ゆーくん、3歳 2か月 13日
あやちゃん、1歳 1か月 10日
DWE歴は、2年 6か月 30日になりました
DWE教材は、歌とストーリーがリンクしていることに魅力があります
そこで、良質な英語表現をインプットするために、作詞・作曲され、
長年、愛され続けている Sing Along! の歌詞に注目して、
どこまで考えられた歌詞なのか、私なりに分析をしてみたいと思います
今回は、Sing Along! 9 のDVDに収録されている
"The Knife Thrower" について取り上げてみます
DWEソングの歌詞分析、97曲目です
歌詞は、"Songs Guide" か "Sing Along!" の Book でご確認ください
この曲は、サーカスのナイフ投げが、様々なナイフを巧みに投げる様子を描いた歌です
この曲で取り上げられている文法事項は、
頻度を表す副詞 : The knife thrower sometimes throws knives that are big. など
関係代名詞 : The knife thrower sometimes throws knives that are big. など
不定詞 : Knives to cut bread with, knives to cut cake with, knives to cut cheese with, knives to cut steak with---
関係副詞 where : His knives go where he wants them to go.
接続詞 when : When the knife thrower hit the mark, the people all cheer.
感嘆文 : What a wonderful knife thrower this is! です
今回は、「頻度を表す副詞」 について注目してみたいと思います
歌詞でいうと――
The knife thrower sometimes throws knives that are big.
He sometimes throws knives that are tiny.
He sometimes throws long knives. He sometimes throws short knives.
But he always throws knives that are shiny.
His knives always go where he wants them to go.
The knife thrower never misses.
の部分で登場しています
「頻度を表す副詞」は、単語を知っているだけではなく、
どれくらいの頻度を表しているのかというパーセンテージを知っておくと便利です
感覚的に理解している方も多いと思いますが、以下に紹介してみます
【 頻度を表す副詞 と そのパーセンテージ 】
100% : 常に、必ず
always
90% : ほぼ必ず
almost always
80% : 普通は、普段は、たいていは
usually, normally, generally
70% : とてもよく、頻繁に
very often, frequently
60% : よく
often
50% : ときどき
sometimes
40% : たまに
occasionally
20% : めったに~しない、ほとんど~しない
seldom, rarely
10% : めったに~しない、ほとんど~しない
almost never, hardly ever, scarecely ever
0% : 決して~しない、まったく~しない、一度も~しない
never
では、歌詞に戻りましょう
The knife thrower sometimes throws knives that are big.
He sometimes throws knives that are tiny.
He sometimes throws long knives. He sometimes throws short knives.
But he always throws knives that are shiny.
His knives always go where he wants them to go.
The knife thrower never misses.
「ナイフ投げは、
大きいナイフを投げたり、小さいナイフを投げたり、
長いナイフを投げたり、短いナイフを投げたり――」
その頻度は、「ときどき」なので、
パーセンテージにすると、50% になります
「でも、ナイフ投げは、いつもピカピカと光るナイフを投げるよ
彼のナイフは、自分が飛んで行ってほしい場所に、いつも飛んでいくんだ」
どんなナイフを使うときも、必ず磨き上げたナイフを使い、
さらに、ナイフを自由自在に操ることができるというので、
パーセンテージにすると、100% になります
「ナイフ投げは、決してミスをしないよ」
ナイフを自由自在に操れる ナイフ投げは、まったく失敗をしないということなので、
パーセンテージにすると、0% になります
この曲の歌詞で用いられている「頻度を表す副詞」は、
"sometimes" と "always" と "never" が使われています
同じライムの曲で、"The Disappearing Cat" にも「頻度を表す副詞」が登場するのですが、
この曲では、"sometimes" のみの登場となります
DWEは、重要な表現を、螺旋的に 何度も繰り返して登場させて、
定着を図ることができるのが魅力的ですね
「頻度を表す副詞」は、
幼児期・小学校・中学校 いずれの時期でもいいので、
お子さんが興味を持った段階で、セットで覚えてしまうのを
私はオススメしたいと思います
私がそうだったのですが、
1つずつ覚えていた副詞が、理論的に結びつくと、
「なるほど」と納得して、理解が深まりました
ライムの曲ともなると、文法事項が高度になってきたなぁと思います
最後まで読んでくださり、ありがとうございました
あやちゃん、1歳 1か月 10日
DWE歴は、2年 6か月 30日になりました
DWE教材は、歌とストーリーがリンクしていることに魅力があります
そこで、良質な英語表現をインプットするために、作詞・作曲され、
長年、愛され続けている Sing Along! の歌詞に注目して、
どこまで考えられた歌詞なのか、私なりに分析をしてみたいと思います
今回は、Sing Along! 9 のDVDに収録されている
"The Knife Thrower" について取り上げてみます
DWEソングの歌詞分析、97曲目です
歌詞は、"Songs Guide" か "Sing Along!" の Book でご確認ください
この曲は、サーカスのナイフ投げが、様々なナイフを巧みに投げる様子を描いた歌です
この曲で取り上げられている文法事項は、
頻度を表す副詞 : The knife thrower sometimes throws knives that are big. など
関係代名詞 : The knife thrower sometimes throws knives that are big. など
不定詞 : Knives to cut bread with, knives to cut cake with, knives to cut cheese with, knives to cut steak with---
関係副詞 where : His knives go where he wants them to go.
