現代ブライダル事情 披露宴編

　結婚式もずいぶん様変わりしたものだとしみじみ思った。

　この歳になると、
　結婚式に参列するよりは、　
　お葬式に参列する機会が圧倒的に多いから
　そんな風に感じるせいもあるのかなぁ～。

　まず、披露宴会場のフロアーについて思ったことは・・・。

　随所に設けられているほんのちょっとした気配りの細やかさ。

　化粧室には、新婦の直筆で
　《どうぞご自由にお使いください》というアメニティグッズ。
　もちろん綿棒からハンドクリームまで
　花嫁自身がそろえてるとは到底思わないけれど、
　こんなところまで演出をする結婚式場の関係者に脱帽した。

　そして、ここは新婚さんのうち？
　と思わせるような、あちこちに飾られた二人の幸せそうな笑顔。

　もちろん二人のお人柄によるところが大きいのかもしれないけれど、
　参列者に肩書きが少なかったのは好印象だった。

　心温まるひと時をともに出来て感謝。
　どうぞ末永くお幸せに・・・。

現代ブライダル事情 挙式編

　ブライダル最新事情を目の当たりにして本当に驚いた。

　まず、挙式の行われるビルの中に併設されたチャペルは
　弦楽四重奏のＧ線上のアリアが流れ荘厳な雰囲気。

　席に着くと金管のオープニングに続き
　パイプオルガンによる新婦入場。

　私たちが一緒に歌う賛美歌は
　ハンドベルの伴奏に加え、
　なんと聖歌隊は10名もの豪華さ。

　生演奏も、ここまで充実していると、
　感動を通り越して、演奏そのものに聞き入ってしまった。

　うーん。
　すばらしい感動の挙式を拝見させてもらった。

　（ここではあえて、お金かかってそう・・
　などという下品は表現は差し控えつつ・・）

教職員全員による感動の音楽会

　娘の音楽会に出かけてきた。

　今の学校で思うのは、
　先生の一生懸命さがびんびん伝わってくるということだ。

　口で指示するのではなく、
　先生の行動から学ぶことがたくさんあって、
　私は今の小学校に本当に満足している。

　今回、先生方の出し物のテーマはアンパンマン。

　バイキンマンが
　シャープを盗んでしまったので、
　変な音になってしまい、困る
　という内容から発展させて
　最後は、先生方を初め
　給食室から主事さんまで
　Ｈ小学校の職員全員による合奏には心から感動した。

　こんな学校にお世話になれて本当に幸せに思う。

　先生方、職員の皆様。
　心に残る音楽会を本当にありがとうございました。

音楽会 ピアノ伴奏がんばって！

　今週末、音楽会の開催される小学校は多くＨちゃんもその一人。

　合奏はもちろんのこと、　
　全校で歌う曲の伴奏に選ばれていてその練習に余念がない。

　ピアノを習っている子は誰しも、
　ピアノの伴奏に選ばれたいと思っていると思う。　
　ただ、ピアノのソロ曲と違って、
　その子のレベルにあっている曲ばかりではないから、
　それなりに練習を重ねる必要がある。

　明日、うまくいくといいね。
　がんばって！！

人間の潜在意識

　人間の潜在意識は１パーセントも活用されていないらしい。

　私自身は、
　《潜在意識》そのものをよく考えたこともないから　
　当然ながら　活用されているわけはなく・・・。

　ちょっと興味を持ったので
　サイトで検索してみたら、まあたくさんヒットすること！
《潜在意識活用術》なるものの研究が
　たくさんなされていて驚いた。

　ようは、自分の望む方向に
　マインドコントロールすることによって
　よい結果を生み出そうというもの。

　早速図書館に本を借りに行った。
　ところが臨時休館日。
　ついてない。

赤ちゃんは どうして泣くのか？

　赤ちゃんはどうして泣くのか？

　生徒さんとこの話をしていてなるほどと感心した。

　赤ちゃんがおなかの中にいるときは
　羊水に守られて、怖いものなし。
　おなかの中は　本当に安心できる環境なのだそうだ。

　特に6ヶ月を過ぎて胎動を感じるようになると、
　母としての喜びも生まれて
　おなかをさすりながらよく話しかけていたことを思い出した。

　胎教にはモーツァルトがいいとよく聞くけれど、
　妊娠中はよほどのことでもない限り
　ベートーヴェンを聞く勇気はないから、
　私の場合は、ストリング系のきれいな音楽をよく聴いていた。

　確かに、私が穏やかな気持ちだと
　赤ちゃんもよく動いていたし、
　上の子をヒステリックに怒っているときは、
　おなかの赤ちゃんもじっと息を潜めていたように思う。

　そんな快適な環境から、外界に出てくるわけだから、
　周りはすべて怖いものだらけ。
　その不安で赤ちゃんは泣くのだと聞いて

　ってわけで、弟のところに生まれた赤ちゃん。
　とにかくしょっちゅう泣いていて、
　新米ママを困らせているのだとか。

　Ｙちゃん。そんなに怖がらないで。
　世の中をお目目をしっかり開けて
　よーく周りを見回してごらん。
　
　絶対　おなかの中よりも　
　たくさんいいことがあると思うよ～。

