みちのくの風の旅人 [ 愛と義の街(上杉の城下町)から情報を発信中 ]

米沢・山形・東北の自然や文化・風土を季節の便りとして届けています。HP[新・天空の流れ雲]と合わせてご覧ください。

未だ余震収まらず(8)

2011-06-05 22:44:20 | 東日本大震災に寄せる想い
 

 

 6月4日(土)午前1時福島県[いわき市]沖で地震があり、震度5弱の大きな余震でした。枕元の携帯電話の緊急地震速報で目が覚めてしまいました。米沢では震度3の揺れを記録しました。

 3日(金)には政治の世界でも激震が走りました。菅総理が辞任の意向を表明。この数年、安倍総理以降1年毎に総理大臣が替わっています。大震災の復興最中に、大変残念なことです。これでは諸外国から、日本はまともに相手にされなくなってしまいます。原発事故を始め様々な事に対する不平不満を、総理大臣一人に押し付けているように思えてなりません。マスメディアにも大きな責任があると思います。いずれ、数ヶ月以内に新しい総理大臣が誕生することになりますが、難題を抱えての船出にまたもや与野党から足のぴっぱり合い、新政権が短命で終わるのではないかと危惧しています。菅政権を継続していた方がかえって良かった。そんな風に1年後にはなっていそうな気がしています。取り越し苦労に終わらなければ良いのですが・・・・・・・

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