アムトラック、ボストンサウスステーション↑
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きょうは、ボストン市街の模様をご覧ください。
ボストンへは、ニューヨークペンステーション駅朝6時50分発のアムトラックで4時間半の旅です。
途中、ニューヨークを出たばかりのときは高層ビル群が車窓からは見えますが、ボストンに近づくに従って、その風景は一変し、イギリス調のサイディング張りの戸建住宅が目立つようになります。
ボストンサウス駅には予定通り到着。
出迎えの日本人ガイドさんの出迎えを受け、早速、ボストン市内観光へとミニバンに乗り込みました。
お昼時間も迫っていたことから、まずは腹ごしらえ。
ボストンは港町。
ですので、海鮮料理、とくに、ロブスターを食べるべき、というのがガイドさんのお勧め。さっそく、クインシーマーケット内のロブスター店に行き、品定め。当日は時間もないことですので、ロブスター料理はあきらめ、ロブスターのミのいっぱい入ったサンドイッチと温かいスープをいただきました。朝早くの出発だったのでお腹がペコペコ。ボリュームたっぷりのものをたらふくいただき大満足。
食後は、マーケット内でお土産などを各自ゲットした後、市内観光へと向かいました。
ボストンは、ニューヨークと正反対で、一言で言うなら、静かな落ち着いた街だというのが私の感想です。
クルマもそんなに荒い運転をしたりする人はおらず、クラクションもあまり聞こえません。ボストンならレンタカーを借りて市内見物することを躊躇することはなさそうです。
食後の主な観光ポイントは、チャールズ川を眺めながら、チャールズ川沿いにあるマサセーチューセッツ工科大学(MIT)、ハーバード大学、レッドソックス球場などを見て周りました。
とくに、ハーバード大学では、昨日、卒業式、およびそのレセプションが行われたばかりということで、その名残りが残り、父兄たちと卒業式の制服での記念写真を撮る光景があちこちで見えました。
キャンパスはとても緑が濃く、広大な敷地に校舎があちこちに点在し、草花も咲き乱れ、きれいで静かな光景が見てとれました。
その後は、ボストンの高級住宅街、ビーコンヒルや、ボストンマラソンの最終フィニッシラインを見たりしたあと、あさ来た時降りたサウス駅より一つニューヨークよりのバックベイ駅から乗車し、同じく、アムトラックで、夕方ニューヨークへと向かいました。帰りは約一時間ほど遅れ、ホテルに着いたのが翌日零時を回っていました。
今回のボストンの旅は、そのほんの上っ面をなめた程度ですので、だいたい地の利も分かったことですので、次回は、紅葉の素晴らしい頃再度訪れたいと思わざるを得ませんでした。