お気に召したまんま。

美術館をさまよい、映画に涙し笑い、音楽に震え。さだまさしさんのファン歴41年目。唯一得意な家事は料理だけ。

糖尿病の食事…今日は純和食で。

2020-06-12 | お気に召したレシピ
実家はなにを作ってもドーンと大皿に盛り、
取り分けて食べるスタイルが基本でした。
(残ったらラップして次の食事に出す)

で、わたしもそんな感じで、
男の子2人育てていて不具合はなかった。

不具合が出たのはわたしの体で、
糖尿病を発症したので
退院以降、個別に盛るようになりました。

ただし、糖尿病になったのは、
大皿に山盛りの料理を平らげてた訳ではなく
病的に甘いものを短期間大量に摂ったため。

と、
主治医の所見によれば
別の病気で飲んでた薬が引き金だったそう。

つい先日鮭のムニエルだったのに、
今日は塩鮭かよ!
という顔の次男。

魚って、鮭しか知らないの?
と呟く亭主。

いいんです。
努力はしてるんだから。
根本的に、魚臭いの苦手なのに!


今日のメニュー

塩鮭(レモンで臭みを抑えてサッパリと)
ほうれん草とにんじんの胡麻和え
厚揚げの煮物
大根と油揚げの味噌汁

わたしは玄米ご飯。

炊飯器ローテーションの都合で玄米を炊けず、たまに白米を食べると
「甘いな…」と感じます。

ご飯の甘みは無くても我慢できるのです。
スイーツとしての甘いものを
少しでも食べたいから苦になりません。

若い頃は大酒飲みだったのに、
病気以降、飲みたい欲求は薄れました。
暑い日にはビールが恋しい時もあるけど、
冷たいほうじ茶でも十分楽しい。