もしかして 冬眠するところだったの？？

　寒くなり
　ハムスターのゲージはいつになくグジャグジャ状態。
　見かねてお掃除を強要した。

　と、巣の中では冬眠の準備をしていたのか、
　ひまわりの種がきれいに並べられていた。

　清潔にしてあげるつもりが、
　もしかしたら
　「余計なお世話！！」
　になってしまったかも。

　だって～言わないからわかんないよ～

うーん いい言葉

　楽しい時には　笑顔が育ち　
　　　苦しい時には　こころが育つ
　
　　　　　　　　　　（軌保　博光　映画監督・路上詩人）

　うーん　いい言葉だ

人気の中高一貫校も・・・・

　中高一貫校の見学に行ってきた。

　今日見学した学校は区立中学校なので、
　募集人員の半数は同区の生徒、残りの半分を他の区から選抜する。

　当然、学区外からの倍率は高くなり、
　学力の差がつくのは避けられない様子。

　都立の中高一貫校でさえ、
　私立とは違って学力テストなるものが実施できない性質上、
　同様の問題が起きていて
　少人数制の授業を強いられているという。

　どこを選ぶにしても一長一短。
　知れば知るほどどこがいいのかわからなくなる今日この頃。

レッスンの教室便り（バックナンバー）を整理しました

楽器のこと
子供のそばにいる親以外の大人、
波乱万丈のピアノライフ・・・・

前にまとめたものを　整理しましたので
よろしかったらここから教室便りをクリックして
ご覧くださいませ

レッスン・・・けして こんなはずじゃ・・・汗

　いつもと違って
　時間に余裕を持ってきた中学生の生徒さんに
　《今日は早いのね？》と声をかけた。

　聞いてみるともうすぐ期末テストらしい。

　時間に余裕があるって時は必ずテストが絡んでいる。
　ってことは純粋に
　ピアノに向かえる時ってないんだなぁと苦笑い。

　練習不足のときならなおさら、
　《音楽ってステキ！》
　を感じて欲しくて、
　ブルグミュラーのレッスンをそこそこに切り上げ、
　クリスマスの連弾曲集を広げた。

　旋律なら軽く弾けるかなぁ～と思ったのは甘かった。
　楽しくレッスンを終えるつもりが、
　予想とは違った展開に私のほうが苦笑い。

　みなさーん！！初見力は大切です。
　ソルフェージュのお稽古を
　地道にママと頑張ってくださーい！！

おいしそう・・・

かわいいくまさんのスイートポテト
ご馳走様でした

インフルエンザツアー

《目がおかしいんだけど・・》
　レッスンを終えた私のところに息子がやってきた。

　見ると右目が充血している。

　かかりつけのクリニックは年中無休で
　ウイークデーの診察は21時まで。　
　すぐに準備をして二人で出かけた。

　この時期、風邪に罹っている人が多く
　待ち時間はなんと45分と電光掲示板に出ている。
　こんな空気の悪いところにいたら大変と一旦帰宅。

　携帯で診察番号をチェックしながら再度受診。
　これは本当に便利！！

　せっかく来たついでにインフルエンザの予防接種を
　と考えていたが、息子はダメだとのことで今日は私だけ。

　受験生は一回目は10月に受けないとダメと言われ苦笑い。

　今まで予防接種を受けたことのない家族が
　受けようと思っただけでも
　褒めて欲しいとはさすがに言えなかった（苦笑）

　週末、残りの家族とともに出直しましょ！

中学受験 行きたい学校がない・・・・

　《行きたい学校がない》
　これはこの時期の受験生にしてはかなり困った問題だ。

　娘が突然中学受験をしたいと言い出したのが2年前。

　上二人は公立の中学に通っていたし、
　私自身が私立思考ではないので、娘のことを必死で止めた。

　それでも聞かない娘に、
　《受験はそんな甘いものじゃない》　
　と思い知らせるために、某受験塾の夏期講習を受けさせた。

　半年分の内容をほんの2週間足らずで総復習するのだから、
　娘にとっては大変な試練で
　毎日泣きながら予習復習をやっていたから、
　講習期間が終われば辞めるだろうと思った私の考えは甘かった。
　
　やはり続けたいとのこと。

　それまで通っていた塾の先生に相談し、
　親は乗り気ではないが
　本人も一度言い出したら聞かないのでと
　テストを受け　受験クラスに移籍した。

　そして今。
　お勉強するのは好きだけど
　行きたい学校がないという問題に直面している。

　上二人が私立を目指している手前、
　もともと次女の私立には消極的だった私。
　ここへきてどうしましょう状態。

　この前塾の先生に
　《どこを受けるんだ？》
　と聞かれて答えられなかったらしいけれど当然。

　本人の行きたい学校がないので、
　模試を受けるとき記入する受験校も、
　私が偏差値表を見ながら適当に書いているので・・・（苦笑）

　ま、今までお勉強してきたことは無駄にはならないんだから、
　お兄ちゃんの通っている中学に入学してから
　ゆっくり考えましょ！
　

加湿器稼動 その副産物

　レッスン室を強制的に加湿し始めてから一週間が過ぎた。

　子供たちが小さい頃は
　スチーム式の加湿器を使っていたけれど、
　あの頃は、
　掃除が不十分だとカビを繁殖させて
　空気中に撒き散らすのでかえってよくないという認識があった。

　それゆえ　それ以降
　我が家からは加湿器なるものが姿を消していた。

　売り場に行くと、安いものから高級なものまで、
　本当にいろんな種類の加湿器が並んでいる。

　稼動させてみると
　2リットルの水はあっという間に
　空気中に吸い込まれてしまってぞっとした。
　まるで　アンモニアを　水に溶かすくらいの勢い・・・

　こんなに乾燥している中でよくも生きてこられたものだ。

　というわけで、
　この数日で私は3台の加湿器を買い求め
　室内を潤うべく、それらはフル稼働している。

　でも、頑張っているんだけど
　思ったようには湿度は上がらない。

　ただ、室温が低くても
　湿度が高いと暖かく感じるようで、
　うちのレッスン室はいまだにエアコンなしでも
　とってもあったかーい！！