小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

あるべき姿

2012-04-25 20:17:27 | 活動内容 2010.2~2015.11
ゆりの木になると寂しいものです・・・5人(笑)


少人数の方が合ってるのかなぁ・・・教えやすいし楽しいです。


リフティングはいつも通り、しかしながら今日は色々なレベルの選手が集まったので「頭を使って」と「動きながら」を自分の中でコーチング課題として、まずは基礎練習から、首振りは当たり前にして私自身2年生が投げるボールは基本的に首振りが精いっぱいなので適当に投げられるので、しっかりと落下点に入ってコントロールする事を今後の課題にしようと感じました。


パス練習は4人1組にして3対1で動きながら、プレスがある中で、次のパスコースを見てを意識させて1分間でDF交代してパス練習。余った一人は私と対面パス、もちろん逆足メインで。


その後、1対2のグリッドで2対2。ここで「頭を使って」と言わざるを得ないプレーが多く、ラインアウトすると全員罰ゲームで腕立て、腹筋、背筋のいずれかを3回やらなければならないのですが、ルールはOFになった時連続して3回パス交換しないとゴールを狙えない。だからDFは無理にプレスする必要はなくてインターセプトを狙った方がラインアウトの可能性も少なく、攻撃にも移りやすい。これを理解させるのに少し時間がかかりましたね。


サッカーという競技でも「オフサイド」に関してのルールを利用して守備戦術が発達して攻撃戦術も発達してきた歴史があります。であれば、普段の練習からでも「ルールを利用する」という考えを習慣にしていきたいです。


ゲーム。3対3なので普通にやったらつまらないし、集中力も切れるだろうと今日は「制限付き」=「ルール付き」ですよね、例えば左足しか使えないという事はどーいう事なのか?どーすれば相手は困るのか?味方がプレーしやすいのか?そして自分のプレーをどーしなければいけないのか?


選手からも意見が出て「足裏オンリー」でやってみたり、中々楽しい感じでゲーム時間を過ごせました。意外とアウトオンリーが一番難しかったです。頭を使ってのプレーと言うのは最終的に「自分の考えを切り替える」この早さと徹底力だと感じます。笑いありの中で、ふざけると楽しむの違いもプレー中に伝える事が出来ましたし、楽しく終える事が出来ました。ゆりの木はそーいう所があるので私は好きです。

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