小金井 サッカースクール A.C.Fonte

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動きながらのコントロールを当たり前に

2014-10-06 11:56:33 | 活動内容 キッズ 2011.4~2015.6
更新が遅れてしまいました。


先週水曜日の初級クラスでのこと。


「動きながら」という事を、サッカー始めたての頃から「当たり前」にしていく為に。


先週の月曜日にコーチミーティングで「浮き玉の処理」を今後練習に入れながら「動きながらのコントロール」を高めていきたい。という方針になりました。


対面で練習を行うと、「立っている人」に向かって投げなければならない。という気持ちが自然と働きます。


しかし、サッカーの試合でそんなこと何回あるのか?


対面パスにおいては、立っている人からずれたパスをすると、「ごめん」


試合においてはずれたパスが良い所を通ったら「ナイスパス」


いちいち足元のパスとスルーパスを切り離して練習しなければならないのは対面パスの意識が強すぎるからかな、と感じます。


対面パスをもちろん否定することはできません。私自身、対面パス大好きですから。飽きるまで蹴ってたいです。


「動きながらのコントロール」を課題に取り組んでいる側から見た意見。


対面でボールを投げると小さい子は「ボールが合わせてくれる」かのようにボールを受けようとし、顔に来たら怖い。という光景をよく見ます。


コーチがボールを投げ、ツーバウンドさせちゃだめ、ワンバウンドさせなきゃ素晴らしい!という声掛けで練習。


向かってくるボールでも、逃げていくボールでも追いかけていくようになりました。


これからも、動きながらのコントロールを当たり前にし、チームに戻っても活躍できる選手を育成していきたいです。