小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

実戦と練習をもっとつなげられるように

2015-11-17 21:22:12 | 活動内容 キッズクラス
金曜日の事を書いていなかったので少し。


幼児園児からスピードとテクニックを持った子が一人、そして最近始めた子が一人。もう一人は風邪で欠席。


1対1の練習を見て一人ひとり差があってとても面白く、どんなにスピードとテクニックを持っても逆足でのチャレンジが中々出てこないのが可愛い。


彼の中でも今、逆足でシュートを打つべきだと分かっていてもなぜか左足が出てこない。つらいだろうけど、継続してその状況をトレーニング。


その状況、というのは私がわざと左足でシュートを打つ方に追い込んでいる状態。そうすると、ボールを右足でコントロールしているとディフェンス側でコントロールしている。だから右足でシュートを打つとブロックされる可能性が高くなるので、相手より遠い方でコントロールできるようになろうというメッセージ。


もう一人の子はボールコントロールはまだまだだけど、思ったよりスピードが速い。これで年中か、と思わせるくらい一瞬、速い・・・。


そして真面目にドリブル練習をしているので、1年後が楽しみ。


差があるからこそ、マンツーマンでの指導がとても効果的で、誰も苦手意識をもつことなくトレーニングが出来ますね。


もっと反復練習に集中してもらえるように、ドリブル練習に改善が必要だな。

さりげなく「切り替え」のトレーニングを入れていく

2015-11-12 21:12:19 | 活動内容 キッズクラス
それにしても、火曜日の中止は残念でした・・・。11月最初の火曜は祝日でしたのでお休み。その次の週が雨とは・・彼らの成長ぶりがとても良いだけに残念でした。


さて、気持ちを切り替えて水曜日。


まずは幼児クラスから。


人数は3人。最初はなぞなぞラダーから。ラダーのますにマーカーを1つか2つ、もしくは何も置かない。という具合にランダムに配置していきます。


1つは片足(どちらの足でもOK)
2つはパー。
何もなしはグー。


という具合にケンケンパ―的なものをやります。途中、私が色々とマーカーの配置を変えていきます。


「難しいステップの順番があるハズ・・」と思いながら試行錯誤していたのですが、みなさん軽~くクリアしていましたね。


この日はラダーの前に「マーカーを見て、頭で考えて(判断して)、体を動かす。という事が君たちの年齢から早く出来る様になると、とても良い選手になる事ができます」という事で超高速なぞなぞラダー・・だったのに早かった。


ラダーはもう一工夫していかないとマズイかなぁ。


1対1では子供がディフェンス役スタートの時に、私からボールを奪いシュート・・までを少し早くしたかったので、一回シュートまで行くけどその前にボールを奪われてしまう。という事を経験させた後に、「どうすればシュートまでいけるかな?」


という事で奪ったらすぐにゴールを見てシュート!という所までトレーニング。来週も子供がシュートに行く前に私が奪ってから、「どうすれば・・?」という声掛けをして、ゴールまでのスピードを上げていけるようにしていきたいですね。

みんな同じ課題、でも個人のレベルに合わせてトレーニング

2015-11-11 20:47:30 | 活動内容 キッズクラス
金曜日の件。


最近、頭の中がくだらない事でいっぱいの私。幼児クラスを始めてからはツッコミを入れる事が多くなったので、そうなってしまったのかもしれない。


金曜の幼児クラスは残り1名ですね。


週2回の幼児クラスが3~4名の開催になったということもあり、この人数でのボールタッチ数と各個人の課題を浮き彫りにし、しっかりとトレーニングする為には・・という事を考えながら改善を重ね、この人数だから出来るトレーニングの形が出来上がってきました。


先日も書いたと思いますが、1対1の練習の中でオフェンスとディフェンスの練習をします。


まずはオフェンスの練習。私がディフェンス役をし、個人に見合ったレベルで邪魔をしていきます。


上手い子には「どっちに抜くのかな?」と駆け引きを頭に叩き込んでみたり、まずは横に交わして縦にドリブルが精いっぱいなら、縦にドリブルしている時に手で押してみたり。


ドリブルが精いっぱいなら、間接視野に入るくらい、もしくはすぐ近くに居るよっていう距離で声であおるなどして、ギリギリのドリブル・・ボールタッチにチャレンジさせています。


