どこかのだれかの日記

主に岡山と兵庫の鉱山や廃墟、遺構、坑道探索と雑記。

CRM250 で林道走行動画

2011-02-07 19:26:39 | CRM250 「売却」
今は田舎の方に住んでいますので林道ネタは腐るほどあります。
これから色々動画上げて生きたいと思います。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm13527495

で、早速ですが猟団員のゲロニカ氏が見たいらしいので林道動画とってきました。。
林道といってもガチガチ一人しか歩けないレベルのマジ林道です。
てかこれマジ林道すぐるwwwwwwwww

Y路で止まったのはどっちの道かド忘れしたからですw
5分過ぎたら速度が遅いですがリアル急斜面で頭から落ちる勢いなのでゆっくり走っています。
カメラですがオンボカメラはないのでAU携帯で最新型のサイバーショットS006で撮りました。
携帯でここまで取れれば正直上等だと思います。
風の音はマウント部分でガードされているのでほぼエンジン+マフラー音のみです。
カメラの穴だけ実際の2倍くらい大きく穴を開けています。

マウントは自作ですので紹介したいと思います。
SN3S0001.jpgSN3S0002.jpg







1枚目は全体像です。
2枚目はステーとボルト固定部分です。
ボルトにはステンキャップボルトを15㎜を使用。
ステーにはステン厚さ1.5㎜長さ約20cmを使用です。
ステーを4穴目で直角に折り曲げて持ち上げるように二つとも緩く曲げる。
ヘルメットのバイザーの方にステーの逆側の3穴目まで突っ込んで1穴目と3穴目の部分に穴開けてステンキャップボルト15㎜で止めた。

SN3S0003.jpgSN3S0004.jpg







3枚目はサイバーショットS006が余裕で入る大きさで作ったケースです。
4枚目はステーとケースの固定部分です。

ケースの材質はアルミ1㎜板を直角曲げをすることで作ってあります。
ちなみに1枚の板を金バサミとかで切れば工具なくてもアルミは十分作れますよ。
寸法については実物より大きく作ってね。
私の場合は携帯の実際の厚みより2倍で、長さは上下に+15㎜ずつ大きくしてあります。
そして隙間にゴムパーツで保護+防振の役割をさせています。
材料代はたぶん1000円くらいです。
事務所にあった材料使ったので解りません(・∀・)

アルミ1㎜板とステーを最低限薄くしたのには理由があります。
見ての通りヘルメット上部に付けるとはいえ事故や転倒した際に自分へのダメージを少なくするため、すぐにへちゃけるというか潰れやすいものを選んだつもりです。
ステーもケースもそうですが曲げさえ上手くやれば使うときには十分な強度を手に入れることができ、必要な時にはすぐに曲がって壊れるように作らないとダメです。
だってヘルメットはそもそも頭を守るものなので、Lアングルのようなステーを使うのは絶対に避けるべきです。
Lアングル2㎜と衝突の衝撃があれば十分にヘルメットを貫通して頭に食い込むことも造作もないでしょう。
なので自分で曲げることである程度の強度+脆さを確保出来ます。

作る際には自己責任でお願いします。
あとこれならバイザーに穴あけるだけなのでヘルメット本体は無加工ですよ!