オスロ空港で⬆ 写真クリックで拡大します⬆
フィヨルドを見物したくてノルウエー入りしたのがノルウエー第二の都市・西海岸のベルゲン(Bergen)であった。
ベルゲンでは終日雨にたたられたが世界遺産のブリッゲン地区やケーブルカーで山頂からの眺めを楽しんだが(山頂では雨で一寸先も見えなかったが)、翌日は幸いにして晴天に恵まれ、今回の旅の目玉であるフィヨルド観光を堪能することができた。
フィヨルドをGudvangenから船で2時間ばかり楽しみ、Flamで宿泊したあとは山岳鉄道でMyrdalまで行き、そこからベルゲン特急でノルウエーの首都・オスロまで約5時間の列車の旅を楽しんだ。
私は今回は西側から入り、東側まで横断する形を取ったが、もちろん、この逆のコースも考えられる。
今回の私の取ったコースの概略図を示すと以下のようになる。赤で示したのが今回のコースである。
なお、これに関係する記事については9月3日以降の拙稿(9月3日はこちら)を参照されたい。
ベルゲン特急は、ベルゲンとオスロ間を最大時速300キロで結ぶ高速鉄道。
揺れも少なくゆったりとしている車内である。
今年の5月、同じく高速列車のタリスをベルギーとオランダで乗ったが、それと比較しても遜色ない乗り心地であった。
ますます高速列車の旅に取り付かれそうである。
オスロ空港で⬆