小金井 サッカースクール A.C.Fonte

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雨の日の練習は、何か心に響くものがある

2012-04-27 20:10:12 | 活動内容 2010.2~2015.11
雨+ゆりの木=3人・・・否めない(笑)


東村山の6年生2人と小平の2年生1人と25歳1人。


共通して言えるのは、チームに恵まれてきてないという事。


リフティングから、対面パス、基礎練習、DF付き三角パス、ボレーキックの練習、ロングキック、と今日はキックメイン。ピッチが悪くて少人数ならボールタッチ数と限りなく増やしていくことがコーチの仕事ですね。ロングキックは正直、良い状態のグランドで教えたい気持ちはありますが、雨の日のピッチでのバウンドはあまり体験出来ないのでね・・それをしっかりと体験してほしい。


その後、軽くスライディングの練習。正直雨しか出来ないけど、しっかり身に付けば土でも体育館でも出来ますからね。危ないからやらない、という指導者が多いからいざという接触のシーンがやってきた時に、その対処も当然知らないから大きな怪我につながってしまう。コーディネーションの低下は「危ないから教えない」という大人の勝手な都合が招いていると感じる。スライをして怪我をしなければ危険度も知らないし、そのプレーをする事によってどんな危険が生まれるのか知っていれば、危ないタイミングではスライはしなくなる。


しかしながらスライディングの教え方は難しい・・・ここは私もどう伝えれば良いのか勉強します。自分が出来る事を言葉と感覚で教えるのは本当難しいです。


ゲーム、と言っても2対2・・・制限をつけないと面白くないのですが、今日はやはりテンションも少し低かったので手ごたえを感じる事は出来なかったですね。割と私は制限付きの中でもまた抜きにチャレンジしたり、フェイントも多く入れる事が出来ていたのでやはり意識の問題です。また、スライディングだ!っていうシーンも幾つかありましたが、チャレンジ出来ていませんでしたね。雨の日にしか身に付かない事、後片付けや事前の準備、スパイクを乾かす、シャワーを長く浴びるなど「サッカーをする為に」という面でも色々とありますからね、体験してほしいものです。

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