愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

はいだしょうこLIVE

2022-03-29 | 2022年出演記録
はいだしょうこさんのライブに行きました。

はいだしょうこさんは2014年から毎年春にスペシャルライブをやっていました。しかし、コロナの影響で一昨年と昨年は開催見送り。2019年の春以来、およそ2年ぶりのライブとなります。

会場のライブハウス「コットンクラブ」。いつもなら入口にお祝いのスタンド花が並んでいるのですが、お店のきまりで店先には出せないようで、今回は私たちは楽屋花を贈ることにしました。

私は1回目と2回目の両方に予約を入れていましたが、春の荒天のためにJR特急が運休したため、東京入りが遅れ、1回目を遅れて入店することになりました。自宅を朝の6時に出てね。お店に入ったのが15時半だから、9時間半かかりました。しょうこちゃんの歌を聴くためなら、どんな苦労もいとわない。たぶん私が一番遠くから来たファンなんじゃないかな。

1回目、2回目ともに最前列に座らせてもらいました。

実は今回は2回ステージがあるのでお客さんの入りぐあいを心配していたんですよ。2回ともに、ステージから遠い席に空きがあるくらいで、ほぼ満席となっていました。後ろのボックス席にはいつものように拝田ファミリーがいらっしゃいました。

以下。本日の演奏曲。

ライブの音楽はしょうこLIVEではおなじみのYUKAさんが担当で、バイオリン、チェロ、ベース、ギター、ドラム、ピアノの編成。バンドがスタンバイして。始まります。
オープニング曲は特徴あるイントロですぐにわかります。しょうこちゃん、後ろの扉から出てきました。衣装が薄紫色のロングドレスですね。足まで隠れるロングの衣装は初めてだと思います。
1. New York, New York
シナトラのスタンダードを日本語歌詞で。お店はジャズがメインのお店だと思うので、ぴったりなオープニング曲です。原曲は、眠らない大都会ニューヨークに行って、この街のキングになってやるぜ、てな内容だったかと思いますが、憧れの夢と希望の街ニューヨークという感じの歌詞で歌われました。おそらく誰かのカバーなんでしょうけど、検索してもこの曲の日本語歌詞が見当たりませんねえ。
2. Smile
チャップリンの名曲です。こちらも日本語歌詞で。検索すると由紀さおりが歌ってたのが出てきたので聞いてみたけど、これもしょうこちゃんが歌ったのとはなんか違うなあ。2曲とも宝塚ナンバーなのかもね。1~2は続けて演奏、曲のあとにしょうこちゃんのあいさつがありました。
3. エーデルワイス
しょうこちゃんが小さい頃に何度も何度も見た映画が「サウンドオブミュージック」だったそう。おっと、これは私がもっとも得意とするジャンルですわ。これを選曲したのはおそらく今のヨーロッパ情勢があるからだと思います。今回はハマースタインの英語歌詞で歌いました。しょうこちゃんが英語で歌うのは珍しいのですよ。エーデルワイスはドイツ語読みですから、しょうこちゃんもちゃんと「♪エーデルヴァイス」って歌っていました。すばらしい。ここまでとてもいい流れ。

これはテーブルに置かれていたしょうこちゃんからのカード。エーデルワイスを実際に見たことがある人は少ないだろうからと、しょうこちゃんが描いてくれたんですね。しょうこちゃんはエーデルワイスはスイスの国花って言ってたけど、「サウンドオブミュージック」はオーストリアが舞台なんだから、スイスは関係ない。オーストリアの国花と言わないといけないね。ちょっとダメ出しさせてもらうよ。
4. 枯葉(シャンソン)
ちょっと大人っぽい歌を。ライブではこういう曲を1曲は入れることにしてるようです。
5. 飾りじゃないのよ涙は

祝400万回再生。あれは「本当ははいだしょうこが歌ってるんじゃないのでは」という疑惑が浮上しているんだそう。いつものしょうこちゃんと感じが違いますからね。「今日はその疑惑を果たすために歌います(ママ)」。

