goo blog サービス終了のお知らせ 

◇物置小屋の住人◇

趣味で育てている東洋蘭、バラの写真と日本蜜蜂の育成記録を気の向くままに。

施肥

2023-06-04 | 蘭いろいろ
前回の施肥のブログ記事が無かったので、調べてみると初回の置き肥は3/29に済ませていた。
それも済ませたのは左側半分の棚と棚下のエビネだけで、南側は昨年の置き肥を除去しただけだった。忘れていた訳では無かったが、そのうちやろうと思っているうちに3ヶ月か過ぎた事になる。右側も左側の棚の蘭も目に見える様な違いは無いが、もしかすると今後の芽出し等に影響するのかもしれません。
今回は半日ほどかかって全ての株に置き肥をしました。

ブログは検索閲覧が容易に出来るので、成長の記録として何でもアップする様にしています。開花の記録は同じ花を毎年アップしているので、年による出来、不出来や思わぬ変化にも気づいたりします。
この株はどんな花が咲いたか忘れてしまっても、ラベルからその場でスマホ検索出来るので楽しめます。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「第5回備前えびね蘭香会」出展花

2023-04-25 | 蘭いろいろ
出展花の中で個人的に気になった花をアップします。
入賞花等は「備前彩花えびね会HP」をご覧下さい。


<南海の瞳>
写真で魅惑的な色が出せないのが残念です。

<紫雲香>

<無名 赤弁同舌>


<紫水香>

<備前粋精>

<備前美人>

<大紫泉>

<備前踊り子>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ明日〜‼️ 第5回「備前えびね蘭香展」@半田山植物園

2023-04-20 | 蘭いろいろ
場所 岡山市、半田山植物園1Fフロアー
日時 4月21日(金)〜4月23日(日)
時間 9時〜16時(最終日は〜12時)

展示会の詳細はこちら





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春蘭と寒蘭の瓶苗

2023-03-31 | 蘭いろいろ
IバイオのSさんから春蘭と寒蘭の瓶苗を頂いた。
Sさん、有難うございました。Kさん、お世話になりました。
右が寒蘭、左が春蘭です。

交配親は不明だそうですが、瓶蓋のラベルには寒蘭はDM 21.7.6、春蘭は13-145 20-11-24との表示があったのでその頃に種蒔したのかもしれません。
どちらの瓶苗も蓋に仕えるほど大きくなっていました。


<寒蘭>

<春蘭>

今までにエビネの瓶出し、順化はやったことがありますが、寒蘭、春蘭は経験も知識もありません。エイヤー!でエビネのやり方に準じてやることにしました。

<寒蘭>
苗は1本しかありません。
水で培地を洗い流しました。
生姜根が縦横無尽に成長しています。
絡んで団子状になっているところもあります。これが蘭玉なのでしょうか?
環境を整えるとこれら一つ一つが、寒蘭の芽に成長していくのでしょうね。






<春蘭>
全部で10本ありました。
大きな苗には、黒点が出ているものもあります。

 

ダコニール1000倍液に、10分程漬け込みました。


エビネに使用しているスリット入りプラ鉢3号に、ミズゴケを巻いた苗を入れて、鉢とミズゴケの隙間に蘭培養土の小粒をスキコミました。培養土の厚みは多分5〜10mm程度だと思います。ミズゴケと培養土の全体比率は8:2位だと思います。
エビネの様にミズゴケ単用が良いのか、それとも培養土単用が良いのか分かりませんが、以前に交配業者さんの春蘭の順化苗(鉢出し後、1年経過したもの)を植え替えた時に、根にミズゴケが巻かれていました。その時の割合はミズゴケ1:培養土9程度で培養土の方が多かったです。
ミズゴケ単用に比べて培養土を入れると乾きやすくなると思います。灌水時に水が抜けやすいし、空気の流れが鉢側面とミズゴケの間の培養土を抜けるので乾きやすいのでは?
エビネは水耕栽培も出来ますが、春蘭、寒蘭はそこまでビショビショ状態を好むとは思わないので?
あくまで、想像です。どうなるかは自己責任で^^;

