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Little Monster

子どもとわんこの成長日記。日々の大変さはハンパないけど、それ以上にハッピーをくれる♪

鳶が鷹!!!?

2008-04-06 20:24:37 | 1カ月

注文していた「おさんぽメリー」と数冊の絵本が届いた。
早速、「おさんぽメリー」をクーファンにつけてあげると、
チリリンチリリン……。
自分の手で突いて音をたて、じっとトーマスを見つめる息子!!

ま、まさか!!!

もうすぐ生まれて2カ月だけど、そんなに理解力があるもの!?
メリーの音を出しては、指をチュッチュしながら眺める…
これを何度も繰り返していたのだ。

ウチの子、天才!?

そう思っても仕方ないでしょー
だって、まだ生後60日たっていないんだもん。

また、ベッドに横になって絵本を読んでみたら、
目を見開いてキラキラさせ、くぎづけに
私が指す絵を、コーフン気味にじっと見るの。
最後まで読んだら、まだ見たそうだったので、
2回目にチャレンジ。
集中力を維持したまま、2回目も楽しそうに見ていた。

やはり天才では!?(笑)
むむむぅ……すごいぞ我が子

親バカだって言われたって、
ほんとにすごいことなんだもんねーっ

初・電車の旅

2008-04-03 14:46:18 | 1カ月
息子は、毎日が初体験づくし。
3月末の4日間は、おじいちゃんおばあちゃんに対面するため、
遠方の田舎へ帰省。
バスに乗り、電車を乗り継いで新幹線、
そして特急に揺られ片道6時間の旅

息子はクタクタだったと思う。
ずっと抱っこされっぱなしっていうのも
実にしんどいことだろう。
そして、私たちもクッタクタだ。

ワンコを預けてきてよかった。
とても後ろ髪ひかれて辛い選択だったけれど、
新米父母にはとても無理だった。

おむつ替えにトイレに走ること数回。
揺れる電車の中に首の据わらない子を連れて入り、
片手で扉を開け、鍵を閉め、おむつ台を開いて
……結構大変なのね。
大体、首の据わらない赤ちゃんを片手で抱く怖さ。。。
のけぞってガクンとなったらおしまいだ。
はー怖かった

帰省先に着いたら、毎日いろんなところに運ばれ、
知らない人に代わる代わる抱っこされた息子。

赤ちゃん時代にたくさんの人に抱っこされることが
とても大事なことだと私は思っている。
人見知りなんてしない子になってほしいのだ。
久しぶりにおじいちゃんおばあちゃんや
おばちゃんたちに会っても、
私たちの知り合いに会って声をかけてもらったときでも、
いつだって心からニッコリできる
子どもらしい人なつっこさを持ってほしいのだ。
周りに愛される愛嬌と賢さと優しさ、
そして、折れない強い心を持ってほしい。
そういう願いを込めて、旦那さまと名前をつけた。
プラス、責任感のある男らしさを身につけ、
料理、洗濯、掃除なども当たり前にできる
自立した男子に育てたい。

とはいえ、過度な期待をするわけではなく、
毎日を一緒に丁寧に生きていけば、
おのずと良い方向に進めると信じているだけ。
息子次第というのではなく、要は親なのだ。
毎日をどう過ごさせるか。
子どもが大人になるまでは、親次第。
要は、全ては親の責任なのだ。
早寝早起き、食事、歯磨き、入浴etc.
基本的生活習慣を身につけさせるには、
親がちゃんとしなくちゃ。

「基本的生活習慣」

……私の父が口すっぱく言っていた、
私にとっては耳にタコな言葉だ。
でも、ほんと、それが一番大事なこと。
大人になって怠け癖が出たときでも、
その習慣さえ身についていれば、多少の自制心が働く。
親元を離れてから、それがわかった。

さて、話しがそれてしまったけれど、
今回の旅で、どこでも授乳ができるようになった。
駅の待合室や新幹線や特急の座席でも、
息子がグズればスカーフで隠して授乳し続けた。

……母は強し。

これで、ちょっとした外出もできそうな気がしてきた。
これまでヨーカドーのネットスーパーを利用して
買い物に外出しなくても済ませていたけれど、
今度、ヨーカドーのお店に二人で行ってみようかしら。
ベビーカーでバスに揺られて。
あそこなら、授乳室もあるようだし。
買ったものはショルダーバッグかリュックを持参して
入れるしかないけれど。
こうやって、世界を広げていかねば。
家に居たら居たで生活していける、便利な時代。
だけど、やっぱ外に出なくちゃね。

