みちのくの風の旅人 [ 愛と義の街(上杉の城下町)から情報を発信中 ]

米沢・山形・東北の自然や文化・風土を季節の便りとして届けています。HP[新・天空の流れ雲]と合わせてご覧ください。

与板小学校との交流~直江兼続公のふるさと~

2014-07-23 12:10:12 | 米沢の自然と文化

 朝の散歩の途中、米沢市立西部小学校の校門の隣の掲示板に、長岡市立与板小学校との交流会の記事が載っているのを目にした。7月3日(木)西部小学校体育館で、両校の学校紹介の後、マーチングの披露をして与坂小6年生をもてなしたとのことだった。 数年前から始まった行事の様だった。2つの小学校のホームページを見てみたが、詳しいことは書いていなかった。ただ、与板小の年間行事に、6年生の修学旅行と記載されていた。
 大河ドラマ「天地人」をきっかけに始まったのだろうと、推測される。上杉家の智将直江兼続公は、越後の与板出身である。また、西部小学校のある場所は、その名を採って直江町との地名が付けられていることから、縁が出来たのだろう。

 ※ 西部小の写真は、4月10日頃に撮影したものです。1学期の始業式の後も、グランドには雪が残っていました。ウコギの垣根は、西部小の隣の西部コミュニティセンターに植えてあるものです。この様な垣根は、我が家はもちろんのこと、米沢市内の至る所で目にすることが出来ます。

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P1001263_3 ウ コ ギ の 垣 根
 <文字が所どころかすれていたので、補足しました。>
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 ウコギの垣根は、米沢藩中興の祖、上杉鷹山公が奨励したことにより、普及したといわれています。米沢の多くの家々では、古くから垣根として用いられており、現在でも米沢のまちなみを語る上ではかかせない景観の一つになっています。
 ウコギは、食用にも適しており、ビタミンなどが豊富に含まれています。春先に新芽を摘み、きりあえ、てんぷらなどにして食べます。
 昔から米沢に伝わるウコギを親しみを持って大事に育てましょう。