春蘭は大きな苗は、一鉢に2本、小さな苗は3本寄せて植えました。
寒蘭は1本しかなかったので、生姜根を寄せ植えてみました。
<寒蘭>

<春蘭>


衣装ケース底面に水を張って、鉢底がつからない様にケースに入れて納めました。
上面にビニールを被せ、蓋をします。
約1ヶ月かけて、少しづつビニールをずらし大気に慣らせます。


上手く順化出来るかどうか、育つかどうか、乞うご期待です。
上手くいかなかった場合のレポートはありません(^^;
悪しからず(^^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山陰楽蘭会展示会に行ってみた。

2023-03-18 | 蘭いろいろ










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春蘭の植替え

2023-03-16 | 蘭いろいろ
寒蘭の植替えも終わってないのに春蘭に取り掛かりました。いつもの事ながら、植替えの終わってない寒蘭は後回しになります。
こうして積み残しがどんどん溜まっていきます。
(何をいつ迄にと決めて無いので年中ダラダラと植替えているのが現状ですが、、、)
今植替えている春蘭は昨年からの積み残しになったもので、鉢に黄色のラベルがさしてあります。
2020年に植替えた物で3年経っています。
根が鉢からはみ出したり、ぐるぐる巻きになっているので、ほぐすのに手間は掛かるし元の鉢にはおさまりません。
この株は比較的良い方です。



必然的に株分けになって増えた株は、置き場所がないので棚下に、いや、棚下はエビネがいっぱいなので通路に置いています。
管理が行き届かなくなって蘭を痛めてしまう前に何とかしなければいけません。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒蘭の植替え

2023-02-10 | 蘭いろいろ
あれから棚卸しは進んでいませんが、寒蘭の植替えを始めました。

①最終植替えから3年を経過した木
②葉先の枯れ込み、黒点が出たり、全体的に生気のない木
③一鉢しか無く増やしたい木

優先順位からすると②→①→③となるのだが、いつも③を優先し、②→①となってしまう。
時間切れとなって結果的に①が先延ばしになってしまいます。
昨年までは①は3年でなく2年を過ぎた木だった気もします😅

これは③に該当します。
2019年11月に初花付き山苗で入棚している。
その時の花は濃紅花でした。その後、2021年10月に植替えをしています。
ということで、全滅のリスクを避けるために株分をすることにした。
最終植替えより1年半しか経っていないので根痛みもありません。
前3条+秋芽と新木休み3条に2分割にしました。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

棚卸しと植替え

2023-01-30 | 蘭いろいろ
今季はまだ植替えを始めていません。
棚卸しが終わってからやろうと思っていたからです。
単に植替え先延ばしの理由にしているだけかも^^;

10月の中頃から取り掛かっていた棚卸しがやっと半分終わりました。
棚の位置と品種名に加えて棚入れ年月日、棚入れ先、株分年月日、植替え日等のデータを入力しています。
これでどの花が棚の何処にあるのか簡単に検索できるので、花が咲くまで行方知れずになる事はないでしょう。

終わったのはまだ左側の棚と中央の棚の左半分で、棚全体の半分です。
600鉢を越えたので、棚の合計は1200鉢以上になるでしょう。
いままで数えたことが無かったのでビックリです。
2017年1月に新蘭舎に引越したときは、蘭は中央棚の一部だけでしたが、まる5年で満杯になった事になります。
他に棚下のエビネ成木&順化苗多数、鉢掛けの寒蘭、春蘭舎、富貴蘭舎も加えるとそろそろ管理能力の限界かも知れません。
というか既に越えている??

という事で、棚卸しと並行して取り敢えず2月から植替えを始める事にしました。なんのこっちゃ^^;



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お正月の蘭舎

2023-01-03 | 蘭いろいろ
正月3日目、今日も穏やかな天気になった。
中13日で外側棚の水遣りをした。
外側棚下のエビネを内側棚の下に移動して、水遣りを始めたのは11時。いまいち気合が入りません。
水遣り後は、1600頃まで東西両面の戸を開いて風を通し水を切ります。
外気温は11℃。蘭にとって気持ち良いのか、寒いのかどうなんでしょうね?


