愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

その4

2016-05-12 | 日記
5月8日(日)
五月連休が終わったら京都に連れていくって言ったよな。あれはウソだ。

いつものやつ。太子町の上ノ太子駅からスタートする。

今日コースは駅から竹内街道を歩かずに叡福寺(上之太子)の横を通るようになっていた。ここには2週間前に近つ飛鳥博物館を見学した帰りに行ってるんやけどな。以下略にしてしまったが。せっかくだから寄っておくか。

境内の北側に聖徳太子磯長墓(叡福寺北古墳)がある。磯長(しなが)といういうのはこのあたりの地名で、皇族の陵墓が集中していることから「王陵の谷」と呼ばれている。

石室内には太子とともに妃の膳夫郎女と母の穴穂部間人皇后の棺が安置されている。

正面の山が二上山。雄岳と雌岳のツインピークスである。上の画像は西側からだが、東から見ると山と山の間に陽が沈むことから大古より神聖な山とされている。何度か登っているが、今日のは初めてのルートやな。

山道に入る。

毛穴全開。汗が目にしみる。

二上山雌岳に登頂。標高474メートル。

山頂で弁当を食べて、下山開始。とても気持ちがいいね。おそらくマイナスイオンだろう。なんなのか知らんけどな。

下山後。時間が早かったから、近くの「花の寺」に行ったよ。
(※以下略)
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いろいろその3

2016-05-10 | 日記
5月5日。山歩きに行ってきました。
(途中省略)

ふう。生駒山系にある府民の森「なるかわ園地」に到着。
載せてませんでしたが、4月から生駒山系はこれで3回目。

「ぼくらの広場」。標高524メートル。
(以下省略)
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いろいろその2

2016-05-09 | 日記
5月4日(祝)
明日はアドベンチャーにしたいから、今日はお出掛けにするよ。京都がええ?奈良がええ?奈良なら飛鳥に行くよ。京都はだいたいの状況が想像できるから出来れば入りたくないわ。俺は人混みが苦手なんだよお。

京都は伏見にやってきました。いちおう京都やろ。嵐山よりはいいだろうと思っていたのですが、やっぱりここも人が多いわ。

伏見稲荷大社です。俺は20年くらい行ってないなあ。京都には神社はいくらでもあるからね。大きな楼門は京都の神社では最大のもので、豊臣秀吉の寄進によるもの。母の病気平癒の感謝のしるしとして建てた話は有名ですね。秀吉と稲荷は大きな関わりがあるんだ。豪姫にもエピソードがあるよね。

キツネがお稲荷なんじゃないよ。稲荷はもともと五穀豊穣の神様。稲をくわえたキツネが全国をまわって豊作をもたらす。キツネは言わばお稲荷さんの使い走りなのだよ。

有名な千本鳥居の入り口。渋滞してて進みそうもありません。今日はやめておきましょう。

境内は稲荷山の全体におよぶ。鳥居は全部で一万本くらいあるそうです。伏見稲荷って世界遺産ではないんだよね。枕草子に稲荷山詣の記述があるように千年以上の歴史があるわけだけど、鳥居が立ち並ぶ現在のような形態になったのは江戸期以降になるんだ。わりと新しいのよ。

京阪電車で宇治に移動しました。宇治川にかかる宇治橋と紫式部だよ。ここには行ったことはなかったよな。

「夢浮橋之古蹟」の石碑。源氏物語は全部で54帖からなります。宇治を舞台とした「橋姫」から始まり「夢浮橋」で終わる最後の10帖が「宇治十帖」と呼ばれています。源氏物語は実話ではありませんが、舞台となったとされる地にこのような石碑が建てられています。十帖だから10か所あるってことだね。

世界遺産「平等院」に行きます。混んでいます。拝観受付に行列が出来ています。

国宝「鳳凰堂」だよ。十円玉のデザインだね。

鳳凰堂の前には池があるので遠くから眺めるかたち。瓦の葺き替えと壁の塗り直しがされたばかりでとてもきれいになっています。朱も鮮やかです。別料金で中も拝観できるのですが、2時間半待ちとのこと。