昨日はベビーカーを押して、近所に桜を見に行った。
(写真は、帰って着た日のものだけど…)
眩しすぎたようで、息子の目は殆ど開いてなかった(笑)
数台のベビーカーをとめて、シートを敷いて
花見をしているママ友たちを見かけた。
ママ友……集団が怖い私はきっと、
あんな中に入るのは無理。
協調性のない私には絶対無理。
でもでも、息子のために必要なら、
ママ友つくっていかなきゃだよね
協調性を教えるためには、私も努力しなくちゃね。
はーーーーっ、この先、息子のためならやるよ。
でも、今は必要ないかも。
そのうち、必要になったらね。

さて、健やかな寝息をたてる息子とワンコを見ていると、
きっと他人からしてみるとバカっぽいくらい、
ハッピー気分になってナチュラルハイに

バス乗車デビュー

2008-03-26 20:03:15 | 1カ月
ポカポカ陽気の中、息子をベビーカーに乗せて
ドキドキのバス乗車デビューをした。

バスや電車に乗るときは、ベビーカーを折りたたみ、
できる限り周りに迷惑をかけないママになろうと思って、
軽量で折りたたみ可能なベビーカーを購入したのだけど、
まだ首がすわらないので、片手で抱っこすると危険……
というわけで、ベビーカーに乗せたまま乗車することに。

最寄のバスターミナルから乗車しようとしたら、
運転手さんが後ろの扉を開いてくれたうえ、
降りてきてくれて、ベビーカーをかかえて乗せてくれた。
さすが東急バス!
うちのエリアの東急バス、運転手さんが大抵やさしい。
とてもサービスが良い。
自分で乗せるつもりだったけれど、その温かさが嬉しかった。
しかも乗せてくれる際におっしゃった言葉が、
「触ってもよろしければ、お乗せします」と。
そうだよね、子どもが心配で人に頼みたくない人もいるはず。
その気遣い、東急バスで指導してるのでしょうね。
さらに、ベビーカーの固定ベルトがあることも教えてくれたので、
しっかり留めて、安全に乗ることができた。

さて、最寄のバスターミナルから車内が混むことは殆どなく、
お客さんは私たちともう一人のみ。
それからもポツポツとしか乗車してこなかったので、
乗客に迷惑をかけることなく、息子と目的地まで行けた。
途中、きれいに咲いた桜を見ながら♪

街に出たら、休日かと錯覚するほど人であふれていた。
そっか、子どもたちや学生は春休みなんだ。

目的地で降りてからは、郵便局→某信用金庫→某金融機関とはしごした。
今日のポカポカ陽気は、太陽も熱くまぶしくて、
途中、息子がグズり始めてハラハラ。。。
だけど、殆どの時間は、まぶしい(いぶかしい!?)表情ながらも、
じっとおとなしくしていてくれた。

帰りのバスターミナル(帰りもターミナルからなのだ)に向かっていると、
腰の曲がったおばあさんに
「あらかわいいわねぇ。何ヶ月なの?」と聞かれ、
「1カ月半です」と答えたら、
「えーっ、こんなに大きくなったの? 産むとき大変だったでしょう?」
…言われてしまった。。。
ずいぶん成長著しいとは感じていたけれど、やはり大きい!?
「産んだときは3240gで普通の大きさだったんですけどねぇ」
と笑って答えた。
そこでちょうど風がビュービュー吹いてきて
「風邪ひかさないようにねー」と気づかいの言葉をかけてくださったので
「ありがとうございます」と言って別れた。
今週末、実家に帰省するんだけれど、母が息子を見たら
あまりの成長にびっくりしそう。
母が帰った半月前から、ものすごいスピードで成長しているから。
知らない人もビックリしちゃうくらい。。。(笑)

さて、帰りのバス。。。
とても乗客が多かった。。。
私たちの前にもベビーカーの人がいたので、
ベビーカーが2台も乗車するのは厳しいかなと思って、
運転手さんに「乗れますか?」と聞いた。
グズり始めた息子がキニナルところだけれど、
無理なようなら20分後のバスにしようかとも考えた。
返ってきた言葉は、
「乗れるんじゃないですか」。
……そんなテキトーな。。。
大抵の運転手が感じ悪い市バスだから、そんなもんか。
後ろのドアに戻ってベビーカーを乗せていたら、
前の入り口からどんどん乗客が乗っていき、
ベビーカーを据える場所がないくらいにまで。。。
先に乗ったベビーカーとガチガチ当たりながらも
周りに「すみません」と声をかけつつ、なんとか据えさせていただいた。
あー、やっぱり乗るんじゃなかったかも。。。
早く首がすわってほしいな。
こんなときこそベビーカーを折りたたみたい。
私はベビーカーが動かないように片手を伸ばして支え、
そばに立っていたのだけれど、
息子は近くに座っているおばあちゃんの顔をじーっと見たりして、
何かを考えているような表情をしていた。
周りのおばあちゃんたちもまた、じっと息子を見てニコニコしていた。
混雑はキツかったけれど、息子も初体験に退屈しない様子だった。

