私の富士登山の日記の続きです。
6合目からつづらおりの登山道になります。
登山道はなだらかです。これならば高度に順応さえできれば初心者でも登れますね。
楽に登れるからといって、オーバーペースにならないことが大事です。
画像のように固まって歩いているのが登山ガイドが付いているツアーのグループです。
こういうのに付いて行けば適正なペースで登ることができます。
15:10。最初の山小屋が見えてきましたよ。
15:29。岩場が続くところもあります。岩場はけっこう楽しいですよ。
一人ずつしか登れないところもあって、そこでは渋滞になってしまいます。
こういうところで待っているときに休憩するようにしました。
続々と登ってきています。まだ7合目ですからね。まだ道端でへたりこんでいる人は見られません。
16:10。2790メートルに到達。雲と同じ高さです。トイレは200円。
登るにつれ気温がどんどん下がっています。もう半袖では我慢できません。
このあたりから登山道がきつくなってきました。息があがってきました。
後ろを見ると、平気な顔をして登っています。
登山は重力との闘いでもあります。体重が軽いほうが有利とも言えますな。
幼稚園児くらいでしょうかね。子供もたくさん登っていました。
岩を這いつくばりながら登っているもっと小さな子もいましたよ。
17:42。いつのまにか1万尺越え。3100メートル。
雲より上に達しました。
完全に足が重たくなっています。ペースが明らかに落ちてきました。
ピッチを上げようにも思うように足が上がりません。酸素が足りないのでしょう。息が切れます。
後ろを見ると相変わらず平気そうです。喫煙者とそうでない者の違いもあるかなあ。
ここから上ではあちこちでへたりこんでいる人が見られるようになりました。
18:38。空が赤くなってきました。日暮れはもうすぐです。この時間には予定の山小屋に到着したかった。
18:49。3250メートルに到達。海抜10,807尺。これより先は明かりなしでは歩けません。ヘッドライトを装着。
19:20。標高3400メートルに達しました。本日の目標地点になります。
所要時間6時間で本日のお宿、上江戸屋に到着。
外のベンチでくたばっていると、「○○さん?」と呼び掛けられました。
山小屋では私の到着を待っていたそうです。「私が最後か?」と聞くと「あと1組着いていません」とのこと。
私のバスでは最後から2番目だったそうです。
(つづく)
6合目からつづらおりの登山道になります。
登山道はなだらかです。これならば高度に順応さえできれば初心者でも登れますね。
楽に登れるからといって、オーバーペースにならないことが大事です。
画像のように固まって歩いているのが登山ガイドが付いているツアーのグループです。
こういうのに付いて行けば適正なペースで登ることができます。
15:10。最初の山小屋が見えてきましたよ。
15:29。岩場が続くところもあります。岩場はけっこう楽しいですよ。
一人ずつしか登れないところもあって、そこでは渋滞になってしまいます。
こういうところで待っているときに休憩するようにしました。
続々と登ってきています。まだ7合目ですからね。まだ道端でへたりこんでいる人は見られません。
16:10。2790メートルに到達。雲と同じ高さです。トイレは200円。
登るにつれ気温がどんどん下がっています。もう半袖では我慢できません。
このあたりから登山道がきつくなってきました。息があがってきました。
後ろを見ると、平気な顔をして登っています。
登山は重力との闘いでもあります。体重が軽いほうが有利とも言えますな。
幼稚園児くらいでしょうかね。子供もたくさん登っていました。
岩を這いつくばりながら登っているもっと小さな子もいましたよ。
17:42。いつのまにか1万尺越え。3100メートル。
雲より上に達しました。
完全に足が重たくなっています。ペースが明らかに落ちてきました。
ピッチを上げようにも思うように足が上がりません。酸素が足りないのでしょう。息が切れます。
後ろを見ると相変わらず平気そうです。喫煙者とそうでない者の違いもあるかなあ。
ここから上ではあちこちでへたりこんでいる人が見られるようになりました。
18:38。空が赤くなってきました。日暮れはもうすぐです。この時間には予定の山小屋に到着したかった。
18:49。3250メートルに到達。海抜10,807尺。これより先は明かりなしでは歩けません。ヘッドライトを装着。
19:20。標高3400メートルに達しました。本日の目標地点になります。
所要時間6時間で本日のお宿、上江戸屋に到着。
外のベンチでくたばっていると、「○○さん?」と呼び掛けられました。
山小屋では私の到着を待っていたそうです。「私が最後か?」と聞くと「あと1組着いていません」とのこと。
私のバスでは最後から2番目だったそうです。
(つづく)