Play Along! 3のココがスゴイ☆

ゆーくん、生後614日
1歳8か月4日
DWE歴は、1年 0か月 21日になりました
　　　
以前、「Play Along! の魅力」について書きましたが、
Play Along!（以下PA!）は、乳幼児にピッタリの教材です
1歳児のゆーくんは、PA! に夢中です
　　　
前回の「Play Along!2 のココがスゴイ」に続いて、
今日は、PA!3 の教材に焦点を当てて、その魅力や利点について書こうと思います

まず、私が考える「 PA!1 と PA!2 の魅力や利点」について、要点をおさらいしたいと思います

　　　　PA!1 の魅力・利点

　●　赤ちゃんが初めて習得する音/m/ /b/ /p/ を多用した曲が多い
　●　赤ちゃんが初めて興味を持つ「自分の体」をターゲットにした曲が多い
　●　使われる玩具が、月齢の小さい赤ちゃんでも対応できるように、柔らかい素材のものが多い


　　　　PA!2 の魅力・利点

　●　よちよち歩き以上の乳幼児を対象としており、体を動かす曲が段階的に増えている
　●　「ボール」「カップ」などの玩具が加わり、親との遊びの内容の幅が広がっている
　●　「赤・黄・青」の色の識別や、「相手・自分」の区別ができるようになっている
　●　PA!2 全編を通して、「単数・複数の概念」とともに、「1～5まで数える表現」が盛り込まれている


そして、今回取り上げる PA! の最終巻である PA!3 は、
「玩具のカップを積み上げるぐらいの手先の器用さ」
「1～10までの数を数えるぐらいの認知力」を必要とする遊びが盛り込まれています
そして、それまでにはなかった「片付けること」も歌に盛り込まれているのです

PA!3 で扱う歌の利点を、種類別に 具体的に挙げると――

　　　　「片付けること」が盛り込まれた歌

　　　　　　　What Can You Do With a Ball?
　　　　　　　Jingle, Jingle, Jingle!
　　　　　　　The Cup Song


　　　　色の識別に、新たに「緑」を加えた歌

　　　　　　　Jingle, Jingle, Jingle!
　　　　　　　The Cup Song


　　　　"up" "down" "slow" "fast" の概念を体験的に身につける歌

　　　　　　　Just Like Me
　　　　　　　My Little Car


　　　　身体のパーツの表現を再確認する歌

　　　　　　　Just Like Me
　　　　　　　Rub-a-dub-dub!


　　　　相手とのやりとりを楽しむ歌

　　　　　　　Sharing
　　　　　　　Where Did It Go?
　　　　　　　A Worm Can Wiggle
　　　　　　　Play Along With Me!


　　　　数の表現を扱う歌

　　　　　　　Sharing
　　　　　　　One Sun


PA!3 では、実に 6つの観点からアプローチした曲が収録されています

このように、玩具を使った「遊びのレベル」が 段階的に上がっていっているとともに、
使われる英語のレベルも、無理なく上がっていきます

また、Froggy や Bunny のキャラクター性も、乳幼児には、とても魅力的だと思います
　　　
PA!は、DWE教材の中でも、0歳～3歳程度の乳幼児を対象とした教材です
とはいえ、内容的にボリューム満点です
我が家では、息子が3歳以上になっても愛用しそうな気がします

PA!は、動作と言葉を結び付けて、体験的に理解させるという点、
乳幼児の発達に応じて、歌遊びをステップアップしていくという点で、
とても優れた教材です

"Learning by doing" をコンセプトにした この教材、
親子で楽しく愛用しようと思います





最後まで読んでくださり、ありがとうございました