することを

本人が承諾していましたから

とても 幸せな状態ではありました



ただ、娘には

【コーチと話をする中で

 ママに知られたくないなぁ~と思うことは

 ちゃんとそう伝えておきなさい

 コーチは ママとの関係よりYの方が大事なんだから

 Yが言わないで~って言ったことは

 絶対に ママには漏れないからね~】

とは伝えていました(*^_^*)



子どものコーチングの場合は大人と違い

最初はティーチングからスタートします


娘の場合 約半年くらいは

そんな期間がありました



そしてだんだん

ティーチングにコーチングが加わるようになったようです


コーチの質問に 

自分で考え

そして 言語化する


最初は 自分の将来や目標の話題になると

ほとんど話ができなかった娘が

どんどんおしゃべりになっていきました。


ある時

声のトーンも本当に明るく

コーチングが終わった後

すがすがしい顔でリビングに上がってきました

その劇的ともいえる変化は

今でもよく覚えています



あー

コーチングを受けさせて良かった

そう思いました



娘は今 高校三年生

受験生です









でも 前のように

【ママ どこの大学がいいかな?】

とは言いません(笑)


志望校を選び

時間を惜しんで机に向かっている娘が

とても まぶしく見えます


私にできることは

娘の好きなものを作るくらいです


娘の大好物はコロッケ


さあ、今日も一日 頑張りましょう(*^_^*)




さて



今のコミュニケーションに満足できていますか?




【なぜ伝わらないんだろう・・・】

【どうしてわかってくれないの?】

職場で、家庭で・・・

コミュニケーションのズレに

ストレスを感じたことはありませんか?




今回のテーマは【相手を知る】


相手のタイプがわかれば

今まで、苦手だった人とのコミュニケーションも

びっくりするほど楽になります。


参加者同士で 経験談をおしゃべりしたりワークをしたり・・・

今日から使えるヒントを 手に入れに来てください




>日時:11月30日(日)9:30~11:30

場所:赤羽文化センター第一学習室

    〒115-0055 東京都北区赤羽西1-6-1-301


対象:上司、部下とのコミュニケーションに悩んでいる方

   目の前の相手と笑顔で会話したいと思っている方



定員: 40名 定員になり次第締め切らせていただきます

参加費:3000円(当日受付にてお支払いください)