ディフェンス面では、私が一度抜きかけるところまでボールタッチをして、取らせる。すぐに邪魔をする・・がそれを突き破る!っていう所までの展開を用意。


これが中々楽しいみたいだし、子供の視線でも私の視線でも、第三者の視線でも良~い感じのバトルに見えるくらいの1対1になっています。


ここで上手くボールタッチが出来ないので、最初のマーカードリブルやラダーで体を自由に動かせるようにしていこうね、と声掛けして次回の練習につなげます。

早くも成長を実感

2015-11-04 19:41:42 | 活動内容 キッズクラス
一段と秋が深くなり、パーキングからゆりの木広場までは音楽を聴きながら歩くようになりました。


そんな事はどうでもいい、さぁ幼児クラスの始まりだ。


継続的に来ている2人の子はラダーがとても早くこなせるようになっているので、最近入ったばかりの子をどうしてもマンツーマンで見たかったので、哲コーチにリフティングとドリブルをバトンタッチ。


10分間だけつきっきりでトレーニング。この子の特長はステップ系は全然駄目なのに、ジャンプ系は超得意。何故だ?


とても不思議。だからこそ、他の2人の選手の特長ももっと観察しないといけない。


一人は攻撃的で一人は守備的というサッカーに性格が出るのでそこまではOKなのですが、身体的特長を見つけていけばもっと面白く育つだろう。


隔週で参加する子は、パッと見は大人しそう・・でも実は攻撃的。サッカーのプレーを見れば大体判別できます。


ある程度のサッカー占いは出来る(笑)


ドリブル練習も2人が早くなったんだなぁと実感。


1対1では順番に行い、全員が10分間の中で同じ量のトレーニングができるようにしました。


オフェンス面では一人ひとりの課題が見え、ディフェンス面でもみんなしっかりとボールと人を追いかける事が出来ていますね。


ゲームでもルール理解度を高める為に、。始まりのあいさつから、ゴールキック、コーナーキックも経験できました。


そして、しっかりと私に騙されてくれていましたし、深い愛に包まれながら育っているなぁと実感しながら、大人の厳しさを今から教えています。


信頼している大人に騙される事が悔しいのか、普段、上から目線で見ているとのコーチに騙されるのが悔しいのか分かりませんが、小さい頃の「悔しい」という気持ちは割と引き出す事が難しいので満足しています(笑)


さぁ、来週もルール理解も高めてサッカーが長く出来るように取り組んでいこう。

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2015-10-29 21:18:38 | 活動内容 キッズクラス
水曜の幼児クラスはスーパービギナークラスにでも改名しましょうか。


最近、体験が経て続いているのですが「幼児クラス」というのでは、少し格好がつかないですね。


実際、幼児クラスでもレベル的には幼稚園生ではない子もいるので、スーパービギナーにしましょう。


・・少し検索したらベーシックとかアドバンス、マスターとか、これは良いなぁ(笑)


幼児クラスをビギナーにしようかな。


話が膨らみました・・・。


さて、この日は定員の4名。一人隔週参加ですが、次週から締切ですね。その理由は下記に。


定員人数でのトレーニングは初めてなので、私の中の反省点が多かったです。


まずラダー練習では1人増えると、その子に付きっきりになってしまうので、やはりこのクラスはしっかりと締め切って、同じメンバーを育てていく事が懸命、これは長期的な事を考えてのお話。


ドリブル練習に関しては、もっとマーカー数を増やすべき。確実にこなす子とボールが飛んで行ってしまう子が居るが、いずれにせよボールタッチ数は多くしないといけない。


1対1では、しばらくは全員私との対戦にすれば、均等に練習が可能。そして、しっかりと一人ひとりに成功体験と失敗体験を経験させる事が出来る。


待ち時間としては1人30秒くらいの対戦だと思うので、次の自分の対戦時間までは90秒くらい、でも5、6歳の子にとってはこれが限界だと感じる。そういう意味でも4人というのが限度。


そして、ゲームに関してはルール理解度を上げていく。1対1でもいいのですが、多少ラインから出るのは良しとして、しっかりとラインの中でプレーする意識づけ。


ルール理解度は、ボールが出る度に「大人チームが出したので、子供チームが蹴って始めます」などと説明しながら、どこかのタイミングで「誰が出した?」に切り替えていければ。


幼児クラス、やる事が多くで楽しいです。