(写真をクリックすると大きくなります。)
早朝の宇和島市内を少し迷って歩いていると
親切なお年寄りが道を教えてくれます。
教えられたとおりに歩いていると、とても立派な神社がありました。
この神社が和霊神社です。
朝日に輝き目映いばかりです。
なかなか立派な構えをしており、後には深い森があるようでした。
早朝の宇和島市内を少し迷って歩いていると
親切なお年寄りが道を教えてくれます。
教えられたとおりに歩いていると、とても立派な神社がありました。
この神社が和霊神社です。
朝日に輝き目映いばかりです。
なかなか立派な構えをしており、後には深い森があるようでした。
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柏峠を登り尾根道を歩いていると「ねぜり松」という
大きな松の切り株があります。
その松の切り株を見ても、何か捻れているのです。
切り株のそばにある説明板には、こう書かれていました。
「ねぜり松」というのは、根本がねじれた大きな松の切り株だ。
その昔、病気で足が不自由な人を乗せた箱車を50人ほどの人達で
この峠道を引っ張り上げていたところ、この松のところに差し掛かったとき、
にわかに吹いてきた一陣の風に蛇のように曲がった松に箱車が押し潰されそうに
なり、思わず箱車か ら逃げ出そうとして歩けるようになったいう話しに
由来する松の木だ。
この松は昭和30年頃に伐採されたと書かれている。
柏峠を登り尾根道を歩いていると「ねぜり松」という
大きな松の切り株があります。
その松の切り株を見ても、何か捻れているのです。
切り株のそばにある説明板には、こう書かれていました。
「ねぜり松」というのは、根本がねじれた大きな松の切り株だ。
その昔、病気で足が不自由な人を乗せた箱車を50人ほどの人達で
この峠道を引っ張り上げていたところ、この松のところに差し掛かったとき、
にわかに吹いてきた一陣の風に蛇のように曲がった松に箱車が押し潰されそうに
なり、思わず箱車か ら逃げ出そうとして歩けるようになったいう話しに
由来する松の木だ。
この松は昭和30年頃に伐採されたと書かれている。
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柏峠の急な九十九折りの坂道を上っていくと柳水大師があります。
流れというにはあまりにも小さな湧き水がチョロチョロ流れています。
口を付けるにも難儀しそうです。
この湧き水を守っているのがこの大師像です。
柏峠の急な九十九折りの坂道を上っていくと柳水大師があります。
流れというにはあまりにも小さな湧き水がチョロチョロ流れています。
口を付けるにも難儀しそうです。
この湧き水を守っているのがこの大師像です。
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御荘町から宇和島を目指して早朝から歩いていると
菊川の手前で、前方にこんもりした森が見えてきました。
よく見ると神社のようです。
手前に鳥居が見えます。
まるで、映画に出てくるトトロの森のように見えました。
御荘町から宇和島を目指して早朝から歩いていると
菊川の手前で、前方にこんもりした森が見えてきました。
よく見ると神社のようです。
手前に鳥居が見えます。
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観自在寺の境内です。
この日も朝から天気が良く松尾峠越えですっかり疲れてしまいました。
風の吹きにける境内のベンチでうたた寝をしてしまいました。
この時の町名は御荘町だったのですが、
今は、町村合併により愛南町と名前を変えています。
観自在寺の境内です。
この日も朝から天気が良く松尾峠越えですっかり疲れてしまいました。
風の吹きにける境内のベンチでうたた寝をしてしまいました。
この時の町名は御荘町だったのですが、
今は、町村合併により愛南町と名前を変えています。
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松尾峠を下ってもう少しで一本松町の市街という場所に
所領を示す石柱と遍路石が並んで建っています。
石柱には「従是西伊豫國宇和島領」と刻まれています。
その左手には遍路石にしては大きなものですが、
お馴染みの手のマークが刻まれています。
左手にひっそりと石造りの祠の中に可愛らしい
お地蔵さんが祀られています。
しっかりとした祠に守られたお地蔵さんです。
お顔を見ましたが目鼻がよく分かりませんでした。
松尾峠を下ってもう少しで一本松町の市街という場所に
所領を示す石柱と遍路石が並んで建っています。
石柱には「従是西伊豫國宇和島領」と刻まれています。
その左手には遍路石にしては大きなものですが、
お馴染みの手のマークが刻まれています。
左手にひっそりと石造りの祠の中に可愛らしい
お地蔵さんが祀られています。
しっかりとした祠に守られたお地蔵さんです。
お顔を見ましたが目鼻がよく分かりませんでした。
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つづら折りの山道を登っていくとやっと松尾峠に着きます。
松尾峠で迎えてくれたのが立派な石の標柱です。
背丈を超える立派な標柱には「従是西伊豫國宇和島藩支配地」と
書かれています。
写真の左にある小さな標柱は「四国のみち」の標柱です。
この2本の標柱を見比べると昔の標柱の立派さに驚きます。
この重い標柱をこの峠まで運び上げるのに
何人の人の力が必要だったのでしょうか?
この峠道は歴史を感じさせてくれる標柱です。
つづら折りの山道を登っていくとやっと松尾峠に着きます。
松尾峠で迎えてくれたのが立派な石の標柱です。
背丈を超える立派な標柱には「従是西伊豫國宇和島藩支配地」と
書かれています。
写真の左にある小さな標柱は「四国のみち」の標柱です。
この2本の標柱を見比べると昔の標柱の立派さに驚きます。
この重い標柱をこの峠まで運び上げるのに
何人の人の力が必要だったのでしょうか?
この峠道は歴史を感じさせてくれる標柱です。
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宿毛の街から松尾峠を目指して歩いていると松尾峠の大師堂のあとに
写真のように立派な通夜堂が建てられています。
しかし、宿毛からここまでは5キロほどの山道を歩いて
こなければならず、辺りにはまったく人家のない山の中です。
ここで野宿するのはかなり勇気のいることだと思います。
でも、通夜堂の回りもよく手入れがされています。
このような場所でもキチンと手入れがされているのは
大変なことだと思います。
宿毛の街から松尾峠を目指して歩いていると松尾峠の大師堂のあとに
写真のように立派な通夜堂が建てられています。
しかし、宿毛からここまでは5キロほどの山道を歩いて
こなければならず、辺りにはまったく人家のない山の中です。
ここで野宿するのはかなり勇気のいることだと思います。
でも、通夜堂の回りもよく手入れがされています。
このような場所でもキチンと手入れがされているのは
大変なことだと思います。
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延光寺の境内の一角に小さなお地蔵さんが祀られている社があります。
「目洗井戸」です。
この井戸の水で目を洗うと眼病が治るといわれています。
私が通りかかったときにも、目を洗っているお年寄りがいました。
御利益があるといいですね!
延光寺の境内の一角に小さなお地蔵さんが祀られている社があります。
「目洗井戸」です。
この井戸の水で目を洗うと眼病が治るといわれています。
私が通りかかったときにも、目を洗っているお年寄りがいました。
御利益があるといいですね!