
ブロガーのみなさん、SNSのみなさん、2016年、新年明けましておめでとうございます。本年も変わらずくよろしくお願いいたします。
今日は朝から絵に描いたような元旦日和の晴天で、抜けるような青空が広がっています。みなさん、どんな朝を迎えましたか。毎年この日に思うことですが、普段何気なく生活している当工房のある平凡な町の風景もどことなく輝いて見えてくるのが不思議です。
さて恒例の年頭の誓いの言葉ですが、今年はシンプルにします。 それは『再挑戦』です。
大晦日のブログのご挨拶で視力、体力、集中力が確実に衰えてきているとネガティブなことを書きましたが、むしろ、それだからこそ『再挑戦』なのです。〇〇才の大台を前にして新しいこと、今までやろうと思い続けていてできていなかったことをこの一年というよりはこの何年かで始めようと思っています。何事もまずは自分自身を鼓舞していくことから始まります。内容はここではあえて書きません。追ってブログに更新していきたいと思っていますのでご期待ください。
トップ画像は大晦日と対になるように、僕の敬愛する19世紀ドイツロマン派の画家、カスパール・ダヴィット・フリードリヒの油彩画『朝日の中の婦人』としました。小さな作品ですが、日の出のスケール感を感じさせてくれます。この絵はフリードリヒが31才の時、素描の展覧会でゲーテに認められ創作の中心を油彩画へと移行し始めた時期の出発点となる代表作だそうです。弱く低い朝日に向かって立つ婦人は何を想っているのでしょうか。
2016年がみなさんにとって素晴らしい一年となることを祈念しております。今晩は良い初夢を見てください。
今日、年始のメッセージを拝見しました。
「再挑戦」
私も、内容は全く異なると思いますが、
再度、「つくる」ことに挑戦したいと考えております。
たいそうなことではありませんが、
自分自身の在り方をようやく受け入れられるようになってきたからでしょうか。
長島さんのメッセージを、楽しみにまた励みにしております。どうぞお元気でお過ごしくださいませ。