でも、バスを降りたらクタクタだった。
私も息子も。。。
すっごく桜がきれいだったけれど、また少しグズりかけたので
花見散歩も写真を撮ることも諦めて、急ぎ足で家に帰り、授乳!
ホーッ。やっと落ち着いた。

……そこで気づいた。

ヨーカドーに寄って、肌にやさしいベビー用の日焼け止めと、
肌にやさしいベビー用の肌ケアクリームを吟味しようと思っていたことを。
本当は、郵便局→ヨーカドー→某信用金庫→某金融機関という
コースではしごしようと計画していたのだった。。。
ついつい、日差しの強さと息子の様子に気をとられ、
急ぎ気味になって予定をはしょってしまっていた。
ま、時間的にも体力的にも限界だったけれど。

しかたない。帰省先で手に入れようっと。

授乳後、息子、ワンコと並んで1時間だけ眠りに落ちた。
疲れが吹っ飛んだ☆

とてつもない変化

2008-03-22 23:46:45 | 1カ月
この子を授かってすべてが変わった。

生きている感覚が違うというか。
もはや人生に大した夢も希望も持っていなかったのに、
欲が出てきたというか。
これから先の楽しみができたというか。

ご多聞にもれず、自分の子どもはかなり可愛いと思うし。
小さなことも大きく思えて心配ばかり。
内心すごくオロオロしてる、新米母なり。
さっき息子を抱っこしているとき、
後頭部がへこんでいるように感じ、
この前、うっかり当てたところか!?と思ったら
不安で不安で、もう眠れなそう。
息子は変わらず元気なんだけれど。。。

そういえば、最近、あえて「生きたい」と思うようになった。
……「生きたい」なんて。
健康に不安のないとき以外でも思うのね。
私はスーパーネガティブ人間だから、
子どもの頃からよく「死にたい」とは思ってきた。
だから、「生きたい」なんて…すごい変化。
ちゃんと息子を育て、成長を支え、見ていきたいから。

なんてことよりも、
自分の子がそんな子どもになったら悲しいなぁ。
生まれたことを否定するなんて。
私はそんなことばかり思ってきたし、
母に「生まれたくなかった」と言ったこともあった。
前にも書いたけれど、親の心子知らずとはこのことで。
ものすごい想いで産んでくれたのにね。
親不孝極まりない発言だった。
母はとても悲しかっただろう。

親になって気づくこと。
これからもいろいろあるんだろうな。
嬉しいことも楽しいことも、辛いことも悲しいことも、
全~部味わってやる!
ってな感じで気合い入れて子育てを楽しもう。
なんて言いつつ、赤ちゃんのヤワさにビクビクなのだ。。。

肩こりと愛情。

2008-03-19 11:36:54 | 1カ月
すくすく成長する我が子。
顔は下ぶくれになり、首はお肉でなくなり、
手足もプクプク、おなかポンポコリンに!
1カ月半でこんなに大きくなるとは!
すごいなぁ、赤ちゃんの成長って。驚きっ

もう、しっかり私をとらえて追いかけてくる目。
じっと目を合わせていると、
なんともいえない幸福感がわきあがってくる。

ごくたまにだけれど、私の表情をまねっこすることも。
そういったときは大抵ゴキゲンで、
明るい表情で楽しそうにまねっこする。
「あー」というように口を開けたり、舌を出したり。
ほかにも、唾をブブブッと泡状にして出し、
チュッと吸い込んだりして遊んでいることもある。
何かおしゃべりしているかのように、「ああ」というような
声をさかんに出していることも起きていればよくある。

生まれた翌日から顔をかいて赤くしていた息子。
あるときから、我を忘れたように手でかきむしり始めた。
それが、昨日から少しマシになったように思う。
早くカイカイなくなってあげて~
検診の際にもらった軟膏の効果が出てきたのならいいのだけど。

それにしても、見ていて飽きない。
泣いてもわめいてもかわいい
お乳を飲んでいる一生懸命な姿も、
おむつを替えるときの手足をバタバタさせる姿も、
ウンチやおしっこをしたときの満足気な顔も、
ギュッと抱きしめたくなる愛らしさだ。
小さくてまだギュッとはできないけれどね
赤ちゃんって、ほんっと、かわいくできているものなんだなー

