【赤羽】コーチングを使ってお子さまの可能性を伸ばすピアノ教室★松本美和ミュージックアカデミー

自分で考え、行動できるお子さまに育てるために、開けてみませんか?音楽のとびら

上達する生徒さん、しない生徒さん。その明暗を分けるものとは?

2022-08-21 00:28:39 | ピアノを習いたいとお考えの皆さまへ

ごきげんよう

東京都北区にありますピアノ教室

松本美和ミュージックアカデミー@松本美和です

 

ピアノ教室に通い始めた

一年くらい経って気づいたこと

 

あれ?

あの子

うちの子と入会時期は大して変わらなかったのに

なぜ

あんなに上手なの?

 

こんなことを

お感じになった方はおられませんか?

 

習っている期間はそれほど変わらないのに

上達する生徒さん

しない生徒さん

 

その違いはどこから来るのでしょうか?

 

うちの教室は 最近では

子どもの自己肯定感を上げるピアノ教室として

認知されてきていることは

とてもうれしいです

 

私自身レッスンで 

生徒さんに


たくさんの 質問を投げかけます




『上手に弾けないところはどこ?』
『(~このあたり~と指を指す)』


『そっかあ・・・
 Kちゃんは そのあたりだと思うんだね~

 気づいているところ、さすがだね』

 

『でもね あと一か所あるの

 どこだかわかる?』


わからないところ 弾けないところがどこなのか

その生徒さんが自覚していれば

弾けるようになるのはもうすぐです


でも、弾けてないところがどこなのか

ピンポイントでわかっていなかったら

自宅練習は ただ 最初から

繰り返して弾くだけの もったいないものに

なってしまう恐れがあります

短い時間で

最大限の効果を上げるために

何をすべきか

 

このことを

小さいときから意識付けできているのは

子どもたちの今後にとって

大きな強みとなります

 


生徒さんたちは毎日忙しいです

練習しなきゃとわかってはいても

誘惑がたくさん・・・


その子が将来音楽の道に

進むことが決まっているのであれば

なんとしても 

ピアノに向かわせなくてはならないでしょうが

ほとんどのお子さんが 将来は

音楽とは関係のないところに

向かうように思います


なら 何のために

音楽を ピアノを学ぶのか


私は 欲しいものを手にしたいとき

どんなやり方でやれば

それが確実に手に入るのか

そのプロセスを学ぶために

ピアノを使って 生徒さんと

かかわっているように思います



【この曲を弾けるようになりたい】

と思った時

ただひたすら 指を動かし練習するのも

一つの方法でしょう


でも、

曲の構成を考え

必要なテクニックが何かを把握し

効率の良い練習方法を考えることが

その曲を 

早く自分の指で奏でられるようになる

近道だと私は思います


私は 子どもたちに いつも

『上手になりたいなら たくさん練習することが必要

 でも、たくさん練習する時間が作れないなら

 頭を使って 練習しようね

と伝えています

 


うちの生徒さんの場合・・・

ピアノの上達が早い子は

まず 何をやればいいのかを 考えて

れから 練習しているように思います


逆に
なかなか上達しない生徒さんは

この前のレッスンで 何を言われたのか

それをまったく振り返ることなしに

ただ 機械的にピアノを弾いているようです



『どこが弾けるようになったら嬉しい

『そのためには どんな練習が必要だと思う


私は こんな質問をレッスンの中で

何度ともなく 繰り返しています


そのおかげで

生徒さんは いつのころか

私にすべてをゆだねる姿勢から

自分で考えるようになってきました



そして 上達のスピードが

確実に加速しています

 

 

 

口数が少なかった生徒さんも

ちゃんと 私の質問に

受け答えができるようになってきました

 

 

『自分の意見をなかなか言わなくて・・・』

と私が嘆いていた生徒さんは

おしゃべりの私が作り出した

可愛そうな被害者だったのです


『質問が一番難しい・・・』



私たちの師匠である

コーチングの大御所のMコーチは

幾度となく この言葉を口になさっていました


相手の気づきを促す質問力

私も まだまだ 勉強せねばなぁ~

そんな風に思う今日この頃です

いつも お読みくださり ありがとうございます



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