お申込み お問い合わせは

    ぽこあぽこコーチング勉強会

       松本美和

       03-3908-0122

       keyboard@nifty.com















高校生の娘にコーチングを受けさせて コーチの選び方

2014-11-04 10:10:37 | コーチング
おはようございます

笑顔が大好き@松本美和です


私自身 コーチをつけていましたが

娘にもつけてみようと思いました

さっそく娘に打診

【コーチング受けてみない?】


【えー ママがやってよ

 ママじゃダメなの?】


【ママじゃない方がいいと思う

 すごく素敵な人だから やってみようよ

 3か月やってみて そのあとは

 その時 考えればいいから】


そうやって 娘のコーチングはスタートしました



親子が同じコーチになるのは

時として弊害があるようです

プライバシーもなくなってしまいますから・・・

ただ、我が家の場合

幸いにも 娘は私に全幅の信頼を寄せていたので

私と同じコーチをつけることに 

まったく問題はありませんでした。







娘にコーチングを受けさせた理由

2014-11-03 10:09:42 | コーチング
おはようございます

笑顔が大好き~ぽこあぽこ音楽教室@松本美和です



私自身コーチングを学び

仕事にもコーチングを積極的に導入しながら

コミュニケーションスキルアップセミナーを

開催してきました



私には高校生になる娘がいるのですが

とても従順で素直

でも、自分の意思がない


このことを 私はずっと心配していました



中学受験の時 行きたい学校はと聞くと

【ママはどう思う?】


高校生になれば 自分の学校くらい

自分で決めるだろうと思っていましたが

【どこでもいいよ ママはどう思う?】


高校生になってからも

友人に恵まれ 学校にもなじんでいたので

見かけ上は なんの心配もない子どもでしたが

その頃から コーチングを学び始めた私は

娘はこのままで良いのだろうと

心底 不安になっていました



大学も なんとな~く

偏差値で選ぶことになるんではないか

と・・・・


それはなんとしても避けたい・・・

そして 私は ある行動に出ました









コーチングを使ってやる気を引き出す

2014-11-02 10:08:15 | コーチング
おはようございます

笑顔が大好き~ぽこあぽこ音楽教室@松本美和です


皆さんは 【コーチング】をご存知ですか?



テニスのコーチ ゴルフのコーチ

なにかを教えてくれる人

そんなイメージをお持ちの方も多いかもしれません



”コーチ”というと

”指導者”や”先生”を

イメージする方が多いのですが

実は、

プロのコーチは教えません!



コーチングとは

対話(コーチングセッション)を重ねることを通して

クライアントが 

目標達成に必要なスキル 知識 考え方を備えて

行動することで

成果を出させるプロセス

です


コーチングはいろんな場面で使われるようになってきました


私の場合

ピアノ教室に通ってくる生徒さんと

コーチングを使ってかかわることにより

今まで依存的だった生徒さんが

自ら やる気を持って 

ピアノに取り組んでくれるようになりました


【やる気を引き出す】

ために

コーチングは すばらしい技法のひとつです




前回のセミナーの様子はこちらからご覧いただけます

  相手をヤル気にさせる

  ご参加いただいた皆様の感想 







熱海合宿

2014-09-13 04:05:14 | コーチング
笑顔が大好き@松本美和です


連休を使って

自己基盤合宿に

参加してきました。


普段は、日常の忙しさに振り回され

自分のことを見つめる時間など

とてもありません。


この三日間は

自分の囚われ、枠組み、セルフイメージなど

自分の中では当たり前~になっている

でも、そのおかげで

気づかないうちに、自分を

苦しめていたあんなこと、こんなこと‥


それらに、じっくり向かうことが

できました


コーチングで子どもはかわる

2014-06-13 07:08:44 | コーチング
コーチングをやってみて

まず変わったのがわが子です。



実は次女は、いい意味で素直で従順な子供でした。


が、私と長女のテンポ(?笑)が、

娘が自分で考え行動することを邪魔していたようで、

いつの間にか次女は、自分で考える前に、

無意識に私たちに意見を求めるようになっていました。


行きたい中学、高校はなく、

『ママはどこがいいと思う?』

と素直に聴いてきました。


私が

『もし、神さまが欲しいだけの偏差値をくれるとしたら
 
 どのくらい欲しい?』

と聴いても

『行きたい大学は?』

と聴いても返事が返ってこなかった時には、

さすがの私も危機感を覚えました。


(いったいこの子これからどうなるんだろう・・・?)


 って(苦笑)

そんな私たちを救ってくれたのが

コーチング

でした。


その頃には 私自身、コーチングを学んでいましたし

コーチングを意識して娘とかかわるようになりました。

そして月に2回のペースでプロコーチに

Skypeでセッションをお願いしました。



さあ、娘はいったいこのあと

どうなったと思いますか?





強みを子育てに生かしましょう③

2014-06-12 06:58:51 | コーチング
【継続と反復は違う】とも書かれていました。



 少しずつでいいから必ず改良や改善を付け加えていく。

 そうした『創意工夫する心』が成功へ近づくスピードを加速させる。

 決して、通いなれた同じ道は通らない

ということが成功への秘訣だと。



 ピアノを練習しているのにちっとも上手にならない・・

 のはまさに『反復』なのでしょうね。

 子供たちがそれを気付くように、

 おうちでお母様に上手に導いていただけたらと思います。


 褒めれば育ちます。



 子どものやる気を引き出すためには、

 大人の気まぐれで声掛けをしても効果的ではありません。

 創意工夫しながら、お子さんに接してまいりましょう。

 なにより大切なかわいいわが子のために・・・・頑張りましょう(*^_^*)