ケナゲというか、いじらしいというか。
か弱いけれど生命力みなぎるやわらかな塊
ふわふわでどっしり。
健やかに、大切に、と。

そして、私の肩こりと注いだ愛情は比例する。

微妙なバランス

2008-03-13 17:03:46 | 1カ月
昨日は息子の1カ月検診だった。
小児科の待合室には、入院中に知った面々がそろっていて、
なんだか懐かしい雰囲気だった。
身体測定をしたら、体重が1350g、身長が5.4cm成長していた☆
すごいっ!
母乳だけで成長したかと思うと、とってもミラクルな感じ!
診てくださった先生が
「この子は僕を目で追ってるね。すごく早いね~。
普通1ヶ月でここまで追わないよ」
と驚いていた。
「予定日より2週間超過で生まれたからでしょうか」
と言うと、
「そっか。きっとそれもあるだろうね」
と言っていた。
だてに2週間超過で生まれたわけじゃない(笑)
お腹の中でも、ちゃんと2週間分成長してたのね。

最近は、旦那さんとことあるごとに
「かわいいね」を連発中。
真性の親バカだ。
表情も、かわいらしもの、変顔、ブサイク顔、訝しい顔、
とクルクル変わる。
見ていて飽きないとはこのことだゎ。
だけど、そんな様子に怪訝な態度を示す者も。。。
……うちの9年選手、ワンコだ。
一生懸命いい子になろうと努力してはいるものの、
寂しさは隠し切れず、気を引こうとして
ついつい悪さもしてしまう。
今日なんかは、悪さをしたのでハウスさせたら、
クンクン泣く合間に歯ぎしりをしていた。
そんなに。。。
9年間、一身に受けていた愛情が、半分以上赤ちゃんへと
向かっているのだから、ワンコもたまらないらしい。
今現在、赤ちゃんとワンコ、私たちのバランスは微妙だ。
頑張れ、ワンコ! 今が正念場なのだ。

――さて、この先どんな日々が待ち受けているのか。

子どもが居なかったときの
自由気ままな日々はもうないってことだけは確かだ。

人生の彩り。

2008-03-11 17:52:37 | 1カ月
ここ数日、昼間は授乳ラッシュ。
飲んで寝たかと思いきや、お目めパッチリ。
あららと思ったら、ンギャ~ァッ!と泣く。
そして、お口をパクパクさせてお乳を求める。
ほんとに、それの繰り返し。
誰でしょう、授乳は3時間ごとと教えてくれたのは。
毎時間飲みまくっているよ、うちの子は。
だけど、その姿はすべて愛らしく、愛おしいもの。
息子は小さな恋人、といったところかな。

何をするのも、合間を見つけて。
授乳している間は最短10分~最長40分何もできない。
洗濯はいろいろ分けているので、毎日3回まわし!
食事を作ることも、洗濯を干すことも、たたむことも、
掃除をすることも、飲み物を飲むことも、トイレに行くことも、
ワンコの世話をすることも、すべては息子の状況次第。
そんな大変さも過ぎてしまえば、きっと素敵な毎日なのだろう。
手のかかる今を、ただ大変!と嘆くのではなく、
楽しんで満喫したいと思う。

元々、小さな子どもが好きな私だけれど、
自分の子どもを産んで、今まで感じたことのない度合いの
愛情や感情を抱いていることに気づく。
これは、言葉で表現できないのだけれど、
語弊を恐れずにいえば、自分にとって「いいもの」すぎて、
離れられないし、見れば嬉しいし、触れたいし、笑いかけてほしい。
これは、昔、旦那さんと大恋愛中だったときの感覚に近く、
それの数百倍くらいの度合いかもとも思う。

親になってみないとわからないことっていっぱいあるのねぇ。
「親の心子知らず」とはよくいったもので。
ほんと知らなかったよ、ごめんね。

今、息子といて感じるすべてのことも、
息子がいることで経験するすべてのことも、
産まなきゃあり得なかったことだらけ。
新しい人生をもらった感じがして、とても嬉しい♪
人生の楽しみや励みができたってものだ。

昨年の初めごろだったか、その前の年の年末だったか、
私が母に「子どもって持つべきものなのかな」
と聞いたとき、
「お母さんはおる方がいいと思うけどね。人生に彩りがでるよ。
お母さんはあんたらに彩りをもらったよ」
と言っていた。
そのときは、あんまり理解できずにいたけれど、
今やっとそれがわかる気がしている。

「彩り」。

まさに。

息子の人生にも大いに彩りがありますように☆