屋根の上の鳳凰がこれ。本物は鳳凰堂の横にある鳳祥館(ミュージアム)に展示してありました。

平等院を出て宇治川対岸に渡りました。宇治神社あたりで宇治十帖古蹟「早蕨(さわらび)」発見。

世界遺産の「宇治上神社」。応神天皇の皇子の菟道稚郎子が祭神。現存する最古の神社建築なのだそうです。

「さわらびの道」。宇治神社、宇治上神社あたりが源氏物語の八の宮の邸と想定されています。

宇治十帖「総角(あげまき)」。

源氏物語ミュージアムへのアプローチ。

寝殿造のイメージですね。源氏物語全般と宇治十帖を解説展示しているミュージアムです。「橋姫」と「浮舟」の映画も見れますよ。ざっと見た感じでは、どうでしょうかね。ある程度の知識を持っていることが前提となっているように見えますね。まったくの初心者にはちょっと難解かもしれませんね。現在では源氏は一般教養になっているとは言えませんからね。

さてと、もう帰ろうや。京都は連休が終わってからにしようや。
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スノウのいろいろな日々

2016-05-05 | 日記
5月1日(日)

出掛けましょうかね。京都がええ?それとも奈良がええ?
京都なら北山か嵯峨野に行く。そのかわり、めっちゃ混んでんで。
奈良も同じやけど京都よりはマシやと思う。奈良なら奈良公園と博物館や。

昼に奈良に行きました。東大寺参道はいつもの行楽シーズン程度の人出。

これだけ観光客がおれば満腹だろう。もう眠いんやて。

金剛力士像がある南大門から大仏殿を見る。これはあかんな。

手だけ見ればええやん。東大寺ミュージアム前の右手レプリカ。実物大で3メートルある。

春日大社の万葉植物園へ。

ムラサキは藤が終わってからになります。

藤は見頃となっております。(5月連休中)

園内には万葉集に詠われた植物が展示されています。

藤原氏の象徴が藤。

春日大社はもともと藤原氏の氏神であったことから春日大社の社紋も藤となっております。

普段は地味な植物園なんだけどね。この時期はおすすめ度☆☆☆☆☆ですな。
さてと、次は博物館に行こか。動画を撮っておきたいから、もう一度藤園に行ってくるわ。待っとれ。


「藤の園」の一部なんやけど、こんなところでええかな。

この先、しばらく歩くと本殿に至る。2時半だ。もう時間がない。今日はもうええやろ。

おまけ

な、地味やろ。おっと!ひめゆり! はいだしょうこさんの「ひめゆり」ではないよ。沖縄戦のひめゆり部隊は同じ敷地内にあった二つの学校から召集された「おとひめ隊」と「しらゆり隊」が合同した部隊であるため「ひめゆり」と呼ばれている。


奈良国立博物館の「国宝信貴山縁起絵巻」特別展を見学。
所要2時間。リニューアルされた仏像館は時間切れで入らず。

奈良公園の観光地としてのおすすめ度はMAXです。まる一日は楽しめます。
あれもこれもと見てたら、ここだけでも一日では足りないでしょうな。

こんなもんでええかな? いろいろその2は近日中に。
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A Whole New World

2016-05-02 | しょうちゃん
ネタもないので、はいだしょうこさんのレパートリー紹介シリーズ。

90年代のディズニー映画「アラジン」の主題歌。
デュエット曲ですので、ライブやコンサートで男性ヴォーカルがゲスト出演のときによく歌っています。
もとはもちろん英語の歌ですが、はいだしょうこさんは映画の日本語訳詞(上の動画)で歌います。
タイトルの「A Whole New World」は「全くの新しい世界」という意味、
語呂がよくないので英語のまま「ア・ホール・ニュー・ワールド」となっています。
「アラジン」は劇団四季でもやってるわけだけど、四季が使用している訳詞もあります。
(私は未見なので)ちらっとyoutubeで聴いてみましたが、なんかしっくりこないですねえ。


92年オリジナルキャストのブラッドケーンとレアサロンガです。ピアノはメンケンだね。
これがオリジナルのアラジンの歌い方。23年ぶりって言ってるけど、あまり変わってないです。
昨年、デュエットした谷本賢一郎はこのように歌ってたね。
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