  私自身 まだ 学んでいる身ですが 

 コーチングを勉強して 

  まず 自分自身 今までストレスに感じていたこと

  苦しかったことを見つめなおせて、精神的に かなり楽になりました。 



 【こうしなければならない・・】

 と当たり前のように思ってきたこと、

 でも 冷静に見つめてみたら

 
 その決まり事(?) を作っていたの

 は 周りではなく 私!! だったんです。

  

 【じゃ、別に ここまで~だっていいんだぁ】


 と思えたとき 肩の力が抜けて 本当に楽になったことがありました



  まずは自分自身のことを知り そして自分以外の人を知る。


  そこから 対人との関係性が生まれます。

強みを知って子育てに生かしましょう②

2014-06-12 06:57:55 | コーチング
先日、JALを建て直した、

京セラの稲盛和夫さんの『生き方』

を読みました


その中で 

『こうありたい』

 と思うこと自体、

 そのことを現実にする能力が潜在的に備わっている証拠

 と書かれていました。




人間は素質や能力がないことをあまりしたいと思わないのだそうです。


 自分が成功した姿を思い続けることは

 その人にとって、成功の確率がきわめて高い

 ことと言えそうです。


 【できないことがあったとしても、

 それは、今の自分にできないというだけであって、

 将来の自分になら可能である】

 と未来進行形で考えることが大切だそうです。



 私もレッスンをしながら、

 ほんの数か月前までは、


 リズムやソルフェージュをやるのがすごく大変で

 簡単な一曲でさえなかなか弾けなかった生徒さんが、

 生まれ変わったようにスラスラとこなしている様子を見ながら

 まさにこのことを考えています。



 今できないというだけでずっとできないわけではない・・・。







強みを知って子育てに生かしましょう①

2014-06-12 06:56:09 | コーチング
うちのピアノ教室では 保護者の方を対象に

定期的に ミニコーチング講座を開いています


先日のグループレッスンで扱ったミニコーチング講座では
『強みを知って子育てに生かしましょう』
がテーマでした。


チェックリストで まずは 自分のことをチェック。


『人の好き嫌いがはっきりしている』

『NOというのが苦手』

『文字や計算のミスは絶対に避けたい』

『大人数のチームより少人数のチームの方が自分に合う』

『友人や後輩の相談をよく受けることがある』

 など・・。


 当然ながら
 誰一人として同じような組み合わせの人はいません。


 ご自身のタイプを知ることは 
 実はとっても大切です。

 そしてお子さんのタイプも考える。


 自分にはふつうで当たり前だと思っていることは、

 実は周りにとっては当たり前ではないのです。



 母親はついつい、自分の考えを子供に押し付けがち。

 そして思い通りにならないイライラが自分を苦しめていることがよくあります。

 お感じになったことを、どうぞ周りと共有してください。
 なにより自分自身すごく楽になります。


 状況は何も変わっていないのになぜか表情が明るくなれます。

 そして自分にできることを考えていけばよいのだと私は思います。

        明日に続く・・・・





開けてみませんか? コーチングのとびら

2014-05-21 12:40:55 | コーチング
【身近な人との関係が、ぐっと縮まるコミュニケーションスキル】

 『そんなつもりで伝えたわけじゃないのに、どうしてそんな受け取り方をするの?』
 『会話しててもなんかモヤモヤ・・・私の話ちゃんと聞いてるの??』

 家庭で、職場で、こんな思いをなさった経験はありませんか?

 私たちにとってコミュニケーションは不可欠
 でも、よく考えてみると、そんな大切なことなのに 今まで誰にも習ったことがない。
 だから上手に使えなのも、ある意味当たり前なのかもしれません。

 実は、私たちが日ごろ無意識に使っている《ちょっとしたこと》を意識して使うだけで
 身近な人との関係が良好になったらステキだと思いませんか?

