愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

またオペラ

2015-07-23 | 好きなもの
遠征日記を書かないといけないね。ちょっと忙しくなったのでまたあとで。
昨日のことなら写真のっけるだけで済むから昨日のぶんからにするわ。

7月22日(水)。
まいったな。今日だったか。てっきり木曜だと思ってたわ。これじゃ連日やな。

行くしかないわな。またまた兵庫県立芸術文化センター。

「椿姫(ラ・トラビアータ)」。
先週のと同じやんと思われるでしょうが、今日は先週見たのと別キャストのぶん。

これは絶対に見とかなあかんのやて。ヴィオレッタが森麻季だから。
国内人気ナンバーワンのソプラノ、国内最高のコロラトゥーラソプラノである。

高円宮妃殿下ご臨席。兵庫県知事が同席。私の5列ほど後ろでした。

本日のエトワール。森麻季、正真正銘のエトワールである。それを再確認したよ。
このブログではエトワールという言葉をよく使う。フランス語で星(スター)って意味だね。
宝塚でもエトワールってのがあるけど、もともとはパリ・オペラ座バレエの最高位のダンサーのこと。
エトワールは卓越した技術と表現力を持ち、すべての観客を魅了するだけの魅力を兼ね備えている。
私はそんなアーティストのことをエトワールと呼んでるんだ。

(↑第2幕フローラ邸の夜会シーンのイメージ)
気に入ったところ。ジェルモンの歌に、あなたは神に祝福されない身(娼婦であるため)というのが出てくるが、
今回のラストシーンでは絶命したヴィオレッタは光に包まれ、神に許されたと解釈する演出がなされていた。
「椿姫」はもうええわってくらい見てるが、今回のは実にいい舞台であった。

終演後。 ん?なんだ? あっ、出待ちだよ。

お出まし。

こちらに向かって、なにか叫んでおられます。

黒塗りのセンチュリーでお帰りになられました。
ロイヤルなオペラは初体験でした。
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