大学の授業にかかわる話題

授業日誌・キャリア・学びのスキルについて

7日(月)4の授業

2013年10月07日 18時07分32秒 | SIUの授業
ビジネス実務総論

ビジネスについて、よいオペレーションと
悪いオペレーションを解説しました。

テキストによれば、悪いオペとして、会議運営を紹介しています。
目標達成ができない社員や部署の「つるし上げの場」であってはならないこと。
「いじめの場」:営業部員等の努力不足ややる気のなさを嘆く場、
のような会議運営がダメ事例として紹介されています。

よいオペとして、「工夫しながら、どうすれば
成果が出せるかを話し合う場」がいい会議とある。
メンバーの情報交換の場もよい会議である。

つきつめれば、リーダーの資質につきる。

古き良き成功体験を忘れること。
現状を冷静に分析する、ことが出来るリーダーの資質とある。

以上のような授業を本日は、しました。

本日の出席は、14名です。

7日(月)2の授業

2013年10月07日 17時56分39秒 | SIUの授業
生活と銀行

金融ビッグ・バンについて話しをしました。
BigBangとは、宇宙理論です。
銀行も変わらざるをえなくなりました。
どのように変わったかを解説しました。
再編が進みました。
北海道拓殖銀行も破綻しました。
拓銀(たくぎん)は、1997(平成9)年11月に経営破綻しました。
破綻を伝える、11月17日(月)付けの号外を持っています。
大事に持っていました。
それも見せましたが、いまいち食いつきが悪く無反応。


写真:「たくぎん」は、
こんな人もイメージ・キャラクターでした


「たくぎん」のキャラクター・キャシュカード
わたしも持ってます。
いまだに使っています。


本日は、19名が出席でした。

マツダ復活の秘密を小飼雅道社長に聞く

2013年10月07日 00時43分24秒 | 学習支援・研究
マツダ社長兼CEO 小飼雅道 
「モノ造り革新」が円高是正で威力を発揮

プレジデント
10月6日(日)18時15分配信

PANA=写真
マツダ社長兼CEO 小飼雅道(こがい・まさみち)
1954年、長野県生まれ。
77年東北大学工学部卒業後、マツダ入社。
2004年執行役員防府工場長、10年取締役専務執行役員。
本年6月より現職。


8月27日、山口県にあるマツダの防府工場では、
乗用車の累計生産台数1,000万台達成を記念するセレモニーが行われた。
1982年の操業開始以来、30年あまりが経過したが、
ここの工場長の経験もある小飼雅道社長は
「1,000万台達成をさらなる成長へ向けた通過点と位置づけ、
これからも魅力ある商品を届けるために取り組んでいく」と、
感慨深げにあいさつした。

マツダは国内生産比率が7割と高く
為替変動のリスクに長らく苦しめられてきた。

円高是正の追い風もあって2013年3月期連結決算では、
5年ぶりに最終損益で黒字に転換。
それを花道に6月末には、前任の山内孝社長は
会長職に専念し、専務執行役員の小飼氏が
社長兼CEOに就任した。

社長のイスを射止めるには、会社に利益をもたらす
大きな“手柄”が決め手となるが、生産技術畑のエンジニアである小飼氏のそれは、
その防府工場などの生産現場に凝縮されている。
例えば、モジュール生産方式の導入ロボット化による塗装工程の短縮
さらに、エンジンなどの加工ラインでは40から4工程に集約するなど、
超円高下でも利益が出せる「モノ造り革新」に最前線で取り組んできた。

もっとも、小飼社長は「モノ造り革新に終わりはない」と断言。
社長就任後も構造改革の手を緩めない。
当面の課題は、来春にも稼働するメキシコ新工場に
国内で培ってきたノウハウを移管させること

それに、「復配」だ。

マツダの歴代トップには地元「広島カープ」の熱狂的なファンが多い。
実直でシャイなタイプの小飼社長も小声で「カープも好きです」。
しかし小飼社長は、長野で生まれ、高校の途中まで新潟で暮らし、
大学時代は東北の仙台。西日本出身者が多いマツダマンの中では異色の存在でもある。

福田俊之=文 PANA=写真