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遍路路にある急な坂道を「遍路転がし」といいます。
遍路路の中に何箇所か「遍路転がし」と呼ばれる路があります。
その中で最大の難所といわれているのが、11番藤井寺から
12番焼山寺へ続く、約13キロの山道です。
ここが、藤井寺の境内にある遍路転がしへの入口です。
ここから、12番焼山寺への遍路道は、弘法大師が歩いた
そのままの道が残されているといわれています。
焼山寺までは、二つの山を越えて、次の山の中腹までの道のりです。
遍路道1,200キロ中、最大の難所です。
確かに、この遍路道は、一旦、足を入れると途中の流水庵までは
車道と交差するところがありません。
急勾配の九十九折りの道が続きます。
まさに、これからの遍路を続けていく気持ちがあるかないかを
問われるような道です。
この遍路転がしを歩き終えると皆さんそれぞれに自信がつくようです。
入口を入ると、すぐに、山側にミニ八十八カ所のお参りが出来るように
札所ごとのご本尊を祭った石仏が続きます。
何げない風景ではありますが、この入口付近の佇まいは
私の大好きな風景のひとつです。
遍路路にある急な坂道を「遍路転がし」といいます。
遍路路の中に何箇所か「遍路転がし」と呼ばれる路があります。
その中で最大の難所といわれているのが、11番藤井寺から
12番焼山寺へ続く、約13キロの山道です。
ここが、藤井寺の境内にある遍路転がしへの入口です。
ここから、12番焼山寺への遍路道は、弘法大師が歩いた
そのままの道が残されているといわれています。
焼山寺までは、二つの山を越えて、次の山の中腹までの道のりです。
遍路道1,200キロ中、最大の難所です。
確かに、この遍路道は、一旦、足を入れると途中の流水庵までは
車道と交差するところがありません。
急勾配の九十九折りの道が続きます。
まさに、これからの遍路を続けていく気持ちがあるかないかを
問われるような道です。
この遍路転がしを歩き終えると皆さんそれぞれに自信がつくようです。
入口を入ると、すぐに、山側にミニ八十八カ所のお参りが出来るように
札所ごとのご本尊を祭った石仏が続きます。
何げない風景ではありますが、この入口付近の佇まいは
私の大好きな風景のひとつです。