杭州寒蘭の蕾です。
翠緑の大輪が咲くはずですが、いつになるやらです。


こちらは、更紗でしょうか。
碧い蕾に徐々に色がのってきます。
最後まで開くとよいのですが。


此方は前に紹介したK15-043とは別の遅い株です。
同じ花でも随分開花時期がずれます。

富貴蘭舎のエビネにも水遣りをしました。
富貴蘭には不織布の上にダイオネットを被せています。静かに冬眠中です。セラミックヒーターを置いていますが、よっぽど寒くならない限り入れません。


春蘭舎はビニールハウスです。
こちらには寒蘭と九華も少し入ってます。
ノーポリ1枚なのでかなり冷え込みます。
不織布をかけていますが、2019年の時のように-10℃以下になれば寒蘭等ひとたまりもないでしょう。何か対策を考えておかなければなりません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蘭舎の冬仕度

2022-11-30 | 蘭いろいろ
<2022.12.28撮影>
先日は富貴蘭舎の冬支度を終えた。
寒蘭の蘭舎は例年冬季は氷点下にならないように灯油暖房機を稼働させている。
今日は送風ダクトを設置し暖房の試運転をしました。天井と側面の内張を下ろしました。
妻面は明日以降にします。
来月から冷え込むとの事です。




さて、例年実際にはついつい設定温度を上げてしまい、最低温度は5℃くらいになっている。舎内が暖かくて蘭よりも自分にとって居心地が良いからかもしれない。当初は春の芽出しも良いと思っていたが、一昨年あたりから芽出しに勢いが感じられなくなった。冬場もダラダラと成長してカロリーを消費してしまうのかもしれない。今年は舎内最低温度は、0℃を厳守し、しっかりと休眠させようと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牧野植物園寒蘭展に行ってみた

2022-11-27 | 蘭いろいろ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富貴蘭舎の冬支度

2022-11-26 | 蘭いろいろ
2021年1月9日の大寒波で、戸外は-13℃まで下がった。
例年ヨシズだけの冬囲いで無事に冬を越していた富貴蘭は壊滅的な被害を受けた。
その後、生き残った子を植え替えて小さな苗木からの栽培になった。




気候変動で、気温は両極端に傾き、夏はより暑く、冬はより寒くなってきた。大気の緩衝作用が壊れてきたのだろう。
春や秋といった良い季節が短く感じられるのもそのせいだろう。
蘭の栽培が出来なくなるのもそんなに遠くないのかもしれない。

逸れてしまったが、エンビ波板を周りに張った。
<before>

<after>


12月に入ったら鉢の下に段ボールを敷いて、鉢の上から不織布を掛けると冬支度はおしまい。
無加温で静かに冬を越します。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロスチャイルディアナム越冬用温室の改修

2022-11-04 | 蘭いろいろ
改修とはいっても、単にケースの周りを断熱材スタイロフォォーム30mmで囲って、植物育成用LEDライトを取り付けただけだ。


ロスチャイルディアナムは冬場の最低温度を20℃に設定しているので、将来的にエビネの無菌培養ケースとしても使えるかもしれない。

<Before>



<After)


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒蘭の支柱立てと棚卸し

2022-10-15 | 蘭いろいろ
エビネの植替えがついに終わりました。
最終植替えが2017年の株は流石に根痛みがあったが主にバックバルブから出た根だったので、スカスカになったバルブごと除去した。
交配エビネの大株10本程を地植えにした。



それで、やっと寒蘭の支柱立てに取り掛かる事が出来た。
展示会に出す事も無いので、立てなくても良いのですが、棚卸しを兼ねながら行う事にしました。
棚卸しは一鉢ずつ過去に咲いた花の写真をパソコンで見ながら棚のリスをを作成するので時間が掛かります。以前からの懸案事項です。
1時間半程で、40鉢程確認しました。
もう既に開花の始まった株もあるが、気にしない。
コーヒーを飲みながら、のんびりと楽しみながら行うので気持ちがリラックスしてきました。
まだまだ相当掛かりそうです。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

使用済の鉢、カゴ等の消毒

2022-10-12 | 蘭いろいろ
ケミクロンGを使ってカゴや鉢の消毒を行った。
60Lのプラ舟に60gのケミクロンGを溶かした溶液に10分間浸す。
この薬は一般に使用済農機具類の消毒に用いられるらしい。

以前は使用済培養土を再使用するための消毒にも使った事もあるが、はたして有効かどうかは疑問が残る。
今は使用済培養土は廃棄している。
再生にはあまりにも手が掛かり過ぎるからだ。





使用済培養土を使って多肉を育てているが、とても良く出来る。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする