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Little Monster

子どもとわんこの成長日記。日々の大変さはハンパないけど、それ以上にハッピーをくれる♪

星になったモカ(ご注意:悲しい写真あり)

2016-07-12 15:40:34 | 8歳
愛しいわんこのモカが5月18日(水)16:30に天国へ召されました。
小さな体で17年と2か月半という日々を生きてくれました。
生後2か月になる直前にうちに来て、離乳食づくりから始め…
それから17年間ずっと一緒にすごしてきた私にとって、
まだまだつらい現実で、本当に受け止めきれないできごとでした。

四十九日もすぎて
「モカ~」と呼ぶのは、たまにお骨に声をかけるときくらい。
日に日に減ってきました。

昨年の夏には、もう「介護」をしていたように思います。
しょっちゅう粗相をしてしまうので「もう、なんでよ~」と、
その大変さにキリキリしていました。
だけど、もはやモカが老犬であることを受け入れ、
11月ごろからおむつをつけるようになると、少し楽になり、
私の気持ちもようやく介護に向かった気がします。

そして、そのおむつ姿がまた愛しくて。


最後に外へ行ったのは、5月3日でした。

多摩川で日よけをしながら、お昼寝したね。
息子くんがサッカーの練習をしている間。
暑かった~。
モーちゃんは、もう体調がボロボロのようすで、
命のカウントダウンが始まっている感じがすごくしてた。
でも、連れ出さずにいられなかった。最後だと感じながら。

モカをだっこしたときの、あのやわらかでやさしい感覚が忘れられない。
取り戻したくてしかたない。モカに会いたい。

完全に、いまだに、ロスってます。家族みんなで。

↓ここから、星になったモカの写真が出てきます↓






モカの最後の発作が起こったとき、
もがき苦しむモカを見ながら、なすすべなく、ただただ取り乱しました。
息子くんがいてくれてよかった。とても助けられました。
一緒に見送ることができたのも、よかったんだと思う。

抜け殻になったモカの体。軽かったね。
力が抜けて、ふにゃりとやわらかかったね。

前々日に連れて行った動物病院に、お礼と報告の電話をしました。
すると、すぐに花束を届けてくださいました。
その花々は、モカを彩ってくれました。


翌日、葬儀屋さんが数珠をもってきてくれました。
息子くんがモカにそっとつけてあげました。

生まれたときからそばにいるのが当たり前だったのだから、
8歳の息子くんも、17年間一緒にいた私も、悲しみはきっと同じだね。

そして、愛しいモカの姿は消えて、お骨になりました。

ちゃんとモカの形をしていました。
いつもなでなでしていたおでこ、お骨になってもモカだな、って。
脚のカーブが、まさにモカだなって、感じました。
お骨だって愛おしい。

17年前のモカです。

小さくてやんちゃでかわいくて。
昔住んでいたアパートのベランダで、私にちょこんと乗っている。
いつも誰かに触れていないと寂しがる子でした。

ずっと前に書いていたブログ。おもに、モカのことを書いていました。
クリスタルな日々☆ http://blog.livedoor.jp/mocha1111/
IDもパスワードも忘れてしまってログインできなくなっちゃいました。
幸せなときも、忙しくて大変なときも、苦しいときも
ずっとそばにいてくれました。
いつも甘えていたのは私で、モカは甘えさせてくれていたのだって
なくしてから知りました。
本当に、ありがとう。モカ、ありがとう!


モカの笑顔にいますぐ会いたいよ~!