愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

好きなもの(2月度その3)

2014-02-10 | 好きなもの
2月9日(日)。
はいだしょうこさんのコンサート予定もなし。オペラのチケットを取ってました。

このところ寒いですね。金曜の晩は大阪でも雪が降ったんですよ。積もりはしませんが。

琵琶湖に行ってました。大津は大阪より寒いね。

本日のホール。滋賀県立芸術劇場、びわ湖ホール。
「王様と私」大津公演があったところですよ。

オッフェンバック歌劇「ホフマン物語」(全5幕、フランス語上演)
「ホフマン物語」には「人形の歌」や「ホフマンの舟歌」などよく知られてる曲があり、
「天国と地獄」とともにオッフェンバックの主要作のひとつなんですが、関西ではあまり上演がなかった演目なんですよね。
ホールのオペラ入門的な公演のため料金も安かったんですよ。チケットは前売で完売となってました。
主要キャストはびわ湖ホールでよく見るメンバー、主役のホフマンには客演のテノールが出演。

終了。まあまあかな。全体的な舞台の作り、演出はいいと思いましたよ。
普通だと3時間くらいになるんで、2幕とかは少しカットしてたようでした。
主役ホフマンのテノールはよかったけど、敵役のバリトンはもうちょっと雰囲気のある声の歌手のほうがよかったんじゃないかな。
ミューズ役のメゾソプラノの出来も今日はいまひとつ。または役に合ってないとか。オランピアはあんなもんでしょう。

アンサンブルに最近お気に入りになった若手ソプラノ(フジッコじゃないほう)が出てました。
4幕の高級娼館のシーンでは、絡みがいちばんエロかったです。双眼鏡で釘付けでしたわ。
終演後に、演出、指揮者、出演者によるアフタートークもありました。オペラではめずらしいね。

オペラのアンケートでも「はいだしょうこファミリーコンサート」と書く。
配られたアンケートを見ると、この公演は小学生などの子どもの観劇も想定してたようです。
たぶん「人形の歌」があるからだろうけど、子どもが見るには娼館のシーンはちょっと刺激が強すぎるんじゃないのかね。

今日の1曲は、オランピアのアリア。最近は歌わないけど、森麻季のパフォーマンス。

舞台ではこのようになる。メトロポリタンオペラ版。
コメント
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