* m's small garden * <milky-mamaの小さな庭>

*** 植物育てが運んでくれる小さな幸せ ***

《新しい景色を求めて》庭植えバラの配置換え

2019-11-08 09:21:08 | ・ノックアウト
なんだかいきなり朝晩の気温が低くなりました。
朝方、フェレットのななちゃんが
私のベッドに潜り込んでくるようになりました。

私のベッドの中で丸くなって
少し身体が温かくなると出て行きます(笑)。
そういう意味では嬉しい季節の到来です。

朝日を浴びて、なんだか笑顔に見えた真っ赤なバラ。


品種名不明。
名前の札が飛んじゃったせいで安くなってた(500円だったかな?)バラです。
どんな花が咲くのかも分からずに
宝くじでも引くようなつもりで買ってきたものでした。

ど真っ赤が咲いて、最初は度肝を抜かれましたが
慣れると美人さんに見えてきて
近頃はすっかりお気に入りです。


太い枝振りでとっても強い感じ。
たぶん・・・きっと・・・アンクルウォルターではないかと
私は勝手にそう思っています。
夫がなにしろ赤いバラが好きなので
パパウォルターと呼んで育ててます(笑)。

私は紫系とかカフェ色とか
ちょっと渋い色のバラも素敵と思うけど
夫に言わせると「なんでそんな冴えない色が好きなの?」
らしいです。

今年は紫系のバラを新しく二つお迎えするから
(ひとつはもう京成バラ園から連れ帰ったけど、笑)
それが咲いたとき、なんていうのか楽しみです(^m^)

紫系、ブルー系のバラは
他の品種よりも弱い体質のようですよね。
とにかく日差しがたっぷり欲しいのだと思います。

我が家のバラの特等席には
昔から赤い花のノックアウトがいます。


ノックアウトはとっても強くて、日陰にも強いのに
我が家の庭で一番日差しの良い特等席です。

今年はノックアウトさんにお願いして
日差し特等席から日差し一等席へ
お引越ししていただくことにしました。


たい肥を用意して
引越し先の掘った穴にたくさんたい肥を混ぜました。


この場所は以前、大好きだったグルス・アン・アーヘンが
長い間育っていた場所です。
グルスアンはある日強風で幹が折れ
たくさんの蕾をつけながら息絶えました。
悲しかったです。。。

で、そんなふうにバラが長いこと育っていた場所に
またバラをすぐに植えるのはやめた方がいいらしいです。
たぶんバラの大好きな養分が吸い取られているのかもしれません。

グルスアンが息絶えて・・・たぶん3年はたっていると思います。
なのでたい肥で土壌を少しでも良くして
そこにノックアウトを植えようという作戦です。


咲いてるのに、どうなんだろう?と心配でしたが
もう思い切ってスコップを入れました。


思ったより簡単に掘ることができて


こんな位置関係でお引越しです。

掘りあげて、植えました。

植えたらまわりに堀を作って
たっぷり水をあげます。


2~3日は日に何度も水をたっぷりあげるのが良いと
以前植木屋さんから教わりました。



咲いている花は切り取って
夕方になると蕾がみんな下を向いてしまっていましたが
朝になるとシャキン!と上を向いていました^^
さすがノックアウトです!

そういえば先日、京成バラ園で
サニーノックアウトという黄色い品種がありましたよ。
黄色も開発されたんですね~

(画像は園芸ネットさんからお借りしました)

黄色で咲いてだんだん白くなっていくらしく
その混ざり具合がとてもステキ!と思いました。
実は欲しいなぁ、と思ってます(笑)
ノックアウトの咲きっぷりと健康さは群を抜いてますからね~

さて
特等席の方(スコップを立ててあるところ)は


ちょっと寂しくなりました。

先日買ってきた「しのぶれど」を
大きな鉢に植え替えて、それからここにおいて
1年育てる予定です。
うまく育ったら、翌年は地植えしたいと思っています。

今咲いている他のバラたち。


レオナルド・ダ・ヴィンチ
葉が黒点病だけど気にしない^^


朝陽がさしてくる前のオールドブラッシュ。

カメラの設定を「鮮やか」にしたら
こんな感じに写りました。


それでは
皆さま、今日も良い日をお過ごしくださいね^^

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