 さあ 開けてみませんか コーチングのとびら・・・



  日時

   2014年7月13日(日)15時~16時半
    
  場所

   赤羽文化センター第二視聴覚室
  
   〒115-0055 
    東京都北区赤羽西1-6-1-301
      TEL 03-3906-3911
      FAX03-3906-3915
   
    JR京浜東北線、埼京線、宇都宮線、高崎線
     「赤羽駅」下車 徒歩3分
     赤羽駅西口駅前 パルロード2・3階
    
   参加費

    1000円(当日徴収)

   申し込みはこちら





コーチングの認定試験を振り返って・・・・

2013-11-26 10:54:19 | コーチング
今年一月からコーチングの勉強を始めました。
そして11月24日
ヘルスコーチジャパンの 認定試験を受けてきました

みんな 当然の様に《受験する》を選択する中
私の中には 受けようか 今年はやめとこうか
さまざまな葛藤がありました。

受けるか受けないか
受けたときのメリット 受けなかった時のメリット

そして 私は受ける!! を選択しました

ヘルスコーチング
学習ファシリテーション
メンタルコーチング




認定試験日に向かっていくなかで
たくさんの仲間の存在を知りました。
ただ 講座を受けるだけでなく
同じ目標に向かっていくことの心地よさも感じました

同時に、みんなコーチングスキルがアップしていくのに
遅々として上達しない自分に 何度も涙しました。

でも当日を迎え 緊張の中でも とりあえずやり終え
仲間と達成感を感じることができました。
べそをかいてる私のことを 影になり日向になり
支えてくださった 皆さんに 心から感謝しています

そして 発表会で忙しいからと 言い訳しないで
今回 挑戦できた私にも ちょっぴり拍手!!!




ここへきて あらためて コーチングのすばらしさを体感しています

これからは 私が感じたことを 教室のお母様だけでなく
もっと 多くの方に 知っていただきたいと 思うようになりました

ピアノを教えている私が どうしてコーチングを学ぶようになったか・・
そして それが 日常に どう生かされているか

これから 少しずつ そのあたりにもスポットを当てて
ブログを更新していきたいと思います

どうぞお楽しみに・・

また 感想などございましたら どうぞ ここに書き込んでいただけたらと思います
反応がダイレクトに伝わってくると 私の場合 やる気に火が付きますので・・・(爆)







生徒さんのやる気スイッチを入れる

2013-08-03 20:46:32 | コーチング
8月3日~4日にコーチングセミナーを受けてきました。

うちの教室の8月号に載せた内容をアップしてみました!!!!


今回のテーマは《知識と意識をアップし、やる気をマネージメントする方法》でした。
これから発表会に向かって、生徒の皆さんがやる気を出してくれるには、
私たちサポーターが《お子さんのやる気のもと》を知り、
《やる気のスイッチ》を入れるべくアプローチすることがポイントになると思います。

今回は、お子さんが動くきっかけをつかみ、そのお手伝いができるようヒントをまとめてみました。

やる気の素は3種類
 ☆Goalが魅力的に見える⇒やりたいスイッチ
    例 発表会で○○を弾きたい。絶対弾くもん!!!私、頑張る(これが理想ですね~)

   でも実際は 《素敵な曲弾ければいいけど ただ練習するのは大変だぁ~》
    (自分の能力や資質に比べて高すぎる~と感じた場合《無理~》という気持ちが湧き 諦めてしまうことに・・
           そこで 
            ↓
 ☆《それだったら やれそう》と思えるよう 本人の持つ資源に光を当てて関わっていく⇒やれそうスイッチ
    例 この曲 なんだか難しそう・・・両手でなんか弾けないよ
      ポイントを貯める? みんなすごいから ぼくなんか無理・・どうせみんなみたいに貯められっこない
            ↓
      弾けたらどんな気持ちになる? 
      あなたに出来ることは何?(リズムうち・・・とか右手だけ弾くとか)
      今日はどこまでできそう?
      これをやるために必要なものはなんだろう?(時間 協力者 誘惑に打ち勝つ気持ち・・)

