四国遍路テクテク日記

「四国を歩いて遍路する。」にこだわって平成14年のGWから2年間、5回に分けて歩いた記録を中心に遍路に関するあれこれ。

「空海マンダラ」講演会

2007-05-13 23:03:52 | 遍路に関するあれこれ
今日は「空海マンダラ」に高野山霊宝院の副館長さんの
講演会があるので道立近代美術館へ行って来ました。

講演会を聞くためには、まず、入場整理券(無料)を
入手しなければなりません。
午前10時から入場券を配付するということですので
20分前に近代美術館に行きますと、続々とお客さんが
やってきています。

新聞でも報道されていましたが、とても好評で入場者が
かなり多いようです。

ロビーにはいると既に30~40人ほどが列を作って入場券が
配られるのを待っています。

10時になると入場券が配られましたが、その時には60~70人
は並んでいたでしょうか。

開演は午後2時からですので、いったん家に帰って出直すことにします。


午後1時40分頃に講演会場にはいると既に満席に近い状況です。
年齢層は中高年の方が多いのですが、若い女性の姿も
チラホラと目に付きます。

時間通りに始まりました。
まず、井筒副館長の紹介がありました。
高野山大学を卒業されてから学芸員としての経験があると
紹介されています。

講演の内容は60枚ほどにスライドを使い主に今回展示した
仏像やマンダラなど国宝、重要文化財として指定を受けている
品々の説明が続きます。

この説明が延々と1時間半ほど続きましたので
ちょっと集中力を維持するのが困難でした。
最初の部分はウトウトしてしまいました。
ウ~ン!修行が足りないのでしょうか?

今回高野山の収蔵展示品を見る方にとっては
予備知識としては十分すぎる情報が得られたのでは
ないでしょうか。

私は、まだ展示会場には足を運んでいません。
落ち着いて展示品を観たいと思っていますので
平日の少しお客さんの少ない時間を見はらかって
行こうかと思っています。


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