ギャラリー 一間

骨董ルクラシックの画像庫

白薩摩盃

2020年10月21日 08時23分42秒 | 骨董

白薩摩盃。

 
堅牢な肌の江戸後期~明治期頃の白薩摩、
煎茶器のはなれです。
 
すでにうっすらと煙が広がりはじめていますが、
すぐに変化する肌ではなく、
じんわり育つ好ましい肌かと思います。
酒器コレクターのかたのお目にとまれば幸いです。
 
径 約6.8センチ前後
高さ 約4.2センチ前後
高台畳付に欠けがあります。
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、多少の誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

古伊万里献上手大向付

2020年10月20日 13時59分04秒 | 骨董

古伊万里 向付

 
江戸中の古伊万里の上手の作品です。
おおきめの向付かと思います。
口縁に金彩がありますので、献上手でしょう。
画像の通り、直しと高台畳付に欠けがありますが、
この時代のもので、こういった上品な作品はだんだん少なくなってきました。
小服茶碗としてご使用されてもよろしいかと思います。
 
径 約9.9センチ前後
高さ 約6.4センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
上からの画像、高台の2枚の画像は地の色がやや青みがかっていますが、
実際は白です。
古いものですので、画像と説明文にないキズ等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

絵瀬戸輪線文桶盃

2020年10月19日 08時18分03秒 | 骨董

絵瀬戸輪線文半筒盃

江戸初期〜江戸前期頃。

初見のもの、ありそうでないもので、
唐津の筒より数は少ないような気がします。
非常によく酒を吸っているようです。
軽すぎず、重すぎず、手に収まる感じもここちよいお品です。

径 約6.7センチ前後
高さ 約3.8センチ前後

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、多少の誤差を含みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


筒盃

2020年10月17日 08時36分16秒 | 骨董

筒盃

おそらくイギリスのクリーム容器またはジャムポットかと思います。

1900年代頃。

まっしろなものはみかけますが、

このように貫入染みが良い具合に広がっているものはあまりないかと思います。

軟質陶器ではなく、しっかり焼成されたボディです。

当方でもさっそく緑茶、エスプレッソ、お酒と試してみましたが、

それぞれ2倍くらいおいしくいただけました(当方比)。

なかなか手放しがたい逸品です。

径 約5.2センチ前後

高さ 約7.5センチ前後

口縁内側に欠け、口縁からニュウがあります。

経年使用による染み、汚れ等多数あります。

 

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

時代産地は当方見解です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


李朝青花雲鶴文酒注

2020年10月15日 12時46分05秒 | 骨董

李朝青花雲鶴文酒注

 

19世紀後半、李朝分院が民営化されたころの青花酒注です。

注ぎ口内部が多孔なので、生まれは急須かと思います。

むろんどちらにもご使用可能、

後期の頑丈な造りですので、日常使いにご愛用いただけます。

何より惹かれるのは李朝らしい線とやや青みを帯びた白い肌。

日本人が思い浮かべる李朝青花のお手本のような作品かと思います。

箱はありません。

高さ 約15.5センチ前後

胴最大径 約15.5センチ前後

容量 約500ml

画像はやや青みが強調されているかと思います。

 

注ぎ口、蓋にそれぞれ傷、直しと釉切れあり。

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

時代産地は当方見解です。

ご売約