生きがいは「食」

日頃から惰眠をむさぼっている蓮の唯一の楽しみ。それはごはん。

食事の時間の１時間以上前から、もうすでにソワソワし出します。
もの言いたげな視線で私の前を横切ったり、押入れを開けようとしたり、
ティッシュを噛みちぎったり、とにかく気を惹くためにいろんなアピールをしてきます。

ようやく時間が来て、フードの用意をしている間はもう大変。
「ニャーニャー！」とお皿を差し出すまで足元に絡みついてきて、こっちが転びそう(笑)

たぶん幼少期を野良として過ごしたせいで、
食べることには命がけというのが染み付いてしまったんでしょうけど。
だから食事にかける時間もあっという間。ほぼ３分以内でいつも完食です。

満腹になった後の蓮様くつろぎのポーズ。



（ボー…）　　　視点が合ってない。ヤバイw

こうやって左右にコロンコロン転がったりしてるの見てると癒される(*´ω｀*)


ハイ、御開帳～♪


何しろ好き嫌いが全くなくて、どんなフードでも食べてくれるのは助かります。
残した時は風邪で熱があった時だけで、体調チェックの目安にもなるのです。


「あ、お母さん」（ミミ助母に呼ばれて顔を上げてる）


「何かくれるのかしら？」（ワクワク）　　　今食べたばかりじゃないですか。

☆おまけ☆　　レンレンの肉球。ピンクのテディベアですヨ☆


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2014年7月、熊本市の路上で交通事故に遭い倒れているところを奇跡的に保護。→保護当時の様子
左前脚を失うハンデを負いましたが、そうと思えないくらい元気にスクスク育っています。
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「報酬は毎日遊んであげるニャ。ゴロゴロ言ってあげるニャ。鼻チューもしてあげるニャ」

こちらもよろしくお願いしますm(__)m

無邪気すぎてつらい

丸二日更新をお休みしてすみませんでした。
おかげさまで、なんとか今日の資格試験に臨めました。あー、久々に緊張した。

この間に、ちび太と蓮の距離は少しだけ近くなりましたよ。
ちびくんの自由時間にお互いの部屋を行き来したり、取っ組み合ったりしています。

蓮ーーー、後ろうしろーーー！！（ミミ助心の声）


だから後ろだってばーーー！！（同上）


これはほんの前哨戦です。


実際、取っ組み合いや追いかけっこは激しくてカメラでは追い付けないくらいです。
ちび太が本気で牙を立てると蓮は怒って高い所や階下に避難します。
でも、これがなかなかちび太に通じない。

ちび太の噛み癖は、たぶんこれまでに猫社会で学ぶ機会がなかったことや、
そろそろ乳歯の生え変わりでむずがゆいこともあるのかも知れません。
蓮と遊びたくてハイテンションになりすぎて、加減がわからないというのもあるでしょう。

ただいま大人猫と人間で鋭意指導しているところですが、
牙や爪が痛いというのをわかってもらえるまで、もうしばらくかかるんだろうなあ。

なんだか、甥っ子たちと遊んでて楽しいけどグッタリしてる自分を彷彿とさせる…。

（この子もうちょっと落ち着けないのかしら）

キミはのんきでいいねえ。



「あのおばさんすぐ怒るんだニャ」　　　自覚してーー(;´Д｀)

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小生意気な後輩

今日も朝早くから隣の部屋のちび太の鳴き声で飛び起き、食事の後は蓮との親睦会でした。

蓮は唸ることはあっても、その頻度は少なくなってきたようです。
今朝はこんな一コマもありました。

蓮の態度がいくらか軟化している雰囲気。
どちらかというと、ちび太の方が態度がデカい気がします…。子供ゆえでしょうか。

位置は高くてもこんなポーズまで見せてた蓮様。好意的に受け取っていいものか今イチ不明。


ちび太撤収後、蓮にお気に入りのサンマぐるみをマタタビ付きで渡してあげると…



「あのチビッ子ムカつく～～～っ！！！」（ムキィッ!!）　　　ストレス発散できて何よりです。

ただ昼の部では、そのサンマくんがちび太の毒牙にかかってしまったけど。

「いいモノ見っけー♪」　　　さらに蓮の苛立ちが増すのでした(;´∀｀)

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明日、明後日は都合によりお休みしますm(__)m

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不器用なふたり

こう書くとどこぞのラブコメみたいな響きですが、もちろん猫たちの話です。

ちび太と蓮はあれから日に３回は顔を合わせるようにしていて、これは昨夜の様子です。
フードの匂いに釣られて(笑)、蓮が侵入。

「チビっ子の匂いだらけじゃないの」


（ドキドキ）


「ここも」


「あたしの部屋だったのに」　　　私のです。

その後、ちび太の隙を見ては部屋のチェックをしに来る蓮様。
翌朝、遊びに来たと勘違いしているちび太に、相変わらず厳しい反応です。


でも気になってることは確かなようで、付かず離れず距離を取りつつ熱視線。




今日のお昼は、蓮の寝床になってる寝室にちび太がちん入。

「とりあえずおなか見せとくニャ！」

と思ったら、同じステージに上がって強がってみたり(;´∀｀)

「どっちなのよ」（イライラ）


「これはどうニャ」


「こうして…」


「こうニャ！」　　　うん、キミなりにがんばったよ…。
とりあえず人のベッドを舞台にするのはやめてくれないかな君ら…。

見ていてじれったいほど間が縮まらないんですけど、時々追いかけっこしたりで、
もしかして彼らなりにやりとりを楽しんでるのかなあとも思えます。
こんな時は人間はただの傍観者になるしかなくて、微妙に置いてきぼり感が。

よく、他所の先住猫さんと新参猫さんがすぐに仲良くなってるのを拝見しますが、
うちではそう簡単にはいかないようで、こういうケースの成功例があったら是非ご教示願いたいものです。

正直言うと、蓮がちび太を教育的指導してくれるのを期待してたのにー…orz

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