高松遠征報告

3月3日（土）

大阪から高松には高速バスを利用するとお得である。高松へは新幹線で岡山回りで行くのが最速であるのだが、早割などを使わないと料金が高い。淡路島を通って最短距離で行く高速バスは所要時間3時間ちょっとで新幹線利用と比べても1時間も変わらない。画像は今回利用したＪＲバスの高松エクスプレスである。料金は往復6960円（ネット割引）。4列(2x2)シートであるが、混んでいないので二人掛けを一人で利用できたから快適であった。高松便は本数が多いから混んでいないのを予約すればいいってことだな。

高松駅に到着。見るのは2回目のほうで、開演まで2時間ある。それまで高松城を見に行くよ。

駅から徒歩3分の史跡高松城跡の玉藻公園。前に丸亀市でファンタジーコンサートをやったときに、ここにも行ってるんだけどね。お城好きの私としてはだな。そこにお城があれば行っておかねばなるまいて。

天守台である。前に行ったのは2013年であるが、そのときは石垣の修復工事中で登れなかった。
（お城巡り編省略）

本日のホール。レクザムホール（香川県県民ホール）。はいだしょうこさんはファンタジーコンサートやミュージカルで今までに何度か来ているよ。

今日はおさむ・しょうこ・きよこのＯＳＫバージョンである。私が行かなかった昨年秋の横須賀前橋公演と同じ内容のはずである。座席は中段の通路のあたり。

15:35開演。
［オープニング］
1. エイエイオー（全員）
しょうこちゃんのお衣装は光沢のある黄緑色のコンサートドレス。サテンっていうの？黄緑色ってのは珍しい。ガラピコぷ～ＫＳＫのポスターで着ているのがこれなのかも。白のスニーカーの靴紐は衣装にあわせて緑色になっている。
2. シェイクシェイクげんき（全員）
［おさむ・しょうこ・きよこ］
3. 地球ぴょんぴょん（ＯＳＫ）
4. ぱんぱかぱんぱんぱーん（ＯＳＫ）
おや？曲が変わったな。この前は「そよかぜスニーカー」だったところ。
［ガラピコぷ～コーナー］
5. ゆめのあじ（チョロミー）
6. おこまりタンゴ（ガラピコぷ～）
7. ドンスカパンパン応援団（ガラピコぷ～）
ここのガラピコぷ～コーナーはキャスト違いでも共通になっている。
［おさむ・しょうこ・きよこ］
ここだな。みどころは。ＫＳＫではミュージカルだったけど、ＯＳＫでは忍者ものになるという情報は得ている。
8. し・し・しのびあし
しょうこ、きよこの赤忍者、青忍者はお決まりのパターンになってきたな。おささんは忍者の親分ということであるが、忍者には見えんな。しょうこちゃんは忍者見習いの「おしょう」、きよちゃんは同じく見習いの「おきよ」である。見習いの二人には「きらきらの粉」と「しゅりけん」を探してくるという課題が与えれた。以下ストーリーは省略。
9. ぼくはにんじゃ（おさむ）
これってＣＤに入ってるゆうぞうの歌だよね。おかあさんといっしょの頃のＣＤはとんと聞いてないよなあ。
10. 夜桜お七（しょうこ）
ここが10/21メーメー記事に出てた「おしょうの夢の叶える」ところ。おしょうの夢とは、大きなステージできれいな照明とキラキラの粉の使って演歌のショーをすること。ショーを演出するおきよのパフォーマンスはなかなかのものであった。
11. しゅりけんにんじゃ（しょうこ、きよこ）
これはいつもの。
12. ありがとうの花（おさむ）
ギターを持ってステージに登場。おさむにんじゃソロ。
13. ヤッホ・ホー（おさむ）
客席中段の扉からおしょうとおきよが出てきた。ここだね。二人があいている席に座っておささんの歌を聴くってところは。ガラピコは基本満席だから、たまたまあいているってことはないと思う。もともとあけている席なんだろうね。１曲分だけだけど、となりの席の人はおいしいよ。
［ガラピコぷ～コーナー］
14. GANBAREゴー
15. チョロミーのぱっちりダンス
16. たのしいね
17. やくそくハーイ（全員）
昨年度のガラピコ公演にもあったセットである。ノリのいい曲が並ぶのでいい流れである。しょうこちゃんはフラワー柄の白の衣装に替えている。
18. 一番星のプレゼント（しょうこ、おさむ）
上から光る星が下りてきて。二人からの歌のプレゼントということであった。しょうこ、おさむペアではよく歌われる曲である。
19. ブンバ・ボーン（きよこ）
ＫＳＫでは体操担当はじゃんけんで決定していたが、今回はきよちゃん指名であった。ここも見どころだったよ。もはやアスリートのパフォーマンスと言っていいだろうな。
［フィナーレ］
20. ベルがなる（全員）
フィナーレの曲も変わった。16:45終了。70分のプログラムになっている。

今回は出待ち仲間がいないので出待ちはしなかった。せっかく四国まで来たんだから、本当は一泊したかったんだけどね。まあいろいろあるわい。画像の正面の島は有村昆さんと一緒に参加した瀬戸内芸術祭の女木島、男木島である。