       この場合大切なことは(  )の中の言葉を お母様でなく お子様から引き出すことです。
       質問が良いとその後の行動が加速します。
       質問が、こちらサイドのおしつけや誘導になると・・・経験者はきっと結果はご存知ですね~笑
       大人の生徒さんやこのページを自分で読んで理解できる高学年の生徒さんは
       セルフトーク(自分との会話)でやってみてください。


  
  ☆発表会をイメージした場合 たとえば なかなかやる気スイッチが入らなかったら・・・
   行動を促すために 動かないと状況が悪化する というイメージを描かせる⇒やらねばスイッチ
             ↓
     例 練習しないでいたらどうなる?
       いつまでにやれてないと厳しい?
       
        この場合どうして?なぜ?という言い方は どんどん追い詰めてしまうことになりやすいので
        《このまま練習したかったらどうなると思う?》ではなく
        《やれないのはどうして?》《どうやったらできそう?》と相手の気持ちを受け止めて
        Goalをイメージさせるプラス思考が効果的です。


  その時々によって 相手の状態を観察しながら どのスイッチを入れると効果的かを意識しながら
  さあ、実践してみてください。

         


       

コーチングを使ったレッスン 試行錯誤中

2013-06-13 02:02:25 | コーチング
先月 生徒さんに書いていただいたものを
毎日読み返している




レッスンに通う目的
生徒さんの長所 短所
子供の生徒さんは 保護者の方が期待すること
レッスンへの要望 ご自宅での練習の様子

好きなこと 嫌いなこと発見シートでは

先のことを考える?、今のことだけ考える?
思いついたらまず行動したい?まず計画を立てたい?
できるものを繰り返すのが好き? 難しいものを克服するのが好き?
ほめられると伸びる? 厳しくされると伸びる?
人の進み具合が気になる?人は気にならない?

これをやってみて
いかに私自身 生徒さんへの決めつけ 思い込みが強かったのかと唖然とした。
割と 褒める場面が多かったけれど
もっと 要求を出しても良かったのかと 気づかされた。

そして今日の 中学生の男の子のレッスン
彼は完全右上 プロモータータイプ 

曲を弾き終えたあと言ってみた。

《今の演奏を点数つけるとしたら何点?》
《10点・・》
《そっかあ。10点なのね じゃあ家で練習したときは何点だった?》
《40点くらい・・》
《そう? 40点なのね 今の演奏より30点上だったんだ
 じゃあ 家では60点減点、今の演奏は90点も減点されたけど
 どこがよかったら もっと点数取れてたの?》

こんなふうにアプローチしたところ
音を間違えたから とか途中で止まってしまった・・・
という 今の現状を 彼なりに言葉にしてくれた

《どうしてそうなったと思う?》
の質問には
《左手に気を取られていて 次の音の準備が遅れた
 メトロノームの音で 緊張した》
などの 返事が返ってきたので すかさず
《じゃあ、どうしたら そこがよくなると思う?》
と聞くと
実は先週もテーマだった
《ゆっくりテンポを下げて弾いたら もう少し余裕ができると思う》
との返事。

《そうそう 先生も そう思うよ
 だって 今の演奏だって 全部ができてないわけじゃない
 出来てないところは 数カ所なのに そこで焦って
 余裕がなくなってるように聞こえたよ。
 じゃあ 4小節ずつに区切って 練習してみよう》
と アプローチ

1分25秒で 第一関門はクリア
これには 彼もかなりニコニコの反応をしてくれたので
手応えを実感していたように思う。

さあ、来週も楽しみにしてるからね
やってみて!!!