二神マネージャーといっしょにライブ限定グッズの紹介と二人のポンコツトーク。グッズの売れ行きがあまりよろしくないそうです。

私はトートバッグと缶バッヂを購入。終了後に、このグッズ紹介の紙も記念にもらっておきました。

トートバッグには画伯作品がプリントされています。絆で結ばれているメーメーとムー。

缶バッジは集めています。今までのぶん、コンプリートしています。

6. ミュージック・オブ・ザ・ナイト
ミュージカル「オペラ座の怪人」より。普通ならクリスティーヌを歌うところを趣向を凝らしてファントムのナンバー。いつものライブでしたらゲストとデュエット曲を歌うことが多かったのですが、今日は時間の制約でゲストも途中休憩もありませんでした。
7.大空と大地の中で(松山千春)
曲の前にしょうこちゃんのトークがありましたけど、いつものことながら何を言ってるのかよくわかりませんでしたわ。歌を聞いて、「なるほど。こういうことが言いたかったのだ」と理解できます。しょうこちゃんの歌には歌詞が持つ言葉を超える表現力があるし、ほかの誰の歌よりも説得力があります。しゃべりよりもとりあえず歌わせとけって感じです。
8. 祈り
どっかで聴いたことがある歌なのに思い出せない。思い出すのに相当手こずりました。正解はセリーヌ・ディオンの「The Prayer」でした。誰のカバーなのかは今のところ不明ですが、いい歌詞になっています。
9. LAST DANCE(日本語歌詞)
プログラム最後の曲です。今日の時間割からいつものライブよりも短めになるとは予想してたんですけどね。ちょっと短いかなあ。この曲は昔のドナ・サマーの大ヒット曲なんですけど。誰がカバーしたものなのかがわかりませんね。検索しても今のところまったく出てきません。しょうこちゃん、この曲は仕上がりが足りなかったかな。あまり、しょうこちゃんの声質に合ってないような気もしますよ。

アンコールを歌うために衣装を替えて(チラシの真っ白なドレス)、しょうこちゃんが出てきましたけど、ここでバンドと二神マネージャーによるサプライズの「Happy Birthday to You」。なにかよく見えなかったけどプレゼントが渡されました。このサプライズがあったは2回目のステージだけです。1回目にもあったら2回目がサプライズにならないもんね。二神マネから今後の目標について聞かれ、映画に初挑戦もあったりして、これからも新しいことにチャレンジしていたい。また、大きな会場で大人向けコンサートもやってみたいと答えておられました。歌の前にしょうこちゃんの最後のあいさつ。コロナ環境のためライブを開催することできなかったこの2年あまり。ステージで歌うことを使命とする歌手にとっては本当に辛く苦しい思いをした期間であったこととでしょう。やっとライブを開催することができた感激で、しょうこちゃんは大粒の涙を流されていました。もらい泣きしそうになっちゃいましたよ。
10. 私が生まれたきた訳(さだまさし)
これはいかにもさだまさしっぽい歌ですね。しょうこちゃんが好きそうな歌詞ですわ。ライブ終了。時間は80分くらいかな。

今のところ、今年のイベント予定について公表されているものはありません。水芭蕉コンサートも今年は出演なしとなっています。

しょうこちゃんはライブでジュピターを歌うことがありますね。平原綾香のでもないし本田美奈子のでもないし、誰のジュピターなのかがわかりませんでした。今回、YUKAさんに質問をする機会があったので、聞いてみたところ、ミュージカル歌手の小西のりゆきさんのオリジナル歌詞だということがわかりました。タイトルは「メッセージ」です。どうやら小西のりゆきさんとYUKAさんはよく共演しているみたいですね。

帰りは特急も動いてました。今回は特急+新幹線でしたが、予想以上に疲れました。次回は乗ったら寝てるだけの夜行特急のサンライズにしたいと考えています。

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