中原平和公園の中のずっと工事中だった
『はだしのひろば』が完成していたので、
今日、息子ちゃんと一緒にチャリチャリ~っと行ってきた。
生まれて初めての水遊び。
息子ちゃんがどんな反応をしめすのか、ワクワクしていた。
靴を脱いでひろばに入ると、すでにたくさんの子どもたちが
水着で遊んでいた。
息子ちゃんは、水を怖がる様子はまったくなく、
ちょっと深め(といっても水深20cmくらい)のところにも
ズンズンと歩いて入っていく。
最初の20分くらいは、とにかく水の中を歩き回り続けた。
お兄ちゃんお姉ちゃんが遊んでいるところにも構わず寄っていき、
“なにやっているの~?”って感じで覗き込んだりもして。
水にふれながら遊ぶこと、水の抵抗を受けながら歩くことって、
こんなにチビッ子を夢中にさせるのか!!と感激した。
ココ、とってもいいわ~♪
まだハイハイの赤ちゃんも水がやさしく流れているだけの
浅いところで遊んでいた☆
服もおむつもびしょびしょになったので、
遊び足りない様子の息子ちゃんをなんとかなだめて水からあがってもらい、
まずは、おやつとお茶でひと休みさせた。

おやつを食べ終えたら、「さて」という感じで立ち上がり、
またも水の方に行こうとする。
「お着替えしてからよ」と、腕をつかんで行かせないようにしつつ、
なんとか着替えさせた。
水はやっぱり冷たいので、おしっこをたっぷりしていたよ。
それから、持って来ていたバケツとスコップを出してあげたら、
息子ちゃんはそれで遊ぼうと意気揚々!
そこに、小学5年生くらいの女の子が話しかけてきて、
水を汲んできてあげるとバケツとスコップを持って行ってしまった。
息子ちゃんが呆然と見ていると、本当に水を汲んで持ってきた。
「はい」と目の前にバケツとスコップを置かれた息子ちゃんは、
ちょっと考えたあと、バケツの水をスコップですくって遊び始めた。
そろそろ水もなくなりかけたとき、またその女の子が来て、
バケツとスコップを持ってまたも水場の方へ。
今度は“返して”と言うように手を伸ばして、
そのお姉ちゃんを追いかけていった息子ちゃん。
「ぼくのだよ」という認識はハッキリとあったようだ。
ま、いつも家の中で遊んでいたおもちゃだったから、ね。
そのお姉ちゃんは、水を汲んで息子ちゃんにかけるようにして
“遊ぼう!”という態度をとってみたけれど、
なんだか悪いな、と感じてくれたみたいで、
息子ちゃんにバケツとスコップを返して、どこかに行ってしまった。
それからは、水が湧き出しているところに行って、
スコップやバケツに流れ出る水を受けながら、ずーっと楽しんだ息子ちゃん。

ちょっと顔に水がかかると、“拭いて拭いて~”な感じで
母の元にきたりする(笑)
一度、小学3年生くらいの男の子に水をどっさり顔にかけられて、
「あ~っ!」と言いながら笑い泣きの表情に(笑)
軽くガーゼで拭いてあげたら、すぐにゴキゲン、もと通り☆
昼食の時間が近づいてきたので、帰ろうと声をかけたところ、全く応じず。
仕方がないので、半ば無理やり抱っこして水から上げ、
着替えを開始するも、スキあらば水場に戻ろうとするので、
ちょいと大変だった。。。
だけど、そのしつこさがコントっぽくて笑えた。
息子ちゃん、本当に心底楽しんでいたし、連れてきて良かった~☆☆☆
「また来ようね」と言いながら、なんとか無事、ひろばをあとにし、
来たときと同じ、すみれ保育園の裏の川沿いの道を通って、
道の両側からせまってくるように咲き誇った背の高いお花を
息子ちゃんと歓声をあげながら見つつ通り過ぎ、

久々に
メチエに寄って、3種類のパン(!?)を買い、帰宅。
そして、毎回の悩みのたねである、“猛烈に食事を催促する息子ちゃん”を
ちょっとイライラ気味になだめつつ昼食を作って、
こぼして飛ばしてガチャンガチャンする食べ方に、
やっぱりちょいイライラしつつも全部食べさせて、
やっとお昼寝!
あ~寝顔は天使!!
水の中にばかりいたから、お疲れだよね
息子ちゃんが寝たあとは、ひとりで優雅にお茶タイム♪

うふっ♪
カフェオレを入れ、3種類のパンは全て半分にカットして、
盛り合わせてガッツいた(笑)
(↑だから太るのだよ、私は…)
あとの半分は旦那さんにとっておくよ。