広大な敷地にレンガタイル張りの建物群が整然と並んでいる↑
いよいよ家内の大学での授業が始まった。
今週月曜日にオリエンテーションがあり、次の日から本格的な授業が開始した。
オリエンテーションには私と娘もサポート役として参加したが、アフリカ、オランダ、メキシコ、中国、ドイツなど世界各国からたくさんの学生が混じっている。日本人は家内のみ。それにみんな若い。家内は、多分、最高齢の学生ではないだろうか。
授業は朝8時から午後3時までで、みっちりしごかれているようだ。
宿題も毎日たくさん出ているようで、毎夜、遅くまで、老体に鞭打って頑張っている。
大学は、広大な敷地の中に、レンガタイル張りのきれいな校舎などの建物が整然と並んでいる。
図書館などの関連施設はもとより、銀行、郵便局、それにレストラン、スターバックスなども独立して建っている。
初めは何がどこにあるのやらあちこち探し回ることになるが、これがいい運動となり苦ではない。
小生は、家内の送迎役なので、朝は7時半には家を出て、片道30分の距離を、制限時速70マイル(約110キロ)の高速道路を80マイル(約130キロ)くらいで吹っ飛ばして大学に向かう。
そして、送り届けた後は大学生たちに交じって、フリーの教室に出たり、図書館あたりで“お勉強”をおとなしくしたりして過ごし、午後の放課後となれば、家内からの電話を受け帰宅する、という毎日の生活が始まった。
大学内には大きなスタジアムもある↑