接続詞 when : When the knife thrower hit the mark, the people all cheer.
感嘆文 : What a wonderful knife thrower this is! です
今回は、「頻度を表す副詞」 について注目してみたいと思います
歌詞でいうと――
The knife thrower sometimes throws knives that are big.
He sometimes throws knives that are tiny.
He sometimes throws long knives. He sometimes throws short knives.
But he always throws knives that are shiny.
His knives always go where he wants them to go.
The knife thrower never misses.
の部分で登場しています
「頻度を表す副詞」は、単語を知っているだけではなく、
どれくらいの頻度を表しているのかというパーセンテージを知っておくと便利です
感覚的に理解している方も多いと思いますが、以下に紹介してみます
【 頻度を表す副詞 と そのパーセンテージ 】
100% : 常に、必ず
always
90% : ほぼ必ず
almost always
80% : 普通は、普段は、たいていは
usually, normally, generally
70% : とてもよく、頻繁に
very often, frequently
60% : よく
often
50% : ときどき
sometimes
40% : たまに
occasionally
20% : めったに~しない、ほとんど~しない
seldom, rarely
10% : めったに~しない、ほとんど~しない
almost never, hardly ever, scarecely ever
0% : 決して~しない、まったく~しない、一度も~しない
never
では、歌詞に戻りましょう
The knife thrower sometimes throws knives that are big.
He sometimes throws knives that are tiny.
He sometimes throws long knives. He sometimes throws short knives.
But he always throws knives that are shiny.
His knives always go where he wants them to go.
The knife thrower never misses.
「ナイフ投げは、
大きいナイフを投げたり、小さいナイフを投げたり、
長いナイフを投げたり、短いナイフを投げたり――」
その頻度は、「ときどき」なので、
パーセンテージにすると、50% になります
「でも、ナイフ投げは、いつもピカピカと光るナイフを投げるよ
彼のナイフは、自分が飛んで行ってほしい場所に、いつも飛んでいくんだ」
どんなナイフを使うときも、必ず磨き上げたナイフを使い、
さらに、ナイフを自由自在に操ることができるというので、
パーセンテージにすると、100% になります
「ナイフ投げは、決してミスをしないよ」
ナイフを自由自在に操れる ナイフ投げは、まったく失敗をしないということなので、
パーセンテージにすると、0% になります
この曲の歌詞で用いられている「頻度を表す副詞」は、
"sometimes" と "always" と "never" が使われています
同じライムの曲で、"The Disappearing Cat" にも「頻度を表す副詞」が登場するのですが、
この曲では、"sometimes" のみの登場となります
DWEは、重要な表現を、螺旋的に 何度も繰り返して登場させて、
定着を図ることができるのが魅力的ですね
「頻度を表す副詞」は、
幼児期・小学校・中学校 いずれの時期でもいいので、
お子さんが興味を持った段階で、セットで覚えてしまうのを
私はオススメしたいと思います
私がそうだったのですが、
1つずつ覚えていた副詞が、理論的に結びつくと、
「なるほど」と納得して、理解が深まりました
ライムの曲ともなると、文法事項が高度になってきたなぁと思います
最後まで読んでくださり、ありがとうございました