小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

独り言:ピッチの上でコーチと選手?大人と子供?

2010-12-12 18:51:45 | 独り言
最近、師走ということもあり周りが慌ただしいように感じます。そんな中、私もクリスマスイベントという今年最後のイベント達成に向け、なんとなく過ごしています(笑)



さて、毎日のルーティングをしっかりとしていく内に営業マンとして、コーチとして、いちサッカー選手として成長を感じております。中々楽しい日々です。そんな中、このブログにコメントを待つ日々・・・昨日、メールが届きました。少し練習メニューに関してお話が出来、嬉しかったです☆


また、関わって下さる保護者の方からも自チームでも同じような言葉が聞こえだし、コーチ陣も見てるかな?とかコーチ関係の方で見てますという嬉しい報告も♪私が綺麗ゴトで過ごしていく以上、Fonteは理想のチームでありたいと考えております。


年内にもう一つ練習試合をいれるコトが出来ませんでしたが半年間の目標設定では予定通りで、きてます。来年は小金井のチームと試合や合同練習という形での試合が出来るようになっていくと見ています。草の根にも色々な刺激になれば、と。もちろん妥協はしません。




大人の都合で子供がサッカーに真剣に取り組めないような環境。


という事を高校卒業して地元の小学校チームを教えていた時に既に疑問を感じておりました。それは色々な事に通じることで、何気ない発言や気遣いですら、そーなってしまっている事もあるような・・・。その時は、あるコーチが、コーチを引き受けたのは良いが仕事が忙しく時間にしっかりと来れない。結局は言い訳として選手で全て出来るようにと「メニューを書いた紙」を渡し選手にメニューをこなさせていました。それでは何の為のコーチなのか。あくまでもコーチとして選手は見ます。言い訳が過ぎてむしろ来てくれることをありがたく思った方が良い流れもあるチームもあるでしょう。それは単に言い訳ですよ?


何気なく、子供が脱ぎ捨てたベンチコートや道具を直す親がいて、なんでしっかりやらないのかな?と言いながら直す。むしろなんで子供がやらない理由をしっかり考えないのか?何の為の教育なのか。「親」という字の意味を知っているのか。



バルサの練習メニューを取り入れてはいるが、バルサにはその先にあるプレーをさせる為にステップワンとしてそのメニューがあるのだが、部分的に切り抜いてそのメニューの意味も分からずに練習をさせていたりする、疑問を持つ選手や保護者は多いがコーチに伝えられない。それでは何の為のコミュニケーションなのか。その場で日本語が話せなくなるのか?



いくら草の根レベルでもピッチの上では「コーチと選手」という関係であり「大人と子供」の関係ではないと考えています。日々、真剣にサッカーに取り組むコーチがいれば選手もついてきてくれるハズです。教える、ではなく何かを伝える為にピッチに立つコーチ。コーチが下手でも情熱があれば私は良いと感じます。もちろん、それだけの努力は必要不可欠です。私は下手で、プロへの夢も失敗した。だからこそチャレンジして失敗するという事が素晴らしいことだと感じる私は、まずそれを伝えたい。


持続とは、日々挑戦である。


この言葉を胸にしている限り、仕事もサッカーも100パーセントで挑んでいける。コーチとして模範でいれるように日々生きていきます。


にほんブログ村 サッカーブログ サッカーコーチ・技術へ
にほんブログ村