Little Monster

子どもとわんこの成長日記。日々の大変さはハンパないけど、それ以上にハッピーをくれる♪

初めまして、ラテです。

2019-03-07 03:16:38 | ラテ
モカを失ってから、2年10か月になろうとしています。
すごく久しぶりにログインしました。
ログインのしかたもわからなくなっていて、時間がかかりましたが、
なんとかログインできて、ちょっとうれしくなっています。

あれから3年近くというときが流れたにもかかわらず、
モカを失ったことは考えていた以上につらいものでした。
ちょっとしたことでも地の果てへと落ち込むがごとくガックリくるようになり、
自分は強いと思っていたはずなのに、その自信が消えてしまいました。
これがペットロスなのかと。いつになったら抜け出せるのかと。
あの日から、私の支えになってくれたのは、趣味になりつつあったサッカー観戦です。
今では、完全によりどころみたいなものになっています。

昨年11月ごろだったか、息子がどうしても新たにわんこを迎えたいと言ってきました。
そして12月9日に出会った、ブラックのチワワちゃん。
もう息子はトリコになっていました。
いったん離れて、「もう少し冷静になって考えてみて」という私に対し
泣きながら「どうしてもこの子と暮らしたい」と訴えてきたのです。

とても悩みました。
モカの一生を振り返ってみると、楽しかったり助けられたりしたこと以上に、
命に責任を持つことの重圧や、それに伴う手間や時間を今の私に抱えられるのかと。

ただ、この3年近く実は不登校気味の息子の心の安定につながるなら、
元気な子になってくれるのなら、またはそのきっかけになってくれるなら、
と、小さな希望を持つことにして、迎え入れることにしたというのが経緯です。

(うちに来た日の写真です)

ラテという名は、息子が付けました。
モカとおそろいっぽいネーミングに、うれしくなりました☆
きっと私の気持ちもくんでくれているんだなと。

モカは男の子でしたが、ラテは女の子です。
生まれてから約6か月、一緒に暮らして約3か月です。

相変わらず、息子は学校に行ったり、何日も行かなかったり。
「給食費払っているんだけどな~」とか「勉強が遅れてしまう~」とか
いろいろせこせこと思ったりもしてしまいます。
おおらかにとらえられれば、どんなにラクだろうと思いながら、
朝はやっぱり、学校へ行ってもらいたいと思うので、
息子を起こすのに必死になってしまう日のほうが多いです。
「今日も行かないのか~」という事実は、私をとことん追い詰めます。

自宅を仕事の拠点としている私にとって、
息子が学校へ行ってくれないのは、本当に困ります(本音)( ;∀;)
葛藤だらけです。

それでも、ラテがいてくれるようになって私自身癒されているようで、
落ち込みすぎなくなったような気がしています。
モカのことを思い出しても、以前よりは泣かなくなりました。
ようやくペットロスを脱したかもしれません。

きっと、モカが息子を守ってくれていると思うし、
息子もラテという守るべき存在ができて、少しは気持ちの変化もあったはず。
いつかは、今いるトンネルを抜け出してくれると信じています。
すべてはきっかけだと。
そのきっかけを作れるように、立ち止まらず、諦めず、
親は前を向き続けなくてはと思っています。

久しぶりなので、長